大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

鑑定士と顔のない依頼人

『鑑定士と顔のない依頼人』 正直、これは無いよ。 あまりにもムゴイ終わり方に、後味が悪かった。 教訓があるとしたら、こういうことだろうか? 「年を取ってから女性にのめり込むのは、全てを失う覚悟で!」 鑑賞した場所は錦糸町。 年配者が多かっただけ…

銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣

『銀座で学んだ稼ぐ人のシンプルな習慣』 藤田尚弓著 ほとんど書いてあることに目新しいことは無かった。 1つ書くとしたら、これか。 ・人前では「言いきる」話し方を習慣にする 言いきる人が必ずしも成功するとは限らないですが、自信のない人にやらせるよ…

合衆国最後の日(DVD)

『合衆国最後の日』 子供の頃、土曜日の昼間に見た印象が強烈に残ってた作品。 特に、大統領を殺す映画は、後にも先にもこれが始めて。 初回公開は1977年。 東西冷戦の真っ只中に、この作品とはスゴイ! ロバート・アルドリッチの勇気には感服する。 バート…

マイ・ボディガード(DVD)

『マイ・ボディガード』 アメリカも日本同様、イジメは映画になるほど大きな問題。 ただ、日本と違うのは陰湿でないということ。 これは、成長物語であり、友情物語でもある。 若き日のマット・ディロンがイジメっ子役で登場! 映画の友Fさんの思い出の作品…

真夏の方程式(DVD)

『真夏の方程式』 不覚にも泣いてしまった。 このシリーズは、人間の裏側を描くのが上手い。 前回は男と女の愛の深さ、今回は親と子の愛の深さを描いていた。 湯川博士の分析も、相変わらず秀逸だった。 吉高由里子は嫌いなので、再び柴崎コウとのタッグを再…

人生、いろどり(DVD)

『人生、いろどり』 実話を基にしたとおいう意味では、とてもいい話。 ただ、逆に盛り上がりに欠けたのも事実。 藤竜也のダメオヤジぶりは良かった。 しかし、日本の女性はいくつになっても逞しい!

愛の話幸福の話

『愛の話幸福の話』 美輪明宏著 ほとんどが飛ばし読みだった。 その中でも、印象に残った話。 一度手に入れた幸せが、同じ濃度、同じ密度でずっと続くと思ったら大間違いなのです。幸せ!うれしい!そんなハイテンションな感情が何日も続いたら、人間、おか…

終戦のエンペラー(DVD)

『終戦のエンペラー』 ハリウッドが終戦後の日本を描いたという意味では、興味深い作品。 マッカーサー元帥を演じた、トミー・リーはベストな配役。 日本人としても知らない史実を知るいい機会になった。 昭和天皇とマッカーサー元帥の2ショット写真が存在す…

パシフィック・リム(DVD)

『パシフィック・リム』 監督の怪獣好きは非常に良く伝わってきた。 ただ、あの怪獣のデザインは無いよ。 お金を掛けた割りには、内容ま全く無い。 芦田愛菜のハリウッド・デビュー作としても話題になった。 しかし、ハリウッド映画の日本人といえば、健さん…

ゼロ・グラビティ

『ゼロ・グラビティ』 年末最後に見た作品に、今年一番心を震わせられた。 テーマは単純なだけに、その意味を問う内容が濃かった。 3D作品として見て感動したのは、『アバター』以来だ。 後半、ジョージ・クルーニーのあっという出現には驚いた。 脚本が、非…

ペーパーボーイ 真夏の引力(DVD)

『ペーパーボーイ 真夏の引力』 アメリカのベストセラー小説の映画化はつまらないものが多い。 この作品も、非常につまらなかった。 脇役に演技派を揃えているだけに残念。 いや、役者にとってはこうした作品こそ実力を発揮しやすいのかも?

日本が世界一「貧しい」国である件について

『日本が世界一「貧しい」国である件について』 谷本真由美(@May_Roma)著 何でも人任せで、自分で責任を取りたくないのです。無責任でずるくて、怠け者の人が多いのです。日本人が勤勉で責任感があるというのは大嘘だと思います。自分で考えることも、提…

ダイヤモンドの犬たち(DVD)

『ダイヤモンドの犬たち』 善人の役なのに、悪人風なテリー・サヴァラス。 善人風なのに、悪人役のピーター・フォンダ。 この配役の対比がとても面白かった。 しかも、全編が砂漠での撮影。 脇役でO・J・シンプソンがいい味出してました。 ずっと見たかっ…

キス&キル(TV)

『キス&キル』 正直、これはヒドイ。 中身のない無駄な銃撃戦の連続。 コメディだからしょうがないのか? いやいや、そんなことは決してないハズ。 こんな作品を作ってただ、ハリウッドはダメになっちゃう!

大富豪アニキの教え

『大富豪アニキの教え』 兄貴(丸尾孝俊)著 ・『映画業界』の中で、『人と会うことの大切さ』を痛感したウディ・アレンの言葉。 『成功の80%は、顔を出すだけで手に入る』 ・合理化で仕事をしたら先がないんや。ファーストフードみたいなものばっかりつくっ…

ベルリンファイル(DVD)

『ベルリンファイル』 ベルリンを舞台にしたスパイ映画というのがいい。 韓国映画なのに、異国でよくもこんなアクションが撮れたもんだ! 現在のハリウッドにも負けていない。 いや、それ以上にスリリングで骨太な作品だった。 北と南という朝鮮の歴史をエン…

ザ・タワー 超高層ビル大火災(DVD)

『ザ・タワー 超高層ビル大火災』 先週見た『タワーリング・インフェルノ』に比べると脚本は無理がある。 それでも、火災などのシーンは迫力あった。 消防署の署長を演じたアン・ソンギの男気がカッコよかった。 最後に非業の死を遂げるところは、ハリウッド…

あなたの中の異常心理

『あなたの中の異常心理』 岡田尊司著 性に対して不器用で、ぎこちなく、心から楽しめないという点も、完璧主義の人にみられやすいが、そこにも、本能を自由に開放できない、完璧主義の人の縛られた心が関係している。 このタイプの人は理性が発達し過ぎてい…

90日で幸せな小金持ちになるワークブック

『90日で幸せな小金持ちになるワークブック』 本田健著 特に、目新しいことは書いてなかった。 見直しというか、再認識に使わせて貰った一冊だった。

オーシャンズ11(TV)

『オーシャンズ11』 正直、残念以外のコメントがない。 これだけキャストが豪華なのに、つまらない。 スティーヴン・ソダーバーグ監督は娯楽映画を作れないのだろう。 題材がいいだけに、残念でならない。

タワーリング・インフェルノ

『タワーリング・インフェルノ』 今年最後の午前十時の映画祭に行って来た。 パニック映画の金字塔、豪華スター共演の超大作! 改めて、見直してみて単なるデザスター映画でな無かった。 これは、勇敢な消防士をたたえる作品なのだ。 前半は、ポール・ニュー…

ゲームのルールを変えろ

『ゲームのルールを変えろ』 高岡浩三著 ・イノベーションとは、思いつきを行動に起こすか起こさないかである。 ・ブランドを強固なものにするには「ニュース」を作らなければならない。 ・トップが明確な戦略を持ってさえいれば、どんな社員でも必ず結果を…