大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!

『「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!』 ひとり時間というキーワードに全てを当てはめすぎてる印象が強かった。 あと、もう少し簡潔mにまとめて欲しかった。 気になった点のメモ ・仕事では「作業をする目的は何か」を考えることが重要 ・得意な分…

女と銃と荒野の麺屋(DVD)

『女と銃と荒野の麺屋』 チャン・イーモウ監督が『ブラッド・シンプル』をリメイク! 友人のFさんに聞き、早速レンタルしました。 コメディ調で、なんとなくテイストは違うかなと感じた。 ただ、本家はかなり前に見たので、詳しく覚えていなかった。 それで…

封印殺人映画(DVD)

『封印殺人映画』 80年代からのホラーの歴史が学べた。 ホラーはポルノと同じ、熱烈なファンによって成り立っているのだ。 『ハロウィン』 『13日の金曜日』 『エルム街の悪夢』 『スクリーム』 この4本が、大きな転換の作品になったのが良く解った。 どれ…

サラリーマン3.0 会社にいても自由に生きる

『サラリーマン3.0 会社にいても自由に生きる』 伊関淳著 とても解りやすい本だった。 タイトルも今風でとてもいい! 気になったメモ ・あなたは、会社を辞めるタイミングまで会社に決めてもらうんですか? ・姿勢のよさというのは、その人の印象を大きく左…

一流の男、二流の男

『一流の男、二流の男』 里中李生著 なんとも、大胆な内容の本だった。 何事も強気でいくのが、一流の男だという印象を持った。 気になってメモ ・「財」を築け、そうしなければ楽しい老後は送れない。 ・人間の大半は未熟で、未完成である。 傲慢だが、自分…

やる気のスイッチ!実践セミナー

『やる気のスイッチ!実践セミナー』 山崎拓巳著 実践セミナーの割りには、実践しにくい内容だった。 『やる気のスイッチ!』は楽しく読めただけに、残念。 いかにもサンクチュアリ出版の中身の構成もBAD! 高橋歩の本じゃないんだから、かんべんして欲しか…

マッチポイント(DVD)

『マッチポイント』 久しぶりにウッディ・アレンの作品を見た。 この作品はタイトルの付け方が上手い。 舞台が英国で、テニスが物語りのキーとしていて、このタイトル。 ラストの終わり方も、なんともシニカル。 ウッディ・アレンだから許される終わり方だと…

ココ・シャネル(DVD)

『ココ・シャネル』 シャネル絡みで見た2本目の作品。 晩年の様子も取り上げられていて、シャネルの全体像を知る事が前回よりも出来た。 思った以上にドービルのシーンが多く嬉しかった。 実際に訪れた海辺が、シャネルも歩いていたと思うと感慨深かった。 …

アンタッチャブル(TV)

『アンタッチャブル』 デ・パルマらしくない、デ・パルマ監督作品。 パラマウント映画の創立75周年記念作品。 それだけに、豪華キャストとスケールの大きさは半端ない。 最後まで生き残るのは、当時は無名に近かったケビン・コスナーとアンディ・ガルシア。 …

ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う(DVD)

『ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う』 石井隆は、もうこの路線しか出来ないようだ。 昔は、好きで見ていた世界観も、もう嫌悪感しかない。 自分の好みも、随分変ったということだろう。 ただ、竹中直人や大竹しのぶのクレイジーな演技は笑えた。

ウォーキング・デッド(シーズン1)

『ウォーキング・デッド』 Fさんに教えて貰った、アメリカのTVシリーズ。 製作総指揮はフランク・ダラボン。 TVシリーズとは思えないリアルな殺戮シーンには度肝を抜かれた。 ただ、一番盛り上がったのは第一話で、回を追うごとに尻すぼみになったのは残念。

買い物客はそのキーワードで手を伸ばす

『買い物客はそのキーワードで手を伸ばす』 学習院マネジメント・スクール[監修] 「価値創造型プロモーション」とは、消費者の真相心理から商品の持つ価値(購入のツボ)を探り、それをもとに開発されたプロモーションである。 競争手段は値下げや低価格だ…

だから、僕らはこの働き方を選んだ

『だから、僕らはこの働き方を選んだ』 馬場正尊/林厚見/吉里裕也著 心に引っ掛かったメモ。 ・安定して先が見えるのも不安、人生の先が見えないのも不安、同じ不安ならやりたいことをストレートにやった方がいい。 ・キャラクターを重視する 何でもそこそこ…

使ってもらえる広告

『使ってもらえる広告』 須田和博著 ためになったコトのメモ。 ・いまのひとびとはテレビで知った情報、ウェブで確認する。忙しくてテレビなんか見ているヒマがないと言っても、朝のワイドショーや夜のニュース番組は、いぜんとして相当数の人が見ている。 …

ナンバー23(DVD)

『ナンバー23』 ジョエル・シューマカーは好きな監督の1人。 最近は全然ダメだが、期待を裏切られても見てみたい。 今回の作品も、終わり方はヒドかった。 記憶喪失パターンは、良くある展開。 それでも、23という数字に取り付かれる設定は興味惹かれた。 こ…

