大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

戦略PR新版 空気をつくる。世論で売る。

『戦略PR新版 空気をつくる。世論で売る。』 本田哲也著 空気を作るとは面白いことを言う。 「カジュアル世論」=僕たちにとって身近な消費社会でつくられる世論 「カジュアル世論に必要な3つの要素」 1、「おおやけ」感を生み出すために 「マスコミ」の活用…

書物と映像の未来

『書物と映像の未来』 長尾真/遠藤薫著 正直、学術論文のようなかなり難しい内容の本だった。 それでも、グーグル・ブックスのサービス内容を知れたのは良かった。 グーグル・ブックスのサービス内容には、大きく分けて次の三つがある。 �@キーワードによる…

小山薫堂幸せの仕事術

『小山薫堂幸せの仕事術』 小山薫堂著 同じ商品であっても、その背景にどういうストーリーがあるか、どういう思いでその商品が生まれているのかを知ることによって人の心は大きく変るし、それによって、味もよりおいしく感じるようになるんです。 フレームを…

自分のアタマで考えよう

『自分のアタマで考えよう』 ちきりん著 調べ事をしていると、どんな情報も貴重で重要に思えます。あれもこれも調べたくなります。優秀な人ほど「知らないことを知る」ことに興奮するし、熱中するものです。 しかし、情報が重要かどうかは、「今、求められて…

追想(DVD)

戦争の悲劇を、復讐で成し遂げた男の物語。 ロミー・シュナイダーがナチスに火炎放射器で殺されるシーンは衝撃的。 復讐の鬼っと化したフィリップ・ノワレが行動は狂気としか言えない。 監督は『冒険者たち』のロベール・アンリコ。 時折、過去の幸せなシー…

TIME/タイム(DVD)

『TIME/タイム』 公開当時、劇場で見た作品の見直し。 ポーカーゲームで、ジャスティン・ティンバーレイクがどうして勝てたのかを見直したかった。 しかし、スローで見ても理由が良くわからなかった。 その後、ネットで調べたらポーカーの種類も色々あ…

バンク・ジョブ(DVD)

『バンク・ジョブ』 これが、実話を基にしているというのがビックリ。 銀行の貸金庫が、闇社会の秘密を握っているというのは真実味がある。 ジェイソン・ステイサムは、アクションを封印してもいけていた。 ラスト30分、銀行強盗、マフィア、政府役人の駆け…

戦闘機対戦車(DVD)

『戦闘機対戦車』 完全にTSUTAYAにやられた。 飛べなくなった戦闘機という発想は面白いのだが。。。 調べたらこれってTVムービーだった。 それなら、このしょぼい作りもしょうがないか。

打たれ強い心の育て方

『打たれ強い心の育て方』 飯田絵美著 どん底を味わったプロの強さを少しでも感じることができた。 ・佐伯美香 生活面の意識も変えるようにしました。まずは「気持ちよく挨拶しよう」と、ぎくしゃくしていたチームメイトにも自分から声を掛けるようにしたん…

負けない力

『負けない力』 新将命著 ごく基本的な質問をしたい「自分が勤めている会社と自分自身を比べてどちらが大事か」と聞かれたとき、君ならどう答えるだろう? 私なら、即座に「自分自身」と答える。勤め先には発展してもらいたい。つぶれてしまってはとりあえず…

推理作家ポー 最期の5日間

『推理作家ポー 最期の5日間』 ミステリーファンにはたまらない内容の作品だった。 最後の最後まで謎解きを楽しめました。 殺人が残忍で、目を覆いたくなるシーンも多かった。 しかし、ポーの小説を模倣するという殺人事件という前提があったので、受け入れ…

ターミナルベロシティ(TV)

『ターミナルベロシティ』 以前、TV放映を見逃して悔しかった作品。 午後のロードショーには、たまにこうした拾い物がある。 この作品の魅力は、ラスト、とにかくラスト。 車ごと地上に落ちながらのダイビングは迫力満点。 CG解っていても、ドキドキさせられ…

「月曜日がゆううつ」になったら読む本

『「月曜日がゆううつ」になったら読む本』 西多昌規著 ・ヘルプを求める能力を身につける 幅広くいろいろな人に教えを請うスキルをマスターしないと、サバイバルできないのです。これは、営業でも開発でも、職種を問わず共通していることでしょう。 では、…

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(DVD)

『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』 鉄道士の物語第二弾は定年間近の男の話。 前作は、夢を叶える話で親近感があったが、今回はそれが無かった。 しかも、あのラストは無いよなぁ。 離婚した後、結婚を申し込みハッピーエンド。 興ざめしたまま、上映…

ボーン・レガシー

『ボーン・レガシー』 チケットを応募したら、見事に当選! 前回、あまりに難解だったが、二回目は良く内容が理解できた。 ジェイソン・ボーンを意識した作りが、裏目に出たのかもしれない。 それでも、マニラのカーチェイスは見ごたえあった。 次回作がある…

