大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ライトスタッフ

『ライトスタッフ』 久しぶりの映画を見た。 午前十時の映画祭を友人と共に六本木で鑑賞。 なんと、プレミアム・スクリーンでの上映だった! 3時間以上の長丁場だが、時間が短く感じられた。 これど、男の映画。 さむ・シェパード演じたチャック・イエーガー…

仕事道楽

『仕事道楽』 鈴木敏夫著 ジブリのプロデューサー鈴木さんの本。 タイトル通り、趣味感覚で仕事を楽しんでるのが良く解る。 興味を引いたのは2点。 まずは、長期目標を揚げて仕事をしたことが無いということ。 理由は、人と付き合うという要素なしに目標を考…

オスカー・ワイルドに学ぶ人生の教訓

『オスカー・ワイルドに学ぶ人生の教訓』 グレース宮田著 「はじめに」を読んだ瞬間、これは自分のことだと思った。 何か、違う。 楽しそうに盛り上がっている人たちの中で、ああ、自分はなじめない、と違和感を抱いてしまうことはありませんか。 あるいは、…

裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記

『裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記』 山口絵理子著 とにかく凄い本だった。 読んでいて心が熱くなった! 信念を持って行動すれば、道は開ける。 著者の行動は、誰もが応援したくなると思う。 1ページ、1ページをワクワクしながら読んだのは久しぶりだ…

ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話

『ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話』 マネー・ヘッタ・チャン著 お金のことを学ぶ機会などほとんど無いので、こうした本は貴重だ。 しかも、かなりウェットに飛んでいるので、読んでいて飽きない。 全ての話が、核心を突いているのがま…

子供をもつと夫婦に何が起こるか

『子供をもつと夫婦に何が起こるか』 ジェイ ベルスキー、ジョン ケリー著 1分間勉強法的な読書をしてしました。 たぶん、この本は今の自分に必要な内容ではなかったのだろう。 それでも、興味深かったのは同じイデオロギーを持ったカップルは相対的に上手く…

日本でいちばん大切にしたい会社

『日本でいちばん大切にしたい会社』 坂本光司著 会社経営とは「五人に対する使命と責任」を果たすための活動。 具体的な、この順番には、目から鱗が落ちた。 1、社員とその家族を幸せにする 2、外注先、下請企業の社員を幸せにする 3、顧客を幸せにする 4、…

女子の魂! ジョシタマ

『女子の魂! ジョシタマ』 蝶々/よしもと ばなな著 女子2名により、マガジンハウスに連載された書簡&トーク本。 「ネット上には重要な情報は無い」という本の重要性を説いたり、 「人間周波数が近い人たちは呼び合う」というスピリチュアル的な話まで楽しめ…

筋を通せば道は開ける フランクリンに学ぶ人生の習慣

『筋を通せば道は開ける』 齋藤孝著 ベンジャミン・フランクリンがボストン出身というのは驚いた。 なぜなら、夏や休みにボストンに行こうとしていたからだ。 なんとも、タイムリーなときに出会った本なのだろう。 さて、この本は色々と為になることが書かれ…

考えないヒント

『考えないヒント』 小山薫堂著 本来、仕事はイコール「仕える事」。 しかし、著者は自分がやりたいからやっているのであり、誰かに仕えてやっていないと言う。 「自分がしたいこと」、つまり「志事」や「私事」である。 また、新しい仕事をする際は次の3つ…

人生のプロジェクト

『人生のプロジェクト』 山崎拓巳著 印象に残った言葉を2つ! 1、頭に描かれた「イメージ」は明確な「事実」にすることにって初めて目標になる。 2、漠然としたイメージでしかない欲求を、具体的な事実に置き換えることで、なにをどうすればいいのかがわかる…

本当に頭がよくなる1分間勉強法

『本当に頭がよくなる1分間勉強法』 石井貴士著 1分間で1冊の本が読める。 いったい、どうやるのかすごく興味が沸いた。 さて、その方法は? 本を読むのではなく、感じ取れということだった。 魔法のようなやり方で、どうも納得がいかない。 こんな読み方は…

「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術

『「東大」「ハーバード」流・16倍速仕事術』 本山勝寛著 本にビジネス・アイデアを書き込み企画書にするという発想は驚いた。 目的をもって選んだテーマの本を企画書にしちゃおうというのだ。 いままで、本に対して書き込みはすべきじゃないと思っていた。 …

出逢いの大学

『出会いの大学』 千葉智之著 自分でイベントを主催するべき時なのかもしれない。 出会う人や、読んだ本からこうアドバイスされる事が多い。 そして、そうした環境も目の前にある。 著者も、人脈を広げるには主催者になるのが最も効果的と述べている。 本当…