大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

最近観た映画

ザ・メニュー

ザ・メニューかなりブラックな内容。 シェフの手を叩くシーンは、見応えあった。ユーザーの評価が低いのが気になったが、自分自身は楽しめた。 シュールな終わり方も悪くなかった。

ベイビー・ブローカー(DVD)

ベイビー・ブローカー是枝監督らしい、ヒューマンドラマだった。 ラストの曖昧な終わり方も、監督らしかった。しかし、ソン・ガンボの演技は素晴らしかった。 カンヌで男優賞を受賞したのも納得。

キングメーカー 大統領を作った男(DVD)

キングメーカー 大統領を作った男 金大中をモデルにした政治ドラマ。理想を語る政治家。 汚いても厭わない参謀。袂を分けた2人が再会するラストは、深みのある終わり方だった。

東京2020オリンピック SIDE:B(DVD)

東京2020オリンピック SIDE:Bあまりにも滑稽で笑ってしまった。 これは現実に起きた、お笑い狂想曲。未来に残した、負のオリンピック。 また、日本に来る事はあるのだろうか?

東京2020オリンピック SIDE:A(DVD)

東京2020オリンピック SIDE:A河瀬監督らしい、ドキュメンタリーだった。 今思うと、負の遺産でしかないオリンピック。しかし、実際に戦ったアスリートには、この舞台に掛けて東京に乗り込んできた。 あらゆる国の選手を取り上げていた点は、非常に評価でき…

トップガン マーヴェリック(DVD)

トップガン マーヴェリック2度目の鑑賞は、前回よりも面白かった。 スカイアクションは、自宅鑑賞でも迫力があった。人間ドラマも、しっかり描かれていた。 トニー・スコットも、この続編には喜んでいるだろう。

ブラック・フォン(DVD)

ブラック・フォンイーサン・ホークの悪役以外、見どころはなかった。 落ちが超能力というのはいただけない。最後まで、ハラハラする場面はなかった。 ホラーとしても、サスペンスとしても、中途半端な作品。

ただ悪より救いたまえ(DVD)

ただ悪より救いたまえとにかくド派手なアクション映画。 舞台がタイというところが、怪しくて良い。日本も良く描かれていた。 最後に主人公が死ぬのは、韓国映画らしい。

ダ・ヴィンチは誰に微笑む(DVD)

ダ・ヴィンチは誰に微笑むこれほど面白いノンフィクションはない。 過去は、都合のいいように読み解かれたから、このような混乱を招いたのだろう。しかし、それだけダ・ヴィンチは偉大ということだ。 今後、この絵画が陽の目を見るか興味は尽きない。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(DVD)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンいかにもスピルバーグらしい作品だった。 実在の事件を題材にしているというのは驚きだ。犯罪経験をFBIの仕事に活かすというのは、アメリカらしい。 無名時代のエイミー・アダムスが、ディカプリオの恋人役で出ていた。

フォーエバー・パージ(DVD)

フォーエバー・パージシリーズ作品は、切り口で作品の成否が分かれる。 パージが終わっても、パージが続くというのは斬新だった。そこに国籍を超えた友情が加わる。 アクションも平均以上で楽しめた。

容疑者Xの献身(TV)

容疑者Xの献身ラストは涙が止まらなかった。 映画の成功は、堤真一の演技に間違いない。映画のテーマに合った主題歌も良かった。 直木賞作品にふさわしい出来だった。

映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!

