大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

トゥ・ザ・ワンダー(DVD)

『トゥ・ザ・ワンダー』 とにかく映像が素晴らしい! モンサンミシェルが満ち潮になるシーンは格別。 ただ、内容はさっぱりいただけない。 ほとんど無言で、会話はあっても意味のないやり取りも多い。 テレンス・マリック監督作品は、好き嫌いがはっきりする…

最後のマイ・ウェイ(DVD)

『最後のマイ・ウェイ』 場面切り替えの早い映画だった。 クロード・フランソワの人生は、語るべき話が多いということ。 横柄でわがままで破天荒、典型的な天才の話は飽きなかった。 また、全編で流れる音楽も非常に心地よかった。 世界的ヒット曲「マイ・ウ…

自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術

『自由な働き方をつくる 「食えるノマド」の仕事術』 常見陽平著 私は何度も異動や転勤を経験していますが、「この人は私のことを信頼してくれている」「この人とは思い出に残る仕事をした」と思っている人も、環境が変われば、意外に関係がそれっきりになっ…

恋のためらい/フランキーとジョニー(DVD)

『恋のためらい/フランキーとジョニー』 意外と盛り上がりのない地味な作品だった。 監督はゲイリー・マーシャル。 上質な大人のロマンスを期待していただけに、少し残念だった。 しかし、ミシェル・ファイファーはビックになった! 駆け出し時、ブレイクの…

スマイル、アゲイン(DVD)

『スマイル、アゲイン』 モテル男はツライが、息子には勝てなかった。 ジェラルド・バトラーのダメ男ぶりも、最後はカッコよかった。 彼自身、製作にも係って、この企画に参加していたようだ! ユマ・サーマン、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、デニス・クエ…

さよならエマニエル夫人(DVD)

『さよならエマニエル夫人』 エマニエル夫人も普通の人だった。 過去2作を否定する脚本は、イマイチだった。 エロティックな見せ場は、海辺のSEXシーンのみ。 あとは、単調な内容だった。 主題歌をセルジュ・ゲンズブール歌い、最後に花を添えた。

続エマニエル夫人(DVD)

『続エマニエル夫人』 舞台はタイから香港へ。 エマニエルの性遍歴は、更に過激になった。 しかし、残念なことに内容はかなり薄くなった。 シルヴィア・クリステルのカラダが美しいのだけが救い!

ホワイトハウス・ダウン(DVD)

『ホワイトハウス・ダウン』 相変わらず、ローランド・エメリッヒ監督はスケールがデカイ! 何も考えずに、アクションを楽しむには持ってこいの作品。 ただ、残念なのは『 エンド・オブ・ホワイトハウス』に遅れを取ったこと。 内容が全くの酷似だった。 こ…

ダブルボーダー(DVD)

『ダブルボーダー』 初めて見たとき同様、ラストに物足りなさを感じた。 殺戮に向かう盛り上がりは見事なだけに残念。 マイケル・アイアンサイドはやはり裏切り者の役だった。 期待通りの死に様には拍手!! ニック・ノルティはこの頃が、男らしくかっこよか…

エマニエル夫人(DVD)

『エマニエル夫人』 性の解放を謳った、記念誌的作品。 本国フランスだけでなく、日本でも大ヒット。 シルヴィア・クリステルの裸は綺麗です。 撮影された1972年から、ゴーゴーバーはあったんだ! 映像も綺麗だし、音楽も官能的。 これからも語り継がれる作…

ナイトホークス(DVD)

『ナイトホークス』 まだ、危ない頃のニューヨークが舞台。 スターロンが若いです! ルースベルト島を結ぶロープウェイのシーンが一番の見所。 あんな撮影、よくやれたもんだ。 最初の囮捜査が、最後の伏線とは(笑)

お店のバイトはなぜ1週間で辞めるのか?

『お店のバイトはなぜ1週間で辞めるのか?』 加藤雅彦、工藤昌幸、黒部得善、須藤治久著 ・会社は目的を達成するために、指揮命令する権利を買い、その対価として従業員に給料を支払っています。そうである以上、スタッフに指揮命令するときには、主語が自分…

マン・オブ・スティール(DVD)

『マン・オブ・スティール』 人間味のあるスーパーマンというが、これはいだだけない。 CGのオンパレード、地球を破壊しまくりで、げんなりした。 クリストファー・ノーラン流のやり方が、完全に裏目に出た印象。 きっと続編が作られるだろうけど、見ること…

未来が変わる働き方

『未来が変わる働き方』 慎泰俊著 セネカの言葉に出会えたという意味では読んで良かった。 ・スティーブ・ジョッブスは「点をつなげること」の大切さについて話している。〜ここで大切なのは、「点をつなげること」というときの点は、ある程度時間をかけて取…

ザ・バンク 堕ちた巨像(TV)

『ザ・バンク 堕ちた巨像』 こうした硬派な題材の作品は大好き! 世界を舞台にしたスケールの大きさも魅力。 特に、N.Y.のグッゲンハイム美術館での銃撃シーンは見事。 クライヴ・オーウェン、ナオミ・ワッツの配役も絶妙。 演技派の2人だけに、物語もピシッ…

モネ・ゲーム(DVD)

『モネ・ゲーム』 劇場公開時に見に行ったが、不覚にも眠ってしまった作品。 見直してみると、シュールな笑いが満載で、初見よりも良かった。 モネの絵という題材が、フランスに生で鑑賞してきただけに親密感あった。 コメディ要素の強い脚本も書けるコーエ…