大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

エイリアン

『エイリアン』 久しぶりに午前十時の映画祭に行ってきた。 昨年見逃したけど、逆に『プロメテウス』鑑賞後に見れて良かった。 1979年に、こんなSF映画を作ったリドリー・スコット監督は凄い。 世界観ももちろん、今でも娯楽作品としても最後の最後まで楽し…

土井英司の「超」ビジネス書講義

『土井英司の「超」ビジネス書講義』 土井英司著 ビジネス書を読みこなして、一冊の本にするというのはある意味才能かもしれない。 この本の気になる点↓ 情報を組み合わせる「コンセプター」「プロデューサー」「キュレーター」は、分散したフラグメント(情…

ボーン・レガシー

『ボーン・レガシー』 期待が大きかっただけに、落胆も大きかった。 アクションもイマイチ、物語は更にイマイチ。 このシリーズの良さは、007みたいな色々な海外ロケも魅力だった。 それが、今回は・・・。 なぜ、マニラだったのか??? あと、同行者の存在…

ウェブはグループで進化する

『ウェブはグループで進化する』 ポール・アダムス著 いかにもアメリカ人の書いた本だった。 ソーシャルネットワークの中心に近い人、つまり心理的に自分に近い人ほど頻繁にコミュニケーションの相手となる。 「ソーシャルウェブの登場により、多種多様な人…

謎の会社、世界を変える。 エニグモの挑戦

『謎の会社、世界を変える。 エニグモの挑戦』 須田将啓/田中禎人著 リアルな実体験が面白い本だった。 特に、心に残ったエピソードを記したい。 好きな人にはかなわない。そこまで自分はプログラミングは好きでないし、彼らよりもうまく作る自信はないなと…

サブウェイ123 激突(TV)

『サブウェイ123 激突』 映像はさすがにスタイリッシュだった。 監督トニー・スコットの本領を発揮していた。 しかし、中身は・・・。 最後まで不発のまま、終わってしまった。 N.Y.の地下鉄から見た景色を楽しみましょう!

サスペリア(DVD)

『サスペリア』 ダリオ・アルジェントの恐怖の世界観の原点がこの映画にある。 魔女という題材は、この作品以降、彼のライフワークになった。 虫の幼虫を大量に出すシーンは『フェノミナ』を思い出させた。 ラスト、雷の光で魔女の存在を確認するシーンは非…

あなたの中のリーダーへ

『あなたの中のリーダーへ』 西水美恵子著 全体的に自分にはとっつきずらい内容の本だった。 ただ、心に残った部分もある。 「言うは易く行うは難し」と肩を落とす私を、スピーチの先生が笑って諭した。 「人に伝えたいと心底願う固い信念さえあれば、簡単さ…

君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?

『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!?』 田村耕太郎著 日本人は中国人ほど強くないのに、海外であいさつを交わすだけで個人主義な気がします。また、日本人が損しているのは、空気を読みすぎのところ。 読みすぎて、挑戦をあきらめてしまう人…

小さく賭けろ!

『小さく賭けろ!』 ピーター・シムズ著 間違うならできるだけ素早く間違えろ。言い換えれば、『われわれは誰でも間違える。それをさっさと認めればよい』ということだ。間違えることを恐れてはならない。早く間違えれば、それだけ正しい解答を得るのも早く…

レヴォリュ美術館の地下

『レヴォリュ美術館の地下』 マルク=アントワーヌ・マチュー著 最近、『3秒』が話題のマルク=アントワーヌ・マチュー作品。 BDとは、フランス語圏のマンガ、 バンド・デシネ (bande dessinee) の略称。 ルーブル美術館は、8000年の人類の遺産35万点余りを所…

ジェラシー(DVD)

『ジェラシー』 全くこの作品の良さが解らなかった。 どうも、監督のニコラス・ローグとは相性が悪いようだ。 アート・ガーファンクル主演も話題になったようだが、僕には? テレサ・ラッセルのヌードだけが鮮烈な印象を残した。

ターミネーター4(TV)

『ターミネーター4』 シュワちゃんを主役から外したのが良かった。 しかも、舞台は完全な近未来! 今までと違う設定が成功要因の1つだろう。 スカイネットの攻撃はTVで見ても迫力満点だった! 個人的には、『マッドマックス2』に似た世界観を感じた。

サスペリアPART2(DVD)

『サスペリアPART2』 恐怖の演出がここまで完璧な作品はない。 映像のカットや色など、視覚効果がダリオ・アルジェントは上手いのだろう。 そして、何よりもゴブリンの音楽の使い方が最高! 浴場のダイイングメッセージや鏡、人形などを小道具も利いて…

心を上手に透視する方法

『心を上手に透視する方法』 トルステン・ハーフェナー著 ・人間というものは、何でも疑ってかかる傾向があり、何にでも理由を見つける。誤解されないように、本当の理由をすぐに伝えるのがよいだろう。 ・できるだけ口数を少なく、そして必要なことだけを話…

