最近観た映画
アメリカ映画では考えられないバッド・エンド。 ほとんどが水中で、見ていて息苦しくなった。湖底と悪霊を掛け合わせた切り口は、斬新だった。 まだまだ、低予算映画にも未来はありそうだ。
モリコーネ 映画が恋した音楽家最高の作品だった。 音楽が作品にどれだけ影響を与えるを示した人物。セルジオ・レオーネとのエピソードには感動した。 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」を見直してみたくなった。
ビーストライオン対人間。 単純なストーリーで最後まで楽しめた。主人公が医師という設定も、上手く機能していた。 アフリカが舞台というのもワクワクした。
NOPE/ノープ事前情報なしで見たので、意味がさっぱりわからなかった。 この監督の作品は、どんどん酷くなる。チンパンジーのエピソードは何だったのか? UFOとの戦いも、前半の中途半端な展開のせいでイマイチ楽しめなかっ
すずめの戸締まりとにかく、面白かったし泣けた。 地震というテーマを、エンターテイメントに仕上げた新海監督は素晴らしい。もちろん、映像美は文句なし。 ここ数年見た作品の中でも、ベストと呼べる1本だった。
ブレット・トレインコミックみたいなアクション作品。 正直、このノリにはついて行けなかった。メイキングを見ると、役者たちは楽しそうだった。 日本からは、真田広之が参戦。 ハリウッドで活躍してるのが、嬉しい。
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者過去のシリーズ出演者が大集合。 見所満載だが、驚きはなかった。しかし、技術の進歩は目覚ましい。 違和感なく、恐竜が躍動していた。 ブルーが登場するラストも、上手い終わり方だった。
ルキノ・ヴィスコンティの世界映画と同じく、舞台演出を多く手掛けているのは知らなかった。作品のテーマとして、同性愛を多く描いていた。 母親への愛情も強かったのだろう。 時間があれば、また、彼の作品を見直してみたい。
映画 かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょうゾロリは、完全なる善人ではなかった。 上手いだけでは、成功しないという普遍的なテーマは良かった。クライマックスのギターが壊れる展開は、意外だった。 子どもが耐えられる上映時間は評価できる。
X エックスポルノにホラーという安い組み合わせ。 典型的なB級映画。前半はダルかったが、後半はまずまず見れた。 足の裏に釘を刺すシーンは、痛かった。 正直、続編を作るほどの作品ではない。
ザ・メニューかなりブラックな内容。 シェフの手を叩くシーンは、見応えあった。ユーザーの評価が低いのが気になったが、自分自身は楽しめた。 シュールな終わり方も悪くなかった。
ベイビー・ブローカー是枝監督らしい、ヒューマンドラマだった。 ラストの曖昧な終わり方も、監督らしかった。しかし、ソン・ガンボの演技は素晴らしかった。 カンヌで男優賞を受賞したのも納得。
キングメーカー 大統領を作った男 金大中をモデルにした政治ドラマ。理想を語る政治家。 汚いても厭わない参謀。袂を分けた2人が再会するラストは、深みのある終わり方だった。
東京2020オリンピック SIDE:Bあまりにも滑稽で笑ってしまった。 これは現実に起きた、お笑い狂想曲。未来に残した、負のオリンピック。 また、日本に来る事はあるのだろうか?
東京2020オリンピック SIDE:A河瀬監督らしい、ドキュメンタリーだった。 今思うと、負の遺産でしかないオリンピック。しかし、実際に戦ったアスリートには、この舞台に掛けて東京に乗り込んできた。 あらゆる国の選手を取り上げていた点は、非常に評価でき…
トップガン マーヴェリック2度目の鑑賞は、前回よりも面白かった。 スカイアクションは、自宅鑑賞でも迫力があった。人間ドラマも、しっかり描かれていた。 トニー・スコットも、この続編には喜んでいるだろう。
ブラック・フォンイーサン・ホークの悪役以外、見どころはなかった。 落ちが超能力というのはいただけない。最後まで、ハラハラする場面はなかった。 ホラーとしても、サスペンスとしても、中途半端な作品。
ただ悪より救いたまえとにかくド派手なアクション映画。 舞台がタイというところが、怪しくて良い。日本も良く描かれていた。 最後に主人公が死ぬのは、韓国映画らしい。
ダ・ヴィンチは誰に微笑むこれほど面白いノンフィクションはない。 過去は、都合のいいように読み解かれたから、このような混乱を招いたのだろう。しかし、それだけダ・ヴィンチは偉大ということだ。 今後、この絵画が陽の目を見るか興味は尽きない。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンいかにもスピルバーグらしい作品だった。 実在の事件を題材にしているというのは驚きだ。犯罪経験をFBIの仕事に活かすというのは、アメリカらしい。 無名時代のエイミー・アダムスが、ディカプリオの恋人役で出ていた。
フォーエバー・パージシリーズ作品は、切り口で作品の成否が分かれる。 パージが終わっても、パージが続くというのは斬新だった。そこに国籍を超えた友情が加わる。 アクションも平均以上で楽しめた。
容疑者Xの献身ラストは涙が止まらなかった。 映画の成功は、堤真一の演技に間違いない。映画のテーマに合った主題歌も良かった。 直木賞作品にふさわしい出来だった。
映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!コスプレして鑑賞する女の子が多かった。 進化が子どもたちを引きつけているのは間違いない。東映は、商売が上手い。 まだまだプリキュア旋風は続きそうだ。
マリー・ミー正に、王道の恋愛映画。 セレブと一般人のギャップも見どころ。残念なのは、ジェニファー・ロペスがあまり好きでないこと。 作品に感情移入することは、無かった。
ガンパウダー・ミルクシェイクスタイリッシュな女たちが主役のバトル映画。 映像が凝っていた割に、中身はイマイチ。悪役に魅了が無かったのも大きい。 子役が物語の良いアクセントになっていた。
コーダ あいのうた話しの展開は、ありふれたテーマ。 そこに、聾唖者という要素を加えて、見事にアカデミー作品賞を受賞。家族愛、友情、恋愛、師弟愛、全てを盛り込んでいた。 子どもは、いつか旅立つ。 最後の父親との別れのシーンは、良かった。
ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガードなんともハチャメチヤな内容だった。 ギャグも日本人には、キツかった。第1作が未公開なのも頷ける。 ただ、役者が豪華なのは楽しめた。
355出演女優の同窓会映画。 正直、アクションは見応えなし。 ストーリーも迫力に欠ける。どうした、ジェシカ・チャスティン。
ベルファストケネス・ブラナーの半自伝的な作品。宗教間の対立が物語に大きな影響を与える。 正直、日本人には理解するのが難しい部分もあった。しかし、主人公を少年にしたのは正解。 思いテーマも、微笑ましく見ることができた。
アンビュランスマイケル・ベイお得意の破壊シーンが満載。 ただ、ストーリーに間延びすぎて、飽きてくる。主人公が悪人というのも良くない。 半分、ハッピーエンドの閉め方も疑問?