大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2011-01-01から1年間の記事一覧

あなたが寝てる間に…(DMM)

『あなたが寝てる間に…』 初めて見た時、脚本が良く書けているなぁと思った作品。 改めて、恋愛映画の王道のプロセスに飽きずに見れた。 しかも、設定もこの時期にピッタリ! やはり、映画は脚本が全て。 この作品のサンドラ・ブロックは本当にキュートだっ…

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(TV)

『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』 予想通り、劇場で見るほどの映画ではなかった。 なんで、今更シリーズを復活させたのか? ラストの終わり方も疑問! 完全内輪だけが盛り上がっている感が否めなかった! 本当にFINALを作る意味があるのか?…

ファム・ファタール(TV)

『ファム・ファタール』 デ・パルマお得意の夢落ち映画。 劇場で見た時は、イマイチ理解できなかったが、今回は面白かった。 カメラ分割を使った映像も懐かしかった。 もちろん、スローもあり、ここでもデ・パルマ・ワールド健在。 ピーター・コヨーテ、グレ…

一勝九敗

『一勝九敗』 柳井正著 会社組織というのは、優秀な人がいるだけで成長するわけではない。構成員全体のバランスが大事だと思う。優秀な人も必要だし、そうでない人も必要だ。バランスがとれていて、初めて成長するものだ。全員が組織全体の目標を共有化して…

リアル・スティール

『リアル・スティール』 これは、完全に『ロッキー』だ。 男女の絆、親子の絆の違いがあるが、ラストの展開は一緒。 たしかに、最後まで飽きずに見ることが出来た。 盛り上げ方も上手かった。 しかし、何か物足りなかった。 お決まりの展開が悪いわけでない…

営業部は今日で解散します。

『営業部は今日で解散します。』 村尾隆介著 シンプルに考えると、商売はたった三つで成り立っています。 絶対に欠かせないのは「売りものを作る力」 二つ目の力は「管理する力」 そして三つ目に必要なのは「管理する力」。 売れない力の大半は、「高いから…

ラスト・ターゲット(DVD)

『ラスト・ターゲット』 なんとも救われないラストだった。 全体的にも、大きな盛り上がりがなく物足りない内容だった。 ジョージ・クルーニーはどうしてこの作品に出演したのだろう? ただ、スパイ映画の独特の雰囲気が好きな人は楽しめるかもしれない。

新・片づけ術断捨離

『新・片づけ術断捨離』 やましたひでこ著 気になったのは部分のメモ。 ↓ 断捨離はとてもシンプルなメソッド。 要するに行為としては、まず「捨てる」。 第一歩はとにかく、いらないものをどんどん捨てていけばいいのです。 そして、捨てる際の極意は、徹底…

SUPER 8/スーパーエイト(DVD)

『SUPER 8/スーパーエイト』 劇場公開を見逃して、残念だった作品。 しかし、見てみるとDVDで十分だった。 子供たちの冒険物語だと思っていたら、宇宙人ものだった。 『E.T.』を作りたかったのだろうが、宇宙人があまりにも凶暴過ぎた。 しかも、ラストの落…

ゴースト もういちど抱きしめたい(TV)

『ゴースト もういちど抱きしめたい』 名作のリメイクは難しい。 しかも、日本映画での焼く直しなななおさらだ。 この名画、も大失敗。 松嶋菜々子の美貌だけが、この映画の全てなのか? いやいや、樹木希林の霊媒師はよかった。 悪人のお母さん役もよかった…

12の「行動」で人生が愉しくなる

『12の「行動」で人生が愉しくなる』 シェリル リチャードソン著 セルフケア術を紹介している本。 アメリカ人が書いているので、全てを日本人に合わせるのは、難しい。 全体を通して感じたのは、自分の生活のリズムを作るということ。 それには、自分自身を…

ディーバ

『ディーバ』 久しぶりに午前十時の映画祭に行ってきた。 ジャン=ジャック・ベネックス監督の作品は、好きなものが多い。 この作品は、ファン心理を突き詰めた狂気を描いてるところが面白い。 一部の熱狂的なマニアには、伝説となっている作品。 エンドロー…

選ばれる男たち―女たちの夢のゆくえ

『選ばれる男たち―女たちの夢のゆくえ』 信田さよ子著 ここに登場する男たちはどれもひど過ぎる。 選ばれる男の条件 ・殴らない男(物を投げつけない男) ・怒鳴らない男、暴言を吐かない男 ⇒こりゃないよと思った。 ・父と反対の男 ⇒まあ、これは解る気がし…

電子書籍の基本からカラクリまでわかる本

『電子書籍の基本からカラクリまでわかる本』 電子書籍は必ず社会に根付くだろう。 ただ、今はまだそんなに普及していない。 しかし、アメリカでは電子書籍が一般化しているようだ。 これは、アメリカと日本の本の販売方法の違いも大きいようだ。 今が本当に…

イングロリアス・バスターズ(DVD)

『イングロリアス・バスターズ』 戦争映画ではあるいが、かなり変った展開。 タランティーノ節といえば、それまで。 目を背けたくなるシーンも多いが、引き込まれるシーンも多かった。 しかし、ハンス・ランダ大佐役のクリストフ・ヴァルツは最高だった。

