大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

7日間で人生を「進化」させる方法

『7日間で人生を「進化」させる方法』 井口晃著 ・あなたが物事に対してどういう「意味づけ」力があるかのよって、人生は変わります。 ・「充実のない成功は失敗である」 人生における成功とは、いくらお金を稼ぐかではなく、どれだけの業績を達成するかでも…

人生の特等席

『人生の特等席』 見終わった後、とても清清しい気分になった。 親子の絆だけでなく、どう生きるかをこの作品は教えてくれた。 大切なことは、自分の信念を信じて行動すること。 そうすれば、必ず道は開ける。 ジャスティン・ティンバーレイクがいい役回りを…

ターミネーター3(DVD)

『ターミネーター3』 fuluで回線が弱く見れなかった作品。 あえて、DVDを借りなくてもTVで十分な内容だった。 前作が、男の悪役だったので、今回は女だったのか? シュワちゃんはともかく、主役の2人が魅力が無かったのが残念。 核の発射を回避できなかった…

歓びを歌にのせて(DVD)

『歓びを歌にのせて』 大学時代の友人Kに勧められて見た作品。 音楽に疎いせいか、作品の良さが良くわからなかった。 ただ、2005年当時、スウェーデンでは大ヒットしたらしい。 音楽は心で歌うものという主人公の指揮者。 ラスト、会場に広がっていくシーン…

ジェイコブス・ラダー(DVD)

『ジェイコブス・ラダー』 エイドリアン・ライン監督作品の中では、かなり異色な作品。 ベトナム戦争ものとしても、異色な切り口だった。 ラストの落ちは、やはりそうかという内容で新鮮さは無かった。 それでも、監督お得意の光と影の映像マジックは、存分…

ホテルビーナス(DVD)

『ホテルビーナス』 公開当時、じっと見たいと思っていた作品。 草薙くんとLOVE PSYCHEDELICOの対談に触発されレンタル。 視聴してみて、この世界観には付いていけなかった。 全編、韓国語というのは新鮮だったが、中身は最悪。 映像が綺麗だけというフジテ…

ザ・ドライバー(DVD)

『ザ・ドライバー』 全編に漂うスタイリッシュな世界が最高! この頃のウォルター・ヒルは、いい作品を連発していた。 イザベル・アジャーニの配役もフィルムノワールを意識してたのだろう。 寡黙なライアン・オニールは、プロの仕事人を上手く演じていた。 …

よく生き よく笑い よき死と出会う

『よく生き よく笑い よき死と出会う』 アルフォンス・デーケン著 「死の哲学」という分野を切り開いた功績は大きいと思った。 特に感銘を受けたのは彼の父の言葉。 『自分の頭で考え、自分の良心に従って生きろ』

きみたちはどう迷うか

『きみたちはどう迷うか』 ・結果として成果を出した人、またはほかの人材にないスキルを身につけた人が、上に行くものだよ ・知識がないと驚けない ・会社の理念に共感できるのならば、その組織で成果を出せるような人材になってほしいと思う。逆に、理念に…

テルマエ・ロマエ(DVD)

『テルマエ・ロマエ』 今年一番つまらなかった作品。 全体的にシュール過ぎて、笑うに笑えなかった。 ただ、阿部寛が全編裸で頑張っているのは評価したい! ローマ人という役柄ながら、違和感が無かった。 しかし、最近のフジテレビ系の映画はひどい作品ばか…

逆境を越えてゆく者へ

『逆境を越えてゆく者へ』 新渡戸稲造著 かなり昔に書かれた本だが、今にも通じることがたくさん書かれていた。 ・逆境にある人は絶えず「もう少しだ、あともう少しだ」と思いながら進むことだ。必ず前途に光明が現れるからだ。 ・人生の禍福は全て自分の心…

「自分を売り込む力」のつくりかた

『「自分を売り込む力」のつくりかた』 高城幸司著 ・上司に対してアピールするときのコツは、上司の立場になって想像することです。 ・自分が会社の業務のどういう場面で使える人間なのか、上司がイメージできるような強みを見つけて、訴えていくことが重要…

