2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『決断力の磨き方 人に決められる人生でいいのか』 池田貴将著 今の自分にとって、得るべき内容の本ではなかった。 ここに書かれているようなことは、既に習得している。 見直しのための一冊となった。
『来世でも読みたい恋愛論 』 ジョン・キム著 関係を要求しない、愛情と感謝だけを表現する告白こそが、人の心を動かす
『きっと、星のせいじゃない。』 完全に若者向けの青春映画だった。 しかも、よくある病もの。 作品のキーは弔辞。 ウィレム・デフォーが、嫌味な小説家として登場。 最後の最後で、重要な役回りを演じていた。
『指名される技術 六本木ホステスから盗んだ、稼ぐための仕事術』 堀江貴文、 斎藤由多加著 いつも場当たり的に営業電話している営業マンは、結局、成績が伸びない。その理由は「自分のことしか考えていない」からです。利益と共感のないところに人はこない。
『運は創るもの 私の履歴書』 似鳥昭雄著 まずはゴールから考える。今でもわが社の大事な企業文化になっている。 しかし、同じ北海道民として、ニトリ成功は嬉しいです!
『娚の一生』 豊川悦司だから、この年の差でも絵になる。 普通のおじさんでは、話が全く成立しないだろう。 ロケ地となったのは、三重県伊賀市。 古民家が点在する風景は、まさに日本の田舎という景色。 この物語の世界観にぴったりマッチングしていた!
『はじまりのうた』 キーラ・ナイトレイの澄んだ歌声が素晴らしい。 マーク・ラファロのダメ・プロデューサーも魅力的。 一番の見所は、後半の野外でのゲリラ・レコーディング。 N.Y.の様々な場所で、音楽を演奏してデモを作るという発想は斬新。 愛情、友情…
『ラスト・リベンジ』 CIA万歳!を謳いあげたポール・シュレイダー監督作品。 最近のニコラス・ケイジは、この手のB級作品に良く出る。 しかし、完全に予算がない中でこの作品を作ったのだろう。 ラストの銃撃戦も、中途半端なまま、ジ・エンド。 物語の主人…
『ボディ・ダブル』 この頃のデ・パルマは脂が乗っていた。 ラストの落ちなど、映画への愛を非常に感じた。 メラニー・グリフィスの出演は、ヒッチコックへのオマージュか? 彼女は、ティッピー・ヘドレンの娘。 物語の鍵となる、ポルノ女優を大胆に演じてい…
『コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと』 川上量生著 一般の消費者のなかで感度の高い人たちこそ、プロやマニアが軽視しがちなコンテンツの原初的な特徴の「分かりやすさ」を求める傾向にあるというのは、真面目に受け止めるべき事実であるようにぼく…
『〈40男〉はなぜ嫌われるか』 田中俊之著 ピケティもサンデルも、やさしく解説してくれる本がたくさん出版されている。ただ、解説本では省略されてしまう論点もたくさんあるし、何より書き手の解釈が入り込んでいる。小学校の頃に伝言ゲームをしただろう。…
『シンプルに考える』 森川亮著 IT業界のトップならではの考え方に納得。 長く続くものとは、納得感をもってお金を払ってもらえるものだと思います。そのためには、利益よりも価値を生み出すことに集中することです。とにかくユーザーの満足感を高めることに…
『チャッピー』 ニール・ブロムカンプ監督は、チャレンジングな人だ! 今回は、ロボットが人間の感情を持ったら?という話。 最後、永遠の命を得たチャッピーと設計者のディオン。 本来、人間には命に限りがある。 この作品は、生き続けることが本当に幸せな…
『フォーカス』 前半の新米女詐欺師を育てるところは面白かった。 特に、フットボールの試合を観戦しながらの大勝負は一番の見所。 ただ、後半のモータースポーツの話は無理がある。 成長した女詐欺師との再開も、定石通りの展開。 ラストは、恋物語でジ・エ…