エクスペンダブルズ(DVD)

『エクスペンダブルズ』 正に、スターロン節が炸裂。 ここまで、アクションしてくれると何も言うことは無い。 スターロンはこれでいいのだ。 シリーズ・パート2の予定もあるらしい。 次も容赦ないバトルを期待したい! ただ、劇場ではなくDVDでの鑑賞になる…

ペンギン、カフェをつくる ビジネス発想力特訓講座

『ペンギン、カフェをつくる ビジネス発想力特訓講座』 三谷宏治著 気になったところだけ、熟読した。 ヒトは学べば学ぶほど、得た知識に縛られ、常識の虜になっていく。 別の表現をすれば、常識的でつまらない人間になっていく。 既存の知識や常識に対して…

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 公開初日に行ったのは、本当に久しぶり。 期待を裏切らない、完全なるアクション作品に仕上がっていた。 特に、ドバイの超高層ビル“ブルジュ・ハリファ”のシーンは心臓に悪い。 解っていても、ハラハラ…

5000人の社長に会ったプロが教える!伸びる会社VS危ない会社の見わけ方

『5000人の社長に会ったプロが教える!伸びる会社VS危ない会社の見わけ方』 藤野英人著 なかなか面白い一冊だった。 気になった点は下記↓ ・会社を「ココロ」「ナカマ」「オコナイ」の3つの基準で見てみよう 「ココロ」→考え方→健全であれば成長 「ナカマ」→…

仕事の効率が3倍up!整理・整頓4S仕事術

『仕事の効率が3倍up!整理・整頓4S仕事術』 石谷慎悟著 基本的な整理・整頓の話は特に目新しいものは無かった。 ただ、仕事の整理に関しては、いいことが書かれていた。 『価値のある仕事』と『価値のない仕事』を区分して、『価値のない仕事』をやめること…

自分思考

『自分思考』 山口絵理子著 ともちゃんに買ってもらった本。 「裸でも生きる」の山口絵理子さんが書いたエッセーだ。 沢山のいい言葉があった。 特に、こころに刺さったのはこれ↓ ・一歩、一歩が、また次の一歩を呼び込んでくれる ・現地のボランティやNGOの…

ビジネスマンのための「頭」の整理術

『ビジネスマンのための「頭」の整理術』 長野慶太著 全体的には高度な整理テクニックだと思った。 そんな中でも、こころに残った言葉↓ ・半年使わなかった資料だろ、半年使わなかったんだから、次の半年も使わない ・コピーの裏を使って仕事をすると、やは…

ぶっちぎり理論38

『ぶっちぎり理論38』 後田良輔著 営業マンが書いた本らしい内容だった。 気になった理論はこれ↓ ・赤ちゃん肌理論 使い方: 相手が切れるまで、受話器から耳を離さない。受話器を置く前に、フックをやさしく押す。 効果: お客様に安心感を与える ・バタバ…

恋愛適齢期(DVD)

『恋愛適齢期』 とにかく、脚本が良く書けていた。 こういう、ロマンティック・コメディは大好き! ジャック・ニコルソンは年取りすぎてないか?と思ったが、後半に進むにつれ魅力的になっていった。 それは、ダイアン・キートンにも同様。 しかし、アメリカ…

クレイジーズ(DVD)

『クレイジーズ』 期待も大きかったせいか、落胆も大きかった。 ソンビ映画だと思っていたが、意外とそうでもなかった。 製作総指揮にロメロが名前を連ねているのは知らなかった。 どうも、この作品は彼のリメイク作品だったらしい。 改めて、期待が大きかっ…

生命保険のカラクリ

『生命保険のカラクリ』 岩瀬大輔著 保健会社を立ち上げた人が書いた、保健のカラクリの本。 あくまでも、保険に入ることを肯定してないところに好感が持てた。 「高額医療費制度」は知らなかった。 保険にかしこく入るための七か条 特に、第七条に共感した…

世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド

『世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド』 山田玲子著 とにかくこの本は買いだ。 ここに紹介されているビジネス書は、どれっも興味そそられる。 読んだ本も何冊かあったが、そのどれも紹介されて納得の本だった。 特に考え方が変る8冊は、仕事の棚卸しに…

FREE TOKYO

『FREE TOKYO』 ジョー横溝著 無料だったら、ココには行ってみたい。 かちどき 橋の資料館 勝鬨橋橋脚内見学ツアー http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kachidoki/index.htm 和船乗船体験 http://www.city.koto.lg.jp/seikatsu/douro/7476/7477.html 真姿の…

秋元康の仕事学

『秋元康の仕事学』 NHK「仕事学のすすめ」制作班 仕事の企画を立てる上で、とても参考になった。 以下、読書メモ4つ。 1、多くの人は企画を探しに外に行こうとします。 どこかでお祭りをやっているとしましょう。 「お祭りやっているからネタがありそうだ」…

ジュリア

『ジュリア』 久しぶりの午前十時の映画祭。 フレッド・ジネマン監督の中でも好きな1本。 ダシール・ハメット役のジェーソン・ロバーツは渋くかっこ良かった。 ハル・ホルブルック、マクシミリアン・シェルと脇も豪華。 デビュー間もないメリル・ストリープ…