2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
『夫婦という他人』 下重暁子(著) 正直、あまり面白くなかった。 女性の視点からの考えは、参考になる点があった。
『散り椿』 なんとも単調な時代劇だった。 楯の美しさは、面白さに直結しない。 ラストも、あっさりと終わってしまった。 岡田潤一はマルチな役者に成長したことは、評価できる。
『アンダー・ザ・シルバーレイク』 ハリウッドには、何かある。 ミステリーかと思ったが、そうではない。 全く、不思議な雰囲気の作品だった。 しかし、収録時間、もう少し短くても良かったのでは?
『ミスター・ガラス』 シャラマンはよくわからない。 娯楽要素も欠けてて、眠くなった。 過去の作品が可愛そうに思える。 全米No.1になったのに、残念。
『ボヘミアン・ラプソディ』 ラストのライブは素晴らしかった。 2018年、大ヒットしたのも頷ける。 フレディ・マーキュリーの人物像にも共感。 全ての苦悩が、あれほどの作品を生み出す原動力となったのだろう。
『MIFUNE: THE LAST SAMURAI』 黒澤監督にとって、三船敏郎はなくてはならない存在だった。 黄金時代の作品には、必ず三船が出演していた。 しかし、その二人にも別れはくる。 三船の葬儀の場で読まれた、黒澤監督の弔辞にはグッときた。