大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

シンプルに生きる

『シンプルに生きる』 ドミニック・ローホー著 女性向けに書かれたシンプル生活の勧め。 男の僕が読んでも、心に入る言葉が多かった。 中でも、高くても良い物を買うというのは納得。 昔から、気に入ったものだけを買ってきた気がする。 著者は日本在住のフ…

ひとひらの雪

『ひとひらの雪』 公開当時、この映画には衝撃を受けたのをよく覚えている。 1985年公開ということは、高校生のときだったようだ。 改めて、この映画はエロ全開だ! とにかく、秋吉久美子が脱ぎまくっている。 津川雅彦も『別れぬ理由』以上に女狂いの役をや…

別れぬ理由

『別れぬ理由』 銀座シネパトスで渡辺淳一特集2本立てを見てきた。 夫婦同士が浮気しながらも、別れられない大人の関係を描いた作品。 津川雅彦、三田佳子の熟縁関係が良かった。 今は亡き、古尾谷雅人の勇姿も堪能できる。 男の内面と女の内面を心の中の会…

「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか

『「踊る大捜査線」は日本映画の何を変えたのか』 日本映画専門チャンネル編 この映画が、日本映画の分岐点になったという話。 たしかに、公開当時社会現象になったのはよく覚えている。 ただ、内容はそんなに凄い映画とは思えなかった。 しかし、確実に言え…

フォロー・ミー

『フォロー・ミー』 午前十時の映画祭第一回で見逃した作品。 リバイバル上映に感謝。 以前、NHK-BSで見た時は特に印象に残ってなかった。 しかし、結婚を考える年齢になって、この作品の奥深さを感じた。 結婚は、する前よりもしてからが重要なんんだ。 探…

ヒア アフター

『ヒア アフター』 全編飽きることなく鑑賞出来た。 脚本も良く書けていて、最後の3人の結び付け方なんか上手かった。 しかし、全体的には少し物足りなかった。 それが、何かと言われると難しい。 たぶん、想定内の中で物語が完結したからだろう。 それでも…

シャレード

『シャレード』 午前十時の映画祭の上映に感謝! ヘップバーン作品の中でも好きな1本だ。 ヘンリー・マンシーニの主題歌を聞くだけでワクワクする。 サスペンスでありながら、ユーモアがあるのも良い。 ケイリー・グラントもヒッチコック映画を彷彿させる演…

大人の超ネットマナー講座

『大人の超ネットマナー講座』 石原壮一郎著 ツイッターはやらないので、ほとんど役に立たなかった。 しかし、最後の「ネット疲れ」を予防する心得は良かった。 特に、「ウルトラ5つの誓い」を思い出そうの項目。 これは、『帰ってきたウルトラマン』の最終…

世界一やさしい保険の本

『世界一やさしい保険の本』 保険相談センター著 目的にあった保険に加入するのがいかに大切なのか実感した。 死亡・病気・障害・老後・介護の5つの目的に区分して、自分の目的にあった保険を再検討しよう。

幸せの始まりは

『幸せの始まりは』 監督のジェームズ・L・ブルックスは好きな監督だ。 地味な作品が多いが、ドラマをしっかり描いているところがいい。 しかし、今作に関してはイマイチの内容だった。 主人公が魅力的でないのだ。 脇役でジャック・ニコルソンを使っている…

心とからだのサビをとるシンプル禅生活

『心とからだのサビをとるシンプル禅生活』 金嶽宗信著 坐禅には、前から興味があった。 この本には、お寺の坐禅会も紹介されていた。 春になったら、実際に体験してみよう。 本を読むだけでは解らない世界がきっとある気がした。

じぶんで自宅で人間ドック

『じぶんで自宅で人間ドック』 桐生迪介著 これは画期的な本だと思う。 自宅で人間ドックが出来るという発想が素晴らしい。 頼るべきは、病院よりも、普段の自分。 この本のキャッチコピーはその通りだ。 著者の先生は過去に『聴診器ブック』というのも出版…

高校生が感動した「論語」

『高校生が感動した「論語」』 佐久協著 「論語」は以前、入門編的な本を読んだが理解に苦労した。 この本も、始めは楽しく読み進めた。 しかし、途中から読むのが苦痛になった。 今の自分には、「論語」は必要としていないのだろう。 その時が来たら、また…

ザ・タウン

『ザ・タウン』 昨年旅行したボストンが舞台の作品。 しかも、実際に訪問した時期に全米No.1の興行収入をたたき出していた。 そんな訳で、とても思い出深い一本です。 実際に歩いて訪れた場所も沢山あり、懐かしかった。 ボストンで育ったベン・アフレックだ…

ウォール・ストリート

『ウォール・ストリート』 『ウォール街』は公開当時、随分エネルギッシュな作品だと思った。 あれから、13年のときは流れた。 オリバー・ストーンももう年だ・・・。 今回も主役はマイケル・ダグラス。 話も金融関係で、難しい話だという印象もあった。 そし…

みんなが知りたい空港の疑問50

『みんなが知りたい空港の疑問50』 秋本俊二著 ブックナビでフィンランド航空の社員の方が読んでいた本。 空港好きにとっては、楽しく読める一冊でした。 特に、整備場を一般の人が出来るというのは知らなかった。 今度、実際に見学に行こうという興味に駆ら…

ゆれるあなたに贈る言葉

『ゆれるあなたに贈る言葉』 今井彰著 「プロジェクトX」の著者のこの本にはとても勇気付けられた。 特に、テーマの最後に書かれた一文はどれも強烈だ。 中でも、「仕事が出来ずにゆれるあなた」前後編の言葉。 前編:仕事で一番求められるのは企画力である …

プレゼンはテレビに学べ!

『プレゼンはテレビに学べ! 』 天野暢子著 書かれていることは、ごく当たり前のことが多かった。 特に、下記の項目には共感した。 ・最初に「結論」から伝える ・正しく伝えるには「数字」が不可欠 ・本番で絶対に失敗しないためにひたすら練習(準備)する …