大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚しなくていいですか。 す-ちゃんの明日

『結婚しなくていいですか。』 益田ミリ著 独身女性のせつなさを実感した。 マンガだから、余計に読みやすく共感出来た。 主人公たちの世代が近かったのも大きな要素かもしれない。 すーさん、さわ子さん、生き方は間違っていません。

ス-ツケ-スに時間をつめて

『ス-ツケ-スに時間をつめて』 ダレン・シムキン著/ダニエル・シムキン著 はぁちゅうブログで紹介されていて、とても気になっていた本。 幸せの青い鳥は身近にあったという話。 絵本仕立てで、しかも絵が魅力的。 しかも、旅を題材にしているところが共感を…

世界を変える仕事44

『世界を変える仕事44』 SweetSmile著, 2025-PROJECT編 NGO、NPOにどんな活動があるのか知るには良い本。 「サービスグラント」や「アースデーマネー」など興味を持った活動も紹介されていた。 学生のときこの本に出会っていたら何か活動はしていたに違いな…

勉強のススメ

『勉強のススメ』 石井貴士著 本を読むことで、見える世界が変わるというのはその通りだと思う。 また、1点集中させれば成功に近づくというのも納得。 最後に大好きなソローの言葉が載っていたのでメモ。 『ものの価値は、わたしが人生と呼ぶものをどれだけ…

川島プロジェクト

『川島プロジェクト』 川島蓉子著 プロジェクトを組んでする仕事の面白さを感じた。 共感した言葉のメモ ・デザインとはそもそも、多くの人が合議して生み出すものではない。デザイン開発の仕事をいくつか手がけてきて、そう感じるようになった。それよりも…

デビル

『デビル』 テンポもl良く、雰囲気も魅力的だった。 特に、オープニングの天地逆さの映像はGood! 製作は『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン。 作品の質はどんどん悪くなっているが、それが彼の魅力。 たまには、B級映画を見るのも悪くない。 た…

星野リゾートの事件簿

『星野リゾートの事件簿』 中沢康彦著/日経トップリーダー編集部編 星野リゾートには行ったことはないが、関心は前からあった。 北海道出身の僕にとっては、トマムの再建はインパクトがあった。 特に、下記のような顧客に対する星野社長の言葉には頷くこと…

127時間

『127時間』 とにかく痛い映画だった。 最後の方は、あまりにリアルで直視出来なかった。 実話のせいか、映画としては物足りなかった。 監督の前作『スラムドッグ$ミリオネア』があまりに良かったので、期待は大きかっただけに残念。 作り込みすぎた映像も…

「捨てる」で仕事はうまくいく

『「捨てる」で仕事はうまくいく』 櫻井孝昌著 仕事を進めていく上で「捨てる」ことは重要。 メール、デスク周りの書類、名刺、そして会議の時間など。 中でも、参考になった企画力の項目を2点書き出してみた。 1、私は、新しい企画の発想は、自分の周りには…

ブルー・オーシャン戦略を読む

『ブルー・オーシャン戦略を読む』 安部義彦著 ブルーオーシャン戦略はデータよりも「現場」「現地」に密着、観察、体感して新規事業を開発していく。 何をどう見るのかが大切となる。 全体的には難しかったが、オルナタティブ比較の項は興味深く読めた。 【…

オデッサ・ファイル(TV)

『オデッサ・ファイル』 『ジャッカルの日』の原作者、フレデリック・フォーサイスの作品。 ナチスの秘密結社を描いた作品。 1975年制作、いかにも作りが懐かしい感じがした。 しかも、ジョン・ボイトも若い。 ラストもそれなりの落ちがありそこそこ楽しめた…

ビジネスは「客数」×「客単価」×「購入回数」だけで出来ている!

『ビジネスは「客数」×「客単価」×「購入回数」だけで出来ている!』 渡邊健太郎著 「グーグル」「ディズニーランド」「マクドナルド」 様々な会社を例に取り上げられていたが、大切なのか3つだけ。 ・客数を増やす・・・知名度を上げる ・客単価を上げる・…

男が知りたい女の「気持ち」

『男が知りたい女の「気持ち」』 田村秀子著 女医が教えくれる女性のカラダ。 興味本位の内容ではなく、とても真面目な本だった。 しかし、女性の体にまつわる変化は相当に激しい。パートナーである男性にとって、重要なのは共感力。 それこそが、2人が幸せ…