突き抜ける人材

『突き抜ける人材』 波頭亮/茂木健一郎著 この一言に尽きた。 「日本人の意見はいつも単眼的で、いつもみんなが同じ立場を取ることが多いという点です」 だから、突き抜けた人材が出にくいのかもしれない。

僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した。

『僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した。』 小倉広著 ・他人の言動にカチンと来たときには、「相手と同じ過ちを過去に自分がしている」と思えばいいのだ。 ・佐藤一斎の有名な一句 「一燈を堤げて暗闇を行く。 暗闇を憂ふるなかれ。只一燈を頼め。」 …

ダークシティ(DVD)

『ダークシティ』 この世界観にな馴染めなかった。 全体的な完成度は、中途半端なのだ。 そして、ここに登場するエイリアンのデザインも人間的。 やっぱり、異性人の登場した時点でテンション落ちる。 唯一の救いは、歌手役のジェニファー・コネリーの歌。 …

真夜中の幸福論

『真夜中の幸福論』 ジョン・キム著 ・これからの「創造社会」で必要とされるのは、「誰とも取り替えがきかない人間」です。 すなわち、機械やコンピューター、そしてインドや中国をはじめとする発展途上国の安い労働力に取って代わられないくらいの「代替不…

はやぶさ 遥かなる帰還(DVD)

『はやぶさ 遥かなる帰還』 はやぶさの事を知ったのは、つい最近だった。 こんな、7年も要したビックプロジェクトとは知らなかった。 色々なトラブルを乗り越えて、帰還したはやぶさはスゴイ! ただ、これが何の役に立っているのかは全く疑問? こんな事に、…

バトルシップ(DVD)

『バトルシップ』 アメコミみたな作品で、思わず笑ってしまった! エイリアンが人間ぽくて、なんだかなぁ~。 浅野忠信が重要な脇役を務めていて頑張っていた。 ラスト、 戦艦ミズーリを出す辺りはアメリカ映画だ! 悪役を倒して万歳はいまさらないよ! 敵が…

「有名人になる」ということ

『「有名人になる」ということ』 勝間和代著 ・市場が欲しているのに、ありそうで、なかったものを まず大事なのことは、市場のニーズと、商品としても自分のマッチングです。 わたしは「ありそうで、なかったもの」という表現うをいつも使っていますが、市…

サラの鍵(DVD)

『サラの鍵』 フランス人もユダヤ人を迫害していたのは知らなかった。 最初から最後まで、ヘビィーな内容だった。 主人公は45歳で妊娠する下りは、今の自分の人生と重ねて考えた。 本来のテーマとは別の部分だが、彼女はどう考えただろうか?

ブラジルから来た少年(TV)

『ブラジルから来た少年』 ずっと昔に「ゴールデン洋画劇場」で見た懐かしの作品。 日本では劇場未公開。 グレゴリー・ペック、ローレンス・オリヴィエという老優2人の共演。 ヒトラーのクローンを作るという発想が面白い! 原作は『硝子の塔』、『デストラ…

経営の心得

『経営の心得』 小山昇著 ・「仕事がやいへんで、給料が高い」と優秀な社員は「もっとがんばって、たくさん給料もらおう」とがんばり、ダメな社員は辞めていきます。 仕事が出来る人に残ってもらうには「仕事がたいへんで、給料が高い」が正しい。 ・大事な…

しつもん仕事術

『しつもん仕事術』 松田充弘著 ・人を育てるのがうまい人には、「教えない」「質問して、本人に考えさせる」という共通項があります。こう考えてみると、実は「教える」ということは、本人が気づく機会を奪い去る罪なことなのかもしれません。 ・ドラッカー…

キリング・フィールズ 失踪地帯(DVD)

『キリング・フィールズ 失踪地帯』 なんとも地味な作品だった。 淡々と進んで、淡々と終わってしました。 監督のアミ・カナーン・マンは、マイケル・マンの娘らしい。 それ以外は、特に注目すべき点は無い。 サム・ワーシントンはあまり演技が上手くないな…

社長、商標登録はお済みですか?

『社長、商標登録はお済みですか?』 平野泰弘著 「商標」 �@文字、図形、記号もしくは立体的形状もしくはこれらの組み合わせまたはこれらと色彩との組み合わせであること �A商品、またはサービスにおいて使用するもの。 �B商品またはサービスとの関係におい…

ジュラシック・パーク III(TV)

『ジュラシック・パーク III』 第一作目にはただただ驚いた。 しかし、この第三作目ともなると、興奮も色あせていた。 SFXは進化しているハズなのだが、なんか違和感があった。 シリーズもこれ以降作られなかったのも納得! ただ、今回は空飛ぶ翼竜プテラノ…

いつも忙しい時間貧乏をやめる7つの方法

『いつも忙しい時間貧乏をやめる7つの方法』 内藤忍著 ・喜ばれるのは「きちんと」より「早く」 前倒しには価値があるという考え方。 名付けて「早いが価値の法則」です。 仕事では、締め切りに遅れれば、信用をなくしてしまいます。 ・「マイ締め切り」を設…