大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

人生は1冊のノートにまとめなさい

『人生は1冊のノートにまとめなさい』 奥野宣之著 ライフログノートを作ることを勧める本。 これを作ることによって、「自分のテーマ」が見えるようになるという。 記録するときには気づかないけれど、あとで読み返すと、ノートに同じような課題意識、悩み…

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』 マーシー・シャイモフ(著) 茂木健一郎さんの本だと思っていたら、翻訳だけだった。 全体的には、興味のある部分の飛ばし読みになった。 そんな中での読書メモ。 マイナス思考は、毎日脳に毒を与えている。 ポジティ…

これからを生き抜くために大学時代にすべきこと

『これからを生き抜くために大学時代にすべきこと』 許光俊著 今、改めてこうした本を読むと再確認できることがある。 読書とは自分の知っていることを確認するためのものでなはない。知らないことと出会い、思い込みを壊されるためにするものである。

トーマス・クラウン・アフェアー(DVD)

『トーマス・クラウン・アフェアー』 当時見たときは、大絶賛の1本だった。 しかし、改めてみてみるとガッカリ。 時間を経ってから見ると、映画の印象も変るものだ。 しかし、午前十時の映画祭で『華麗なる賭け』を見たあとでの視聴だが、改めてオリジナルは…

花と蛇(DVD)

『花と蛇』 ここまでヒドイ映画も珍しい。 杉本彩の裸以外、見るところはない。 石井隆は大好きな監督なのに残念。 エンドクレジットの縦文字流れもいい加減、ウンザリ↓

コンテイジョン

『コンテイジョン』 ソダーバーグ監督お得意の複数ドラマ並行の物語。 今回のテーマは、ウィルス感染。 豪華キャストが、簡単に死んでいく。 テーマがテーマだからしょうがないか・・・。 娯楽要素は全くなかったので、見ていてキツかった。 ローレンス・フ…

毎日がおひとりさま。

『毎日がおひとりさま。』 フカザワ ナオコ著 おひとりさまは辛い。 しかし、おひとりさまは楽しい。 そんなことを教えてくれるマンガ。 しかし、女性は生き方に沢山制約があり、大変なのが良く解った。

声の力で人生をもっとよくする!

『声の力で人生をもっとよくする!』 水口聡著 心に残ったのは2点。 1点目 どんな職業でも、プロはつねにリスクと隣り合わせにいます。 その不安に耐えられてこそ、本当のプロといえるでしょう。 2点目 試行錯誤とは、危険を冒し、踏みつけられ、はい上がる…

「サービス」をサービス!

『「サービス」をサービス!』 指南役著 気になった箇所は2つ。 人間の価値は、器の大きさで決まる。部下がミスを犯した時、責めるのは簡単だ。そうではなく、ミスを許し、広い心でリベンジを期待できてこそ、真の意味で人の上に立てる人間ではないだろうか。…

96時間(DVD)

『96時間』 久しぶりにノンストップ・アクションが堪能できる作品に出会えた。 主演のリーアム・ニースンは『アンノウン』以上のアクションを披露。 最初から最後まで、スピーディーな展開に大満足! 時間も93分とコンパクトにまとめていて、見やすかった。 …

スター・トレック(DVD)

『スター・トレック』 人気シリーズのサガ編 カーク提督の誕生秘話、スポックの過去が描かれていた。 全体的にアクションが少なめ。 このシリーズの特徴は踏襲している。 USSエンタープライズの登場は、ワクワクした!

ゴーストライター

『ゴーストライター』 2度目の鑑賞だった。 前回は、結婚式の後の疲れがあり、眠ってしまった。 改めて、ミステリー風の雰囲気がGoodな作品だった。 いかにもポランスキーらしい。 ラストの落ちもいい。 元首相役のピアース・ブロスナンは貫禄タップリに演じ…

世界一わかりやすいコスト削減の授業

『世界一わかりやすいコスト削減の授業』 若井吉樹著 心に残ったのは3つ。 ・攻めの値下げで売上アップ 現場の改善によって下がったコストを、価格に反映させます。すると低価格になった分、売上アップを見込めるようになります。売上アップに伴う人のコスト…

銀座クラブは女の大学

『銀座クラブは女の大学』 蝶々著 特に、これと言った感想はない。 銀座のクラブは、男にとっても女にとっても勉強の場といくのは納得。 ただ、今の自分にとって必要ない内容だった。 残念!