自分超え

『自分超え』 松田丈志/久世由美子著 大きな目標を持ちながら、一つひとつ目の前の課題に取り組んでいくことが大切です。 もちろんはじめから目標に手が届く実感を得られるとは限りません。しかし、手を伸ばしてみると、届かないながらも、そこになにかを感…

星の旅人たち(DVD)

『星の旅人たち』 巡礼をしているのは日本人だけではないのだ。 なんか、スペインという国に親近感が沸いた。 最後まで、特に盛り上がりもなく淡々と物語は続き。 逆にそれが、こにお映画の魅力かもしれない。 エミリオ・エステヴェスは、最近はこんな作品を…

なぜ日本にはいい男がいないのか? 21の理由

『なぜ日本にはいい男がいないのか? 21の理由』 森川友義著 ・男性の右手 人差し指より薬指のほうが長いです。長ければ長いほどテストステロン値が高いといわれています。因みに、右手の指がテストステロンと相関関係が強いので、左手の指は使えません。 ・…

残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術

『残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術』 植田統著 全体的には、目新しいことは特になかった。 そんな中で、なるほどと思った点。 ↓ アナロジー(類推)をうまく使えば、いろいろな新しいことにどんどん応用していくことができる。

「最高の自分」をつくるプロフェッショナル仕事術

『「最高の自分」をつくるプロフェッショナル仕事術』 児玉光雄(著) ・努力の違いというよりも、自己イメージの違いが成果の違いを生み出します。 ・自己暗示こそ、最高の自分にめぐり合うための強力な武器です。 この世の中は自意識過剰な人間が成功でき…

アメリカン・ギャングスター(TV)

『アメリカン・ギャングスター』 思っていたよりも地味な作品だった。 実話を基にした内容なので仕方ないのかもしれない。 麻薬王以上に、警察の腐敗が問題だったのだろう。 デンゼル・ワシントンが全く悪役に見えなかったけど、そういうことだったのか! ラ…

年収3000万円を生み出すコア学習法

『年収3000万円を生み出すコア学習法』 午堂登紀雄著 ・「百聞は一見に如かず」と言われるように、実際に体験することの重要性は昔から言われてきたことです。学習においても、身体を動かしてマスターすることがもっとも効果が高いと言えます。 ・情報よりも…

フェイシズ(DVD)

『フェイシズ』 この手のミステリーはどうしても見てしまう。 しかし、見終わった後ガッカリすることが多い。 もちろん、この作品もそうだった。 結局、犯人の動機が最後まで全く解らない。 人の顔や表情を識別できない“相貌失認”という発想だけで作られた作…

ハンガー・ゲーム

『ハンガー・ゲーム』 とにかくハンガーゲームが始まるまでが長すぎる。 それに加えて、ラストのあっさりした終わり方。 なんとも消化不良の作品だった。 もう少し、全体をコンパクトにまとめたらスピーディーな展開になったのに残念。 ただ、全米の若者から…

天才たちのプロ野球

『天才たちのプロ野球』 二宮清純著 プロ野球選手として生き残るのも、サラリーマンとして生き残るのも、根本はそんなに変らないと感じた。 特に、今の時代はサラリーマンにとってもサバイバルの時代だから。。。

寝る前1分記憶術

『寝る前1分記憶術』 高島徹治著 ・眠る前にポジティブに考えていれば人生はどんどんよくなる ポイントの第一は、関連することを眠る直前に考えたり、何かを参考に見たりすることです。いわば、寝る前1分記憶術を実践することです。 もう一つの条件は、ネガ…

デイリーアウトドア

『デイリーアウトドア』 四角友里著 こうした生き方があってもいいのかもしれない。 自然のために、ニュージーランドへの永住権を取っての移住。 四角さん、超インドア女子として育ったらしい。 こうした女の子が、大人になって全く逆の生き方をするというの…

ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる

『ホウレンソウ禁止で1日7時間15分しか働かないから仕事が面白くなる』 山田昭男著 ・部下を育てることを難しく考える必要はない。ただ、権限と責任を与えて、まず仕事をさせてみるといい。ダメなら、ほかの人間と替えればいい。 マネジメントの醍醐味とは、…

右脳プレゼン左脳プレゼン

『右脳プレゼン左脳プレゼン』 村井瑞枝著 ●写真素材を探せるおすすめサイト ・Thinkstock http://www.thinkstockphotos.jp/ Getty Images,iStockphoto,Jupiter ImagesのRF(ロイヤリティフリー)の写真、イラストを提供している。定額制やパッケージの料金…

アポロ18(DVD)

『アポロ18』 この手の脅かし映画はどうなんだろう? 映画としてはB級以下のC級作品としか思えなかった。 しかし、逆に考えれば人間心理を上手くついてはいる。 過去にも、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』低予算のホラードキュメントはたくさんあった。 …