大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

明日の広告

『明日の広告』 佐藤尚之著 スラムダンク一億冊感謝キャンペーンの話は良かった。 「広告は消費者のソリューションでなければならない」という著者の思いが上手く結びついた例だろう。 新聞⇒WEB⇒リアル(廃校を使ったイベント)の流れが素晴らしかった。 著…

人生を好転させる「新・陽転思考」

『人生を好転させる「新・陽転思考」』 和田裕美著 和田さんの本はとても読みやすいものが多い。 この本も、すぐに読みきることが出来た。 テーマである「陽転思考」とは、1つの事実に対してどのように考えるかということ。 悲しい事実も、考え方を変えれば…

自分の小さな「箱」から脱出する方法

『自分の小さな「箱」から脱出する方法』 アービンジャー・インスティチュート著 自分を「箱」に例えるのは、よくある話だ。 いかに、自分の「箱」から脱出できるのか? ビジネスでもプライベートでも人間、1人では生きていけない。 いかに周りとコミュニケ…

最高の人生の見つけ方(TV)

『最高の人生の見つけ方』 タイトルから、重厚なヒュマンドラマだと思ってたが違った。 これは、世界の名所の観光映画だ。 しかも、たぶんCG。 東京国際映画祭の著名人オススメに選ばれていたので、少し期待していたが不発だった。 もう少し、『ショーシャン…

間取りの手帖

『間取りの手帖』 佐藤和歌子著 不動産の広告を読んでいるような本だった。 部屋の間取りにマニアックなほど徹底的に拘った点はスゴイ。 ただ、面白かったかと言うと、全く面白くは無かった。

やる気の大学

『やる気の大学』 千葉智之著 今の自分にとって、仕事のやる気が落ちるのは考えにくい。 この本に書かれている内容は、確認程度でしかなかった。 それでも、ジョギンングがモチベーションアップに効果的というのは良い情報だった。 ジョギングは、自分にとっ…

一流の部下力

『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている!一流の部下力』 上村光弼著 チャンスを掴む部下と、そうでない部下。 それは、本人自身が自ら決定している。 ここで書かれている内容は、スッと体の中に入った。 自分もいままでは、出来ない部下だったのかもしれ…

だから人は本を読む

『だから人は本を読む』 福原義春著 フランスの家計費のうち、文化関係の支出の半分が本だという。 インターネットの普及はもちろん、テレビやほかの媒体も利用されている。 こうした状況になっても、購買額は減ってない。 現在は、ケータイ・ネット文化であ…

フィッシュ!おかわり

『フィッシュ!おかわり』 スティーブン・C・ランディン著,ジョン・クリステンセン著,ハリー・ポール著 この手の本に書かれているのは、共通項が多い。 特に、注目したのは以下2点だ! 1、 大きな変化に必要なのは外からの働きかけである。 でも、外からの働…

結婚の才能

『結婚の才能』 小倉千加子著 結婚は運命でなく、決断である。 タクシーを飛ばしてお見合いにやってきた男性。 相手を自分の配偶者として選ぶ前提のもと、自分を隠さず友好的な雰囲気の中、30分で結婚は決まる。 彼も今は2児の父親らしい。 改めて、結婚は運…

リサイクル幻想

『リサイクル幻想』 武田邦彦著 正直、かなり難しい本だった。 前回読んだ、『本当の環境問題』にもあったが、ペットボトルのリサイクルは意味ないとここでも書かれていた。 実際に、再生して使われることはないという。 せっせと分別して回収BOXに出してい…

人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた

『人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた』 原マサヒコ著 『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』と同じような表紙でありながら、内容は全然深くない、単なる著者の自伝本だった。 通勤電車の1時間…