大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

松浦弥太郎の新しいお金術

『松浦弥太郎の新しいお金術』 松浦弥太郎著 ・お金を大切にしている人は時間を大切にしているし、お金を上手に使っている人は、時間の使い方も上手です。 ・収入を上げて正しく使い、絶えずお金という血液を自分の中で循環させていく。やがて大きな流れにな…

赤い航路(DVD)

『赤い航路』 ロマン・ポランスキーの倒錯世界を存分に味わえる作品。 船上というシチュエーションも素晴らしい。 ピーター・コヨーテは、イジメられキャラが似合う。 クリスティン・スコット・トーマスの気品が崩れるラストは、衝撃的。 140分と長丁場だが…

サイレント・パートナー(DVD)

『サイレント・パートナー』 子供の頃、ゴールデン洋画劇場fで放映され、記憶に残ってた作品。 エリオット・グールドは、こうした狡猾な役がピッタリ。 途中、中だるみが激しいのが残念。 クリストファー・プラマーの悪役は似合わない。 名作になれなかった…

バツイチは恋のはじまり(DVD)

『バツイチは恋のはじまり』 久しぶりにラブコメを見て、笑わせて貰った。 ここまでやるかと思う部分もあったが、これは映画! 正直、イヤな女の役もダイアン・クルーガーだと、憎めない。 ラストのNG集まで楽しめた。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(DVD)

『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』 ユーザー評価が悪くなかったので期待したのが間違いだった。 シリーズを追うごとに、どんどん酷くなっていく。 原因は、特撮技術に頼りすぎてること。 戦闘シーンは派手だが、迫力が全くない。 出演者が豪華にな…

部屋を活かせば頭が良くなる

『部屋を活かせば頭が良くなる』 部屋を考える会 ・部屋に流れを呼び込もう!部屋の流れが脳を活性化させる。 ・成績を上げたければ「子ども部屋」をなくせ 子どもが勉強しよう、成長しようと考えるのは、親を見て、「自分も早く大人になりたい」と思うから…

出版社社長兼編集者兼作家の購書術

『出版社社長兼編集者兼作家の購書術』 中川右介著 近い将来、電子書籍に独自の価格体系が構築されるだろう。というよりは、そうしなければ、普及は難しいのではないだろうか。「紙の本の何割引で売る」という発想から、売り手と買い手が脱却できたとき、電…

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』 天才といえども、一人では何も出来ない。 チームで機能したからこそ、エニグマを解読できたのだろう。 カンバーバッチは、これから演技派になっていく予感がした。 キーラ・ナイトレイは、単なる美…

エミリー・ローズ(DVD)

『エミリー・ローズ』 ホラーだと思ったら、法廷物だった。 実話を基にしただけに、迫力はイマイチだった。 しかし、スコット・デリクソン監督との相性はあまり良くない。 切り口は興味惹かれるのだが、満足できる作品に未だ出会えてない。

ぼくは「技術」で人を動かす

『ぼくは「技術」で人を動かす』 高島宏平著 ・ポジティブな自己評価よりもネガティブな自己評価に着目してようほうへ翻訳すれば、新たな適正が見えてきて、より深くメンバーを理解できる。 ・「好き嫌い」ではなく「向き不向き」で配置する。 本人でも気づ…

かぐや姫の物語(TV)

『かぐや姫の物語』 公開当時、全く興味なかったが、意外と見ごたえあった。 特に、ラスト近くの捨丸との夢のシーンはジーンときた。 かぐや姫は、悲しい物語。 子供の頃は解らなかったが、こんな話とは知らなかった。 しかし、ととさま、かかさまのキャラク…

お金はサルを進化させたか 良き人生のための日常経済学

『お金はサルを進化させたか 良き人生のための日常経済学』 野口真人著 ・土地の値段は「その土地が生み出すキャッシュフロー」の大きさで決まる。その土地がどれほどのキャッシュフローを生むかは「その土地が人を集める力」がどれほどあるかによって決まる…