ヒューゴの不思議な発明

『ヒューゴの不思議な発明』 前半は、眠りながらの鑑賞になってしました。 いかにも、アカデミー賞狙いの内容にちょっとがっかり。 それでも、後半は頑張って見終えることが出来た。 映画の歴史と話を上手くリンクさせて、最後は上手くまとめていた。 ベン・…

10年後に食える仕事 食えない仕事

『10年後に食える仕事 食えない仕事』 渡邉正裕著 タイトルに惹かれて購入してしまった。 この内容が全部当たるとは思わないが、スゴイ時代になるというのは実感した。 『重力の世界』『無国籍ジャングル』『ジャパンプレミアム』『グローカル』 自分自身は…

明日のコミュニケーション

『明日のコミュニケーション』 佐藤尚之著 生活者同士のやりとりが発生するソーシャルメディアに関しては、やりとりを体験し、生活者がこのプラットフォーム上でどう動くかを肌感覚で理解し、そのうえでコミュニケーションを設計していかないと、生活者実感…

ブラック・スワン(DVD)

『ブラック・スワン』 アカデミー賞を受賞した、ナタリー・ポートマンの演技は圧巻だった。 この作品は、ただそれだけ見ればいい。 全体的には、暗く、陰湿な内容で気分が悪くなった。 決して、子供には見せられないセックス・シーンも多かった。 監督はダー…

ヒトラーの贋札(DVD)

『ヒトラーの贋札』 『ミケランジェロの暗号』のスタッフが作った、前の作品。 しかし、こちらはかなり重厚な作品だった。 それも、そのはず。 アカデミー外国語賞を取っていたとは知らなかった。 実際に、こうした贋札作戦がナチスでは行われていたらしい。…

テキサスの五人の仲間(DVD)

『テキサスの五人の仲間』 この作品は、ラストの落ちが全て。 5人と仲間とは、ポーカーの仲間だと思ったら大間違い。 見終わって、納得! なかなか粋な邦題を付けます。 しかし、ヘンリー・フォンダは西部劇が似合う俳優だ!

インファナル・アフェアIII 終極無間(DVD)

『インファナル・アフェアIII 終極無間』 あまりに、過去と現在の時間移動が多すぎる。 これじゃ、何がなんだか解らない。 トニー・レオンとケリー・チャンの診察シーンの回想はまどろこしかった。 三作目にして、一気に作品の出来が落ちた。 アクションも封…

ココ・シャネルという生き方

『ココ・シャネルという生き方』 山口路子著 シャネルという人は、とても魅力のある人だったのだろう。 そして、自分自身にしっかりした芯の通った人なのだろう。 彼女の生き方を通して、その事を強く思った。 先日、シャネルを題材にした映画を見た。 ただ…

ネットテレビの衝撃

『ネットテレビの衝撃』 志村一隆著 この著者は、アメリカのテレビ事情に本当に詳しい。 もちろん、比較としての日本の事情の説明もきちんと書かれている。 あるソーシャルゲームビジネス関係者の話 「ゲームアイディアは飽きられるのが早いので、つくり続け…

強運になれる50の小さな習慣

『強運になれる50の小さな習慣』 中谷彰宏(著) 特に目新しい習慣の記述はなかった。 中谷さんも、全て出尽くしたという印象だけが残った。 ただ、月曜日の出勤中に読むには最適な一冊だった。 なぜなら、見開きの半分は習慣の記述に割かれていたからだ!

ミスト(DVD)

『ミスト』 なんとも救いようのない終わり方だ。 子供も妻も失った主人公は、これからどうするのだろう。 原作が、キングだからこうなってしまうのか・・・。 ただ、途中、途中の盛り上げ方が天下一品。 最後まで飽きることなく見ることが出来た。 Yahoo!の…

スリーデイズ(DVD)

『スリーデイズ』 劇場公開時に、結婚式と新婚旅行が重なり行けなかった作品。 今回、やっと出会えました! しかし、想像以上に地味な作品だった。 アクションと謳っているが、大きな盛り上がりは少なかった。 監督・脚本がポール・ハギスなので仕方ないか?…

ミケランジェロの暗号(DVD)

『ミケランジェロの暗号』 久しぶりに満足する作品に出会えた。 まずは、設定にとても惹かれた! ユダヤ人とナチス。 ドイツ、オーストリア、スイス。 誰もが知っている歴史、国々の背景を想像するだけでドキドキする。 しかも、物語はミケランジロの一枚の…

フロム・ダスク・ティル・ドーン(DVD)

『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 いかにもタランティーノらいしい脚本の作品。 とにかく、ぶっ飛んだ展開。 売り出し中の頃の、ジョージ・クルーニーがとにかくSEXY。 特殊メイクアップで有名なトム・サヴィーニも役者で出ていた。 さらに、なんと懐かし…

山猫は眠らない(DVD)

『山猫は眠らない』 これぞB級の醍醐味を存分に味わえる作品。 しかし、主人公がスナイパーという設定がいい。 所々、無理な編集の繋ぎがあるが、これはご愛嬌。 ミラーがジャングルの中で狂いだすのも、妙に説得力があった。 トム・ベレンジャーの当たり役…