2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
『ルーム』 前半の監禁された中の展開は、非常に長かった。 後半の開放された後は、スピードが加速して見ごたえあった。 この作品の価値を上げたのは、子役のジェイコブ・トレンブレイ。 母親に対する息子の感情を見事に表現していた。
『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』 デビッド・カッパーフィールド監修だけに、マジックのみでも楽しめた。 斬新的な映像も、作品の内容にマッチしていた。 個人的には、マーク・ラファロのエピソードが良かった。 単なる謎解きではなく、人間…
『決めた未来しか実現しない』 本田健著 自分もシンクロニシティを感じながら日々を過ごしている。 ・共感した箇所 観念が、ときに願望実現の妨げとなるのです。 しかがって、願望を実現させるためには観念とはどういうものかを理解し、自分の中にある観念と…
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』 前半は、非常にかったるい展開でどうなるか心配した。 しかし、後半のまとめ方は上手かった。 最後は、養子の子どもを持つという選択。 2度の流産を経験した、中年カップルの選択はアメリカ的だった。 20代のカップルに…
『カイジ「したたかにつかみとる」覚悟の話』 木暮太一著 「したたかに生きる」とは。「強く生きる」ということ。自分が掲げた目標、自分がやりたいことに対して、貪欲に進み、他人から反対されたとしても、妨害されても、粘り強く目標を達成していくのが「…
『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK ‐The Touring Years』 ビートルズの歴史を知る事ができる、貴重な作品。 ツアーを辞めたことが、彼らのとって音楽の転換になった点は興味深い。 特に、ウーピー・ゴールドバーグエピソードが良かった。 親子の絆が、ビー…
『アウトバーン』 この作品の主人公には全く共感できなかった。 しかも、ここまで不死身だと、逆に興ざめする。 フェリシティ・ジョーンズは、なぜこんな作品に出演したのか? タイトルの付け方は、お見事でした!