ミリオンダラー・アーム(DVD)

『ミリオンダラー・アーム』 期待していた感動は、この作品に無かった。 実話をベースにしただけに、話を大きくするのが難しかったのだろう。 しかし、インド人メジャーリーガーがいるのは知らなかった。 その話を知れただけでも、この映画の価値はある。 ア…

マックQ(TV)

『マックQ』 ジョン・ウェインは、現代劇でも演じるのは正義の味方。 監督は、名匠ジョン・スタージェス。 エディ・アルバートは、お約束の悪徳警察署長。 ラストの海岸線のカーチェイスは迫力あった。 CGがない、この時代のアクションは好きだ!

アメリカン・スナイパー

『アメリカン・スナイパー』 ここ最近のイーストウッド監督作品の中で、間違いなくNo.1。 戦闘シーンは多くないが、1つのエピソードは非常に濃厚。 ブラッドリー・クーパーも、今までの作品とは別人。 「ネイビー・シールズ」役に相応しい、肉体改造だった。…

フルスロットル(DVD)

『フルスロットル』 完全にマンガみたいなアクション映画だった。 内容はあるようで、全くない。 製作のリュック・ベッソンは、最近B級以下作品ばかり。 故ポール・ウォーカー、最後の主演作品。 こんな作品が、最後なんて可哀想スギル。

自信という最上のドレスの手に入れ方

『自信という最上のドレスの手に入れ方』 エリカ・アンギャル著 ・自分の気持ちに正直でいること。やりたいと思うことをやること。そこから生まれる強くしなやかなパワーが、「自信」という最上のドレスとなり、何よりもあなたを輝かせてくれるのです。

お金は「歴史」で儲けなさい

『お金は「歴史」で儲けなさい』 加谷珪一著 ・ある技術を有望と判断した時には、少なくとも市場シェアが10%台のタイミングを狙い、思い切って投資をするのが最も合理的なようです。

記憶探偵と鍵のかかった少女(DVD)

『記憶探偵と鍵のかかった少女』 他人の記憶に入って事件を解決するという設定はワクワクした。 実際の展開は、盛り上がりもなく淡々と進んだ。 結局、主人公よりも少女の方が上手だった。 探偵も、別の記憶探偵に助けて貰うというオチ。 正統派サスペンス好…

ミスティック・リバー(DVD)

『ミスティック・リバー』 これは救われない物語。 イーストウッド監督作品は、やるせない作品も多い。 ただ、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンの共演は豪華。 この作品で、ショーン・ペン、ティム・ロビンスはアカデミー賞を受賞。 し…

ケープタウン(DVD)

『ケープタウン』 地味だが、最後まで見ごたえおある作品だった。 ドラマ性も、アクションも、ほぼ合格点を与えられる。 ただ、ラストが哀しすぎる。 最近、冴えない脇役が多かったウィテカーだが、本作はGood! 南ア・オールロケだけあって、本場の雰囲気が…

ニコニコ哲学ー川上量生の胸のうち

『ニコニコ哲学ー川上量生の胸のうち』 川上量生著 完全なる企業PRの一冊だった。 ・参入障壁があって、数が少ないっていうのは重要です。そして限られた人の中で、ピラミッドができる構造が必要なんです。ピラミッドが形成されて、上のほうにいくと落ちにく…

サボタージュ(DVD)

『サボタージュ』 結局、主人公の復讐のために、これだけの犠牲が出たのか? これじゃ、死んだ仲間が浮かばれない。 主人公の気持ちも解らないではないが、共感できるかといえば? 映画に復帰してからのシュワちゃんは、今のところイケテナイ。

ジャッジ!(TV)

『ジャッジ!』 いかのもフジテレビ製作らしい、若者の成長物語。 笑い、ユーモアもあって、全体的に上手くまとまっていた。 ただ、この手の作品はヒットしない。 この作品も、知らない間に劇場公開を終わっていた。 荒川良々のブラジル人役は、奇抜で面白か…