オーケストラ!(DVD)

『オーケストラ!』 予想していた話してたは、随分違った。 ラストの見せ方も、ごちゃごちゃしていて、盛り上がりに悪影響だった。 唯一、チャイコフスキーの音楽だけは心に残った。

モチベーション3.0

『モチベーション3.0』 ダニエル・H.ピンク著 全体的に難しい本で、ポイントだけ読んで辞めた。 モチベーョン2.0のOSは、内部からの欲求というより、外部からの欲求によってエネルギーを得る。 それに対して、モチベーション3.0のOSは、外部からの欲求より…

DOCUMENTARY of AKB48 to be continued(TV)

『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued』 AKBの入門的な作品 メンバーの名前と顔の一致には役に立った。 ただ、製作総指揮の岩井俊二ワールド全開。 全体的には、見ていて心苦しい展開だった。

プロフェッショナルマネジャー・ノート

『プロフェッショナルマネジャー・ノート』 ハロルド・ジェニーン/柳井正著 経営のプロとしての心得が書かれた本。 ユニクロの柳井社長推薦の本のダイジェスト版。 ただ、全体的に難しい本だった。 企業のマネージャーの本質とは? “1つの対応が上手く行か…

マネーボール

『マネーボール』 アメリカ野球界の常識を覆した男の話。 実話だけに、共感の度合いも大きかった。 歴史に残る20連勝への道のりはドキドキした。 記録を作る20勝目の試合は、裏側を知ると、また違った感動があった。 ただ、期待が大きかった作品だったので、…

スマ-トテレビで何が変わるか

『スマ-トテレビで何が変わるか』 山崎秀夫(著) 日本でままだ馴染みの薄いスマートテレビ。 アメリカでは、既に主流のようだ。 スマートテレビとは? ・動画やネット上の各種コンテンツ情報をテレビ画面で楽しめる ・PCやスマートフォンのような情報処理能力…

オードリー・ローズ(DVD)

『オードリー・ローズ』 ロバート・ワイズが撮ったオカルト映画。 役者も、マーシャン・メイソン、アンソニー・ホプキンスと豪華だ。 前半は、輪廻転生の謎解き要素が強かった。 しかし、後半は一転法廷劇の様変わり。 終わり方もなんだか中途半端。 期待し…

働かないアリに意義がある

『働かないアリに意義がある』 長谷川英祐(著) 働きアリだけを集めて、集団を作った場合でも2:8の法則になってしまうというのはビックリした。 2割が働き、8割は働かなくなる。 結局、働く、働かないは環境に左右されることが大きいようだ。 また、働く集団…

悪人(TV)

『悪人』 重く、暗い映画だった。 日本アカデミーの作品賞を取った理由は解るが、娯楽色は一切無かった。 ただ、じっくり腰をすえて見るのにはいい作品だと思う。 しかし、主演の深津絵里は好きな女優。 モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を受賞したの…

キミがこの本を買ったワケ

『キミがこの本を買ったワケ』 指南役著 人の買う理由を解き明かした本。 この、あいまいな領域を上手く説明していると思った。 特に、「エロ」と「値引き」と「品切れ」は実力が無くても、人を引き付けるというのは納得! ただ、最後に決断を促すのは、商品…

仕事で成長し続ける52の法則

『仕事で成長し続ける52の法則』 和田裕美著 彼女の本は、元気にさせてくれる。 この本も、そんな一冊だった。 特に、目新しいことは書いて無いが、読んでいて気持ちがいい。 出した本は必ず売れるというのも、なんとなく分かる気がする。

フェア・ゲーム

『フェア・ゲーム』 事実に基づいた社会派サスペンス。 こんな内容の話しを映画にしてしまうアメリカは、ある意味スゴイ国だ。 最後まで、正義を貫き通す主人公たちもまた、アメリカ的だった。 たとえ、その相手が国家権力でも関係ないのだ。