大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

アジャストメント

『アジャストメント』 フィリップ・K・ディック原作の短編を映画化した作品。 SF映画なんだけど、あまりSFを感じなかった。 特に、目を見張るアクションや盛り上がりは少なかった。 ただ、人生の選択は自分自身が行うというテーマは良く伝わった。 ラストの…

ユニクロ思考術

『ユニクロ思考術』 柳井正著 ユニクロに係わる様々な人が登場するのノンフィクション。 彼らの話から、社風の自由さが実感できる。 アパレルには興味ないので、心揺さぶられることは無かった。 しかし、この会社は近い将来日本を代表する企業になると予感し…

ゲームの父・横井軍平伝

『ゲームの父・横井軍平伝』 牧野武文著 任天堂のゲームの歴史を読んでるだけでも楽しかった。 横井軍平の発明したゲームは、正にゲームだと思った。 数あるヒットの中で、ゲーム&ウォッチの話は興味深かった。 ゲームに時計という機能を付け加える。 横井…

フル・モンティ(TV)

『フル・モンティ』 楽しみにしていたのだが、全くダメだった。 公開当時、アカデミー賞にもノミネートされたが理由が解らない。 どうも、英国流のコメディはダメみたいだ。 ただ、ロバート・カーライルは良かった。

お金で、買えない。

『お金で、買えない。』 Natavi Guides著 お金で買えないものはたしかにある。 多くの人が、それを実感しているのも事実。 仕事をするのは当たり前。 ただ、この本に書かれているようなことを忘れずに前に進んでいきたい。

世界一モテる体のつくり方

『世界一モテる体のつくり方』 石井直方著 基本的には女性向けに書かれた本。 最後の実践編のポーズ集にはヨガに通じるものも多かった。 特に、今日はときわ台のセントラルスポーツでストレッチの講座を受講。 その中でも、これらのポーズが多数取り上げられ…

華麗なる賭け

『華麗なる賭け』 午前十時の映画祭で鑑賞。 これは、大人の映画です。 マックイーンがかっこよく、ダナウェーが魅力的だった。 ボストンが舞台だったのは知らなかった。 やはり、この当時から銀行強盗の多い町として有名だったのだろう。 テーマ曲の『風の…

20代で人生の年収は9割決まる

『20代で人生の年収は9割決まる』 土井英司著 若いときに読むべき本。 ただ、今読んでも仕事の基本を見直すことが出来た。 特に、重要だと思ったのは数字を読み込む力。 一番弱い部分だけに、取り組まなければならないと感じた。 章が終わるごとにオススメの…

大局観

『大局観』 羽生善治著 『大局観』とは、鷹の目線で物事を見る。 「部分で判断するのでなく、全体を見て考える」 『大局観』という言葉から様々な分析を展開。 羽生さんの視野の広さと分析力の深さを実感。 奥深さを感じる一冊だった。

アンノウン

『アンノウン』 正直、こんな展開ありなのと思う人もいるかもしれない。 まあ、掟破りの展開なのは事実。 ただ、映画は娯楽である。 そういう意味では、楽しめる映画になっている。 全米No.1を記録したのも納得。 決してアクションも凄くはないが、最後まで…

世界が恋した美人時計

『世界が恋した美人時計』 中屋優大/橋本竜著 成功するのに一番必要なのは情熱だ。 この本を読めば、そのことが良く解る。 サービスに対する熱意がひしひしと伝わってきた。 たしかに、他人のマネできないブルーオーシャン戦略に間違いない。 「美人」+「…

内藤忍の資産設計塾新版

『内藤忍の資産設計塾新版』 内藤忍著 これから個人投資を続ける上で参考になった。 日本株の運用は個人投資家にとってリスクが高いとは解らなかった。 ◆金融商品選択の基本 基本視点1・・・コストを下げる 基本視点2・・・シンプルな商品を選ぶ 基本視点3・…

アルケミスト 夢を旅した少年

『アルケミスト 夢を旅した少年』 パウロ・コエーリョ著 札幌に向かう飛行機の中で読み終えた。 羊飼いの少年をい主人公にしたこの本は、旅に持っていくのにピッタリ! 「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」 少年は錬金術…

ベッティナ ランス写真展

※モデルは道端ジェシカ 「有楽町朝日ギャラリー」に置いてあったチラシに惹かれ恵比寿に移動。 東京都写真美術館で開催中の『ベッティナ ランス写真展』を鑑賞。 副題は「MADE IN PARADISE 女神たちの楽園 セレブたちの美しき幻影と気品」 シャーロット・ラ…

東日本大震災救援チャリティー報道写真展

5月11日で終了するということで有楽町へ行く。 報道カメラマンが撮った震災の写真と翌日以降の新聞が展示されていた。 著名人からの励ましのコメントも多数あった。 ストイコビッチは、旧ユーゴも内戦後は同じ状況だったとか。 震災、内戦、形は違えど大きな…

「書類・手帳・ノ-ト・ノマド」の文具術

『「書類・手帳・ノ-ト・ノマド」の文具術』 美崎栄一郎著 仕事のツールに関する本というのは新鮮な切り口だった。 しかも、デジタルでなくアナログツールの本。 中でも、興味を持ったのは出張時の疲労回復グッズ。 履いてるだけで疲れが全然違うという「パ…

成熟期のウェブ戦略

『成熟期のウェブ戦略』 野尻哲也著 少し難しい一冊ではあった。 ただ、今後仕事をする上での参考になることも書かれていた。 特に、有料モデルの3つの成立要件はしっかり考えなければならない。 1、提供する情報やコンテンツが投資性、もしくは快楽性の高い…

八日目の蝉

『八日目の蝉』 子供にとって、母親でなくても愛情を注いでくれた人が全て。 ラストの終わり方も余韻を残すいい幕切れだった。 たしかに、前評判通り泣ける映画だった。 特に、小豆島に舞台を移してからの展開は良かった。 映画を見て、泣けることほど幸せな…

任せる技術

『任せる技術』 小倉広著 大いに頷く部分の多い一冊だった。 部下を信頼して、仕事を任せることの大切さを実感した。 「作業」ではなく「責任」を任せる。 任せるからには、口出しせずにじっとガナンする。 たとえ、売上が落ちても任せると決めたら任せる。 …