2015年の電子書籍

『2015年の電子書籍』 野村総合研究所編 電子書籍を読む端末も専用端末、携帯電話、その他携帯端末(ニンテンドーDS、PSPなど)、PCなどと多様化がはじまっている。筆者らが米国で行ったインタビューでも、すでに端末ごとに利用するユーザー層が大きく異なる…

ソーシャルデザイン

『ソーシャルデザイン』 グリーンズ編 社会を良くしていく動きをまとめた一冊。 「マザーハウス」の山口絵理子も取り上げられていた。 彼女の大切にしている問いかけ 1、「生きる意味って何だろう?」 それを考えるプロセスこそが人生なのかなと。生きる意味…

あたらしい書斎

『あたらしい書斎』 いしたにまさき著 ・中牟田さんと話した、これからの本棚の変化の可能性は、本棚に並ぶ本は厳選された(内容が)重要な本と、アート関係や貴重な古本などのコレクション的な本になり、一方で雑誌などはデジタル化の影響もあって消えてい…

ナインハーフ(DVD)

『ナインハーフ』 公開当時、官能シーンと音楽、映像美で魅了された作品。 レーザーディスクは持っていたが、最近はほとんど見ていなかった。 改めて見直してみて、ほとんどのシーン、セリフを覚えていた。 多感な時期に見た映画は、今でも覚えているんだな…

考え方のコツ

『考え方のコツ』 松浦弥太郎著 ・思考とは、ながら作業でなんとなくできることではありません。積極的に「考えるための時間」を確保し、落ち着ける「考えるための環境」を整え、然るべき「考える手順」を踏まなければ、アイデアを生み出すことはできません…

ブレイクアウト(DVD)

『ブレイクアウト』 これは、かなりひどい内容の映画だった。 監督がジョエル・シューマカーということで見たが、本当にひどい。 しかし、主演のニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマンはアカデミー賞役者という肩書きだけで、これからも食っていけるのだろ…

ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか

『ソーシャルゲームだけがなぜ儲かるのか』 中山淳雄著 同じIT業界にいる人間として、とても興味深く読むことができた。 ・ソーシャルゲーム成功の方程式=「ソーシャル(人を集める力)」×「ゲーム(人を熱狂させる力)」×「アイテムマネタイズ(熱狂をお金…

アルゴ

『アルゴ』 単なる脱出劇なのに、とても緊迫感があった。 確かに実話という要素も大きいが、娯楽的演出も冴えていた。 ベン・アフレックは、ただの役者だと思っていたが、完全なる勘違い。 『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー脚本賞を取…

ミッシング ID(DVD)

『ミッシング ID』 ボーン・シリーズのスタッフが手がけたというのは本当か? 完全なるティーン向けの、こじんまりした娯楽映画だった。 シガーニー・ウィーヴァーを脇で使って、なんとか体裁は整えていたが・・・。 歌手フィル・コリンズの娘、 リリー・コ…

シャーク・ナイト(DVD)

『シャーク・ナイト』 なぜか、たまにこういう作品を見たくなる。 内容はほとんどない、人がサメに食べられるだけの作品。 思ったより、残虐なシーンは少なかった。 アメリカの倫理基準が影響しているのだろうか? ただ、公開当時は3Dらしかったが、全く必要…

男が40を過ぎてなんとなく不調を感じ始めたら読む本

『男が40を過ぎてなんとなく不調を感じ始めたら読む本』 秋下雅弘著 40を過ぎていくと、身体に色々支障が出てくるのを実感。 ただ、こうして知識を増やすことで、対処の方法はある。 肥満は、一般的にBMI(身長からみた体重の割合)の数値で表されます。「自…

マ-ケティングマインドのみがき方

『マ-ケティングマインドのみがき方』 岸田雅裕著 ・マーケティングの第一歩とは、「顧客の気持ちがわかること」だと思ってます。 ・狙ったときまさにそのタイミングで、新しいジェネレーションが台頭してくると、一大ムーブメントになり得ます。パルコでい…