大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2010-01-01から1年間の記事一覧

これから24時間でかならず成長する方法

『これから24時間でかならず成長する方法』 生田知久著 一番印象に残ったのは「決断したときの感情が、その後の感情を決める」 どういう動機で始めたかによって、結果は変わってくる。 まず、動機には2つある。 プラスの感情をもたらす「愛情動機」 マイナス…

THIS IS IT(TV)

『THIS IS IT』 劇場公開されたとき、ヒルズには長蛇の列。 いまだにあの光景が忘れられない映画。 マイケル好きには感動の1本なんだろうなぁ。 撮影舞台裏のドキュメントは、マイケル好きでない僕でも楽しめました。

モレスキン「伝説のノート」活用術

『モレスキン「伝説のノート」活用術』 堀 正岳著/中牟田洋子著 モレスキンは購入してほとんど使っていない。 使い方のヒントが持てたらと読みました。 ただ、正直ここまでモレスキンのファンで無いので読みこなせなかった。 最後のモレスキンと相性のいい文…

朝リーディング

『朝リーディング』 長谷川理恵著 モデル長谷川理恵は、朝お風呂に入りながら読書をしている。 その方法を記した本。 やり方はともかく、最後に彼女のオススメ本の紹介が良かった。 松下幸之助『道をひらく』 稲盛和夫『生き方』、 ジョセフ・マーフィー『マ…

マイクロソフトでは出会えなかった天職

『マイクロソフトでは出会えなかった天職』 ジョン ウッド著 ブックナビ忘年会で隣に座っていた社長に勧められた本。 書店で探しても見つからなかったのを、彼女がアマゾンで購入して貸してくれた。 感謝! この本で感銘を受けたのは4点。 1、融資者に成果を…

葉加瀬太郎20周年アニバーサリーツアー

NHKホールの追加公演最終日に行ってきた。 やっぱり、葉加瀬太郎は最高だ! 今回も彼のエンターティナーぶりを十分堪能出来た。 特に、一般の人をステージに上げてのバイオリン・レッスンは良かった。 レッスンからエピトリカに流れるところは感動的だっ…

売れ続ける理由

『売れ続ける理由』 佐藤啓二著 アカデミーヒルズで見つけて興味を持った本。 仙台にあるスーパーさいちの売れる理由を分析した本。 そのどれもが、当たり前のことだった。 ・お客様に喜んでもらう商売をする ・長続きするのが何よりも大事 これって、スーパ…

男が知りたい女のからだ

『男が知りたい女のからだ』 河野美香著 女性のカラダの不思議を産婦人科医が解説。 この手の本は、男心をくすぐります。 セックス、妊娠、出産、更年期障害の項目は興味深く読めた。 女性とお付き合いする上でも、読んでおいて損は無いと思います。

「どこでもオフィス」仕事術 効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践

『「どこでもオフィス」仕事術 効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践』 中谷健一著 仕事の効率化を図る様々な方法が取り上げられていた。 特に、注目したものをピックアップしておきたい。 ・ropBox(ドロップボックス)・・・オンラインスト…

新聞・テレビ・雑誌・ウェブに取り上げられるPRネタの作り方

『新聞・テレビ・雑誌・ウェブに取り上げられるPRネタの作り方』 山見博康著 「会社は法人であり、1つの生命体です。 したがって、その営みも人と同様に考えることができる」 これには、とても共感出来た。 「PRの本質とは、適切な情報交通で“善”に向かって…

明日の広告

『明日の広告』 佐藤尚之著 スラムダンク一億冊感謝キャンペーンの話は良かった。 「広告は消費者のソリューションでなければならない」という著者の思いが上手く結びついた例だろう。 新聞⇒WEB⇒リアル(廃校を使ったイベント)の流れが素晴らしかった。 著…

人生を好転させる「新・陽転思考」

『人生を好転させる「新・陽転思考」』 和田裕美著 和田さんの本はとても読みやすいものが多い。 この本も、すぐに読みきることが出来た。 テーマである「陽転思考」とは、1つの事実に対してどのように考えるかということ。 悲しい事実も、考え方を変えれば…

自分の小さな「箱」から脱出する方法

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 アービンジャー・インスティチュート著 自分を「箱」に例えるのは、よくある話だ。 いかに、自分の「箱」から脱出できるのか? ビジネスでもプライベートでも人間、1人では生きていけない。 いかに周りとコミュニケ…

最高の人生の見つけ方(TV)

『最高の人生の見つけ方』 タイトルから、重厚なヒュマンドラマだと思ってたが違った。 これは、世界の名所の観光映画だ。 しかも、たぶんCG。 東京国際映画祭の著名人オススメに選ばれていたので、少し期待していたが不発だった。 もう少し、『ショーシャン…

