大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

EQを鍛える

『EQを鍛える』 DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部 正直、かなり難しい本だった。 ただ、これから自分がチームを率いるリーダーになるので、勉強になる部分も多かった。 何より、自分は6つのリーダーシップ・スタイルの中で「親和型」のリーダー…

いち、にの、さん。

『いち、にの、さん。』 実谷蒼依著 なぜ、この人が本を出版できたのか不思議だった。 不登校は大きな問題だし、その当事者の実体験は深い。 たぶん、そうした理由が一番なのだろう。

ほんとうの環境問題

『ほんとうの環境問題』 池田清彦著/養老孟司著 いままで正解だと思っていたのが、実はそうでなかった。 それを行うこと自体が良い事と思い込むのは怖いとも思った。 特にペットボトル回収が、リサイクルとしてはあまり意味ないというのは衝撃だった。 自分…

アバター<特別編>

『アバター』 公開当時、興味がなく見逃していた作品。 特別編の六本木最終日ということでポイント無料鑑賞。 ※3Dメガネ代の400円は掛かりました。 いゃあ〜、映像が綺麗だった。 話も、結構感動的で面白かった。 3D鑑賞も初めてだったけど、奥行きがあって…

デイヴィッド・フォスター & フレンズ ジャパン ツアー 2010

『セント・エルモス・ファイアー』でスタートしたこのライブ。 前半は、イマイチの展開だった。 しかし、中盤に松田聖子が登場! 流れの空気が一気に変わった。 ピーター・セテラのシカゴ時代の曲で盛り上がり。 とりはシャリース。 セリーヌとホイットニー…

ニュー・シネマ・パラダイス

『ニュー・シネマ・パラダイス』 ここまで泣ける映画に出会えたのは本当に幸せだ。 映画好きにとって、映画技師というのは憧れの仕事。 今でも、トトを見ていて羨ましく思う。 前回は15年程前に観たので、改めて細部を理解して見れたのが良かった。 アルフレ…

気にするな

『気にするな』 弘兼憲史著 『課長 島耕作』は本当に大好きなシリーズだった。 故に、弘兼さんも大好きである。 彼が、気にするなと言われればなんとなくそんな気がしてくる。 仕事も、私生活の何でもくよくよせず突き進むのがいいのかもしれない。 しかし、…

人生を変えたければ「休活」をしよう!(再読)

『人生を変えたければ「休活」をしよう!』 大田正文著 今回は、図書館で借りて2度目の再読をした。 とても、読みやすく往復の電車の中で読破した。 「休活」は、一つの事に集中した方がいい。 これが、この本を読んで改めて感じたことだ。 実際の大田さんに…

結婚の条件

『結婚の条件』 小倉千加子著 女性向けに書かれている本だった。 読む女性誌によって、女性の傾向が分かれるというのは勉強になった。 集英社vs光文社 今後、女性に接するときに話の種として聞いてみよう!

だから、新書を読みなさい

『だから、新書を読みなさい』 奥野宣之著 たしかに新書は読みやすい。 だからと言って、新書を読み続けようとは思わなかった。 昔は、価格面でのメリットはあった。 しかし、現在はそんなに安い印象は無い。 ただ、興味のある新書は積極的に読み続けようと…

自分の答えのつくりかた

『自分の答えのつくりかた』 渡辺健介著 サッカーを題材にしたのはあまり良くなかったと思う。 ブラジル、サッカーというのは感情移入しにくかった。 ただ、子供たちに対する情熱は熱く伝わった。 1人の天才になるのでなく、チームで戦うことが大切。 これは…

年収があがるしゃべり方。

『年収があがるしゃべり方。』 内田伸哉著 はじめの部分で、「年収があがるしゃべり方とはたくさんの人の心を動かすしゃべり方です」とあった。 なるほど、そういうことかと妙に納得。 また、年収アップトレーニングとして、ブログやツイッターを始めるとい…

公認会計士が教える年収の4割を貯蓄する方法

『公認会計士が教える年収の4割を貯蓄する方法』 森安理恵著 この本を読んで、いかに多くの人がお金を貯められないのかと思った。 自分に弱い人が世の中には多いのだろう。 この本に書かれている管理方法をあえて実践しようとは思わなかった。 なぜなら、自…

趣味は何ですか?

『趣味は何ですか?』 高橋秀実著 R25のコラムでお馴染みの著者。 最近、自分の趣味は何か悩んでいたので、とても参考になった。 このエッセイを読んで、多くの人が趣味を義務化しているようだ。 趣味は、本来楽しくあるべきもの。 義務化した段階で、楽しく…

恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜

『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』 劇場に行って、観客は自分ひとりだったのは後にも先にもこの作品が初めてだった。 たしかに、妙典という場所で、しかも天気は雨降りで、9時40分という早い時間の上映だったが・・・。 それでも、こんなに客の入っ…

インベージョン(TV)

『インベージョン』 「盗まれた街」の4度目の映画化。 2度目の映画化、フィリップ・カウフマンの『SF/ボディ・スナッチャー』は好きな映画でした。 今回の主役はニコール・キッドマン。 いゃ〜あ、この人は本当に美人です。 トム・クルーズが惚れたのも良…

奥山和由の講義

どしゃぶりの雨の中、奥山和由の講義を聴きに行ってきた。 映画専門大学院大学の説明会の一環として開かれた無料セミナー。 率直な感想は、非常に面白かった。 映画の裏話が、これでもか、これでもかと聞けたのは貴重な体験だった。 ただ、日本でプロデュー…

明日のテレビ

『明日のテレビ』 志村一隆著 テレビの未来を書いた本だと思ったが、全然違った。 アメリカのインターネット事情を中心に、テレビだけでなくモバイルも含めて今後の動画配信について書かれており、仕事面で参考になる話もいっぱいあった。 特に、地デジ移行…

映画で学ぶ!心を揺さぶるコーチング

『映画で学ぶ!心を揺さぶるコーチング』 鈴木義幸著 映画のセリフをコーチングに活かすという発想が面白かった。 こうした視点で、映画を見たことはありませんでした。 この中で一番心に残ったのは『めぐり逢えたら』で学ぶ、相手を動かすお願いの方法。 お…

コミュニケーションのための催眠誘導

『コミュニケーションのための催眠誘導』 石井裕之著 ダイナマイトモチベーションで書かれている事も数多く引用されていた。 この本を読んで思ったのは、その人の核が決まれば、切り口を変えて様々な伝達ができるということ。 本を読んでいて『結局言ってる…

「日銀貴族」が国を滅ぼす

『「日銀貴族」が国を滅ぼす』 上念司著 馴染めない内容だったので、後半はほとんど飛ばし読みしてしまった。 この本を読む込めば、日本銀行のことが少しは解る気がする。 機会と興味が沸けば再度チャレンジしたい本である。

食べて、祈って、恋をして

『食べて、祈って、恋をして』 六本木で鑑賞したが、8割ぐらいが女性客だった。 映画としては、訪問する国が多いので、エピソードが中途半端で終わっていた。 バリ島での、カウンセラー的なおじさんがいい味出していた。 ラストもある意味ハッピーエンド。 …

借金の底なし沼で知った お金の味

『借金の底なし沼で知った お金の味』 金森重樹著 借金をした理由は本当に良くあるものだった。 いわゆる、先物取引。。。 普通なら、これで終わるのがこの人はここから成功していく。 もともと東大出身なので、才能自体に非凡なものがあったのだろう。 借金…