映画デリシャスパーティ・プリキュア 夢みる・お子さまランチ!コスプレして鑑賞する女の子が多かった。 進化が子どもたちを引きつけているのは間違いない。東映は、商売が上手い。 まだまだプリキュア旋風は続きそうだ。

マリー・ミー(DVD)

マリー・ミー正に、王道の恋愛映画。 セレブと一般人のギャップも見どころ。残念なのは、ジェニファー・ロペスがあまり好きでないこと。 作品に感情移入することは、無かった。

ガンパウダー・ミルクシェイク(DVD)

ガンパウダー・ミルクシェイクスタイリッシュな女たちが主役のバトル映画。 映像が凝っていた割に、中身はイマイチ。悪役に魅了が無かったのも大きい。 子役が物語の良いアクセントになっていた。

コーダ あいのうた(DVD)

コーダ あいのうた話しの展開は、ありふれたテーマ。 そこに、聾唖者という要素を加えて、見事にアカデミー作品賞を受賞。家族愛、友情、恋愛、師弟愛、全てを盛り込んでいた。 子どもは、いつか旅立つ。 最後の父親との別れのシーンは、良かった。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(DVD)

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガードなんともハチャメチヤな内容だった。 ギャグも日本人には、キツかった。第1作が未公開なのも頷ける。 ただ、役者が豪華なのは楽しめた。

355(DVD)

355出演女優の同窓会映画。 正直、アクションは見応えなし。 ストーリーも迫力に欠ける。どうした、ジェシカ・チャスティン。

ベルファスト(DVD)

ベルファストケネス・ブラナーの半自伝的な作品。宗教間の対立が物語に大きな影響を与える。 正直、日本人には理解するのが難しい部分もあった。しかし、主人公を少年にしたのは正解。 思いテーマも、微笑ましく見ることができた。

アンビュランス(DVD)

アンビュランスマイケル・ベイお得意の破壊シーンが満載。 ただ、ストーリーに間延びすぎて、飽きてくる。主人公が悪人というのも良くない。 半分、ハッピーエンドの閉め方も疑問?

オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―(DVD)

オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―戦争映画なのに、戦闘シーンがほとんどない。 肩透かしを食らった。実話をベースにしているが、その題材がイマイチ。 もう少し、娯楽要素が欲しかった。

エスター(DVD)

エスター衝撃のエンディングとして語り継がれるのもわかる。 オカルト映画の常連ヴェラ・ファミーガの原点。エスター役はインパクト強く、今後に苦労しそうな感じがした。 脚本の粗さはあるが、久しぶりにハラハラ、ドキドキした作品だった。

スリープレス(DVD)

スリープレス(DVD)アルジェントは変わらない。 ストーリーの整合性など関係ない。美しい殺人シーンだけあればファンは満足。 久しぶりにアルジェント節を楽しめた。

パーフェクト・ケア(DVD)

パーフェクト・ケア悪人を主人公にした場合、ラストはこうなる。 これは、いたしかたない事だろう。ロザムンド・パイクは、この手の役が合っている。 面白い作品だったが、テーマで損をしていて残念。

整形水(DVD)

整形水美容というテーマは、韓国映画らしい。 外見によって、人生が変わるのは世界共通のようだ。主人公が犯人の餌食になるラストは、救われなかった。 両親の子どもへの愛だけが、希望を与えてくれた。

トップガン マーヴェリック

トップガン マーヴェリックトム・クルーズに年齢は感じなかった。 ジェニファー・コネリーは、おばさんになったが美しい。前作のファンも、この展開は満足だろう。 アクションの完成度、ドラマ、平均以上の出来だった。

レイジング・ファイア(DVD)

レイジング・ファイア久しぶりにスカッとする香港アクションを見た。 単純明快なストーリーも良かった。最後の銃撃戦は、ヒートを思い出した。 ベニー・チャン監督の遺作。

スクリーム2022(DVD)

スクリーム2022懐かしいメンバーが勢ぞろい。 過去の作品を踏襲した展開もGood!劇場未公開は残念。 ウェス・クレイヴン は天国で喜んでいることだろう。

ハウス・オブ・グッチ(DVD)

ハウス・オブ・グッチ見応えのある人間ドラマだった。 成功と転落は、紙一重。 会社は、いったい誰のものなのか?アダム・ドライヴァーの抑えた演技が素晴らしかった。

マークスマン(DVD)

>マークスマン アクションを期待していたので、裏切られた。リーアム・ニースンは元海兵隊員だが、とても強い訳ではなかった。 映画なんだから、もっと楽しませて欲しかった。