間取りの手帖

『間取りの手帖』 佐藤和歌子著 不動産の広告を読んでいるような本だった。 部屋の間取りにマニアックなほど徹底的に拘った点はスゴイ。 ただ、面白かったかと言うと、全く面白くは無かった。

やる気の大学

『やる気の大学』 千葉智之著 今の自分にとって、仕事のやる気が落ちるのは考えにくい。 この本に書かれている内容は、確認程度でしかなかった。 それでも、ジョギンングがモチベーションアップに効果的というのは良い情報だった。 ジョギングは、自分にとっ…

一流の部下力

『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力』 上村光弼著 チャンスを掴む部下と、そうでない部下。 それは、本人自身が自ら決定している。 ここで書かれている内容は、スッと体の中に入った。 自分もいままでは、出来ない部下だったのかもしれ…

だから人は本を読む

『だから人は本を読む』 福原義春著 フランスの家計費のうち、文化関係の支出の半分が本だという。 インターネットの普及はもちろん、テレビやほかの媒体も利用されている。 こうした状況になっても、購買額は減ってない。 現在は、ケータイ・ネット文化であ…

フィッシュ!おかわり

『フィッシュ!おかわり』 スティーブン・C・ランディン著,ジョン・クリステンセン著,ハリー・ポール著 この手の本に書かれているのは、共通項が多い。 特に、注目したのは以下2点だ! 1、 大きな変化に必要なのは外からの働きかけである。 でも、外からの働…

結婚の才能

『結婚の才能』 小倉千加子著 結婚は運命でなく、決断である。 タクシーを飛ばしてお見合いにやってきた男性。 相手を自分の配偶者として選ぶ前提のもと、自分を隠さず友好的な雰囲気の中、30分で結婚は決まる。 彼も今は2児の父親らしい。 改めて、結婚は運…

リサイクル幻想

『リサイクル幻想』 武田邦彦著 正直、かなり難しい本だった。 前回読んだ、『本当の環境問題』にもあったが、ペットボトルのリサイクルは意味ないとここでも書かれていた。 実際に、再生して使われることはないという。 せっせと分別して回収BOXに出してい…

人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた

『人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた』 原マサヒコ著 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』と同じような表紙でありながら、内容は全然深くない、単なる著者の自伝本だった。 通勤電車の1時間…

EQを鍛える

『EQを鍛える』 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 正直、かなり難しい本だった。 ただ、これから自分がチームを率いるリーダーになるので、勉強になる部分も多かった。 何より、自分は6つのリーダーシップ・スタイルの中で「親和型」のリーダー…

いち、にの、さん。

『いち、にの、さん。』 実谷蒼依著 なぜ、この人が本を出版できたのか不思議だった。 不登校は大きな問題だし、その当事者の実体験は深い。 たぶん、そうした理由が一番なのだろう。

ほんとうの環境問題

『ほんとうの環境問題』 池田清彦著/養老孟司著 いままで正解だと思っていたのが、実はそうでなかった。 それを行うこと自体が良い事と思い込むのは怖いとも思った。 特にペットボトル回収が、リサイクルとしてはあまり意味ないというのは衝撃だった。 自分…

アバター<特別編>

『アバター』 公開当時、興味がなく見逃していた作品。 特別編の六本木最終日ということでポイント無料鑑賞。 ※3Dメガネ代の400円は掛かりました。 いゃあ〜、映像が綺麗だった。 話も、結構感動的で面白かった。 3D鑑賞も初めてだったけど、奥行きがあって…

デイヴィッド・フォスター & フレンズ ジャパン ツアー 2010

『セント・エルモス・ファイアー』でスタートしたこのライブ。 前半は、イマイチの展開だった。 しかし、中盤に松田聖子が登場! 流れの空気が一気に変わった。 ピーター・セテラのシカゴ時代の曲で盛り上がり。 とりはシャリース。 セリーヌとホイットニー…

ニュー・シネマ・パラダイス

『ニュー・シネマ・パラダイス』 ここまで泣ける映画に出会えたのは本当に幸せだ。 映画好きにとって、映画技師というのは憧れの仕事。 今でも、トトを見ていて羨ましく思う。 前回は15年程前に観たので、改めて細部を理解して見れたのが良かった。 アルフレ…

気にするな

『気にするな』 弘兼憲史著 『課長 島耕作』は本当に大好きなシリーズだった。 故に、弘兼さんも大好きである。 彼が、気にするなと言われればなんとなくそんな気がしてくる。 仕事も、私生活の何でもくよくよせず突き進むのがいいのかもしれない。 しかし、…

人生を変えたければ「休活」をしよう!(再読)

『人生を変えたければ「休活」をしよう!』 大田正文著 今回は、図書館で借りて2度目の再読をした。 とても、読みやすく往復の電車の中で読破した。 「休活」は、一つの事に集中した方がいい。 これが、この本を読んで改めて感じたことだ。 実際の大田さんに…