大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

最近観た映画

ハウス・オブ・グッチ(DVD)

ハウス・オブ・グッチ見応えのある人間ドラマだった。 成功と転落は、紙一重。 会社は、いったい誰のものなのか?アダム・ドライヴァーの抑えた演技が素晴らしかった。

マークスマン(DVD)

>マークスマン アクションを期待していたので、裏切られた。リーアム・ニースンは元海兵隊員だが、とても強い訳ではなかった。 映画なんだから、もっと楽しませて欲しかった。

ナイル殺人事件(配信)

ナイル殺人事件CGのエジプトにはがっかりした。 作品のスケールが、小さくなってしまった。「オリエント急行殺人事件」に続いて監督はケネス・ブラナー。 引き続きアガサ・クリスティーの原作にも、挑んでほでぃい。

クライ・マッチョ(DVD)

クライ・マッチョなんとも地味な内容だった。子どもと老人のロードムービーは昔からあった。 イーストウッド は老人を演じる年齢になったのは感慨深い。人生の晩年でも花は咲く。 そんなことを、この作品は教えてくれた。

アイス・ロード(DVD)

アイス・ロードこれは、兄弟愛の作品。 悪役がしぶといのは、辟易した。しかし、久しぶりに普通の人を演じるリーアム・ニーソンを見た。 予算がないのか、CGはかなり安っぽく作品の質を下げていた。

ラストナイト・イン・ソーホー(DVD)

ラストナイト・イン・ソーホーロンドンの怪談。 本当にありそうな話だけに怖い。エドガー・ライト監督は、センスの良い作品を作る。 夢と現実、いつの時代にも通じるストーリー。

男たちの挽歌

男たちの挽歌男の友情、兄弟愛が詰まった作品。 ジョン・ウー監督のアクションも、非常に冴えていた。この頃のチョウ・ユンファは大好き。 もう、活気のある香港映画に出会えないのが悲しい。

アンテベラム(DVD)

アンテベラムたしかに、予想外の展開だった。 実際、こんな事はないよなぁとは思う。ある意味、良くできた脚本だと思う。 この制作チームは、話題作を生み出すのが上手い。

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝子どもたちは笑っていた。 しんちゃんが愛されてるのが、良くわかった。内容は、前半までは面白かった。 後半の展開は、無理がありすぎて感情移入できなかった。

マトリックス レザレクションズ(DVD)

マトリックス レザレクションズ正直、かなり難解な作品だった。 この世界観は、あまり共感できなかった。ところどころ、過去作品が挿入されていたのは救い。 キアヌ・リーヴスの代表作だけに、一部の熱狂的なファンは嬉しかっただろう。

暗くいなるまでこの恋を(DVD)

暗くなるまでこの恋を学生時代に見たのが、なぜか忘れられない作品。 原作は、ウィリアム・アイリッシュの『暗闇へのワルツ』。サスペンスとはほど遠い、男と女の物語。 監督はフランソワ・トリュフォー。 最後の雪のシーンは、心の中に残っていた。

ハロウィン KILLS(DVD)

ハロウィン KILLS過去好きだった作品が、こうして蘇るのは嬉しい。 ジェイミー・リー・カーティスも同じ役で出演。ジョン・カーペンターの世界観も音楽も好きだった。 第三弾も期待している。

キャッシュトラック(DVD)

キャッシュトラックガイ・リッチー監督らしいクライム・アクションだった。 銃撃戦も迫力があり、見応えがあった。悪×悪と死んでいくのは、悪人のみ。 寡黙なボスを演じたジェイソン・ステイサム。 ピッタリの配役だった。

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021ドラえもんの人気は絶対なものだ。これは、昔の作品の焼き直し。 しかし、今の子どもにそんな事は関係ない。宇宙に行くという突拍子もない展開も、ドラえもんなら許される。

スイング・ステート(DVD)

スイング・ステートアメリカの政治映画は大好き。ただ、この作品は、選挙システムを知らないと楽しめない。 深い部分の笑いが理解できないのは、ちょっと残念。それでも、スティーヴ・カレルの演技は良かった。 演技の幅の広さには脱帽する。

DUNE/デューン 砂の惑星(DVD)

DUNE/デューン 砂の惑星この作品の世界観を映像化しただけであっぱれ。 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督だから、映像化できたのかもしれない。やはり、砂漠しシーンは圧巻。 砂漠のシーンの多くは、中東のヨルダンとアブダビで撮影された。ただ、話自体に娯楽色が…

マリグナント 狂暴な悪夢(DVD)

マリグナント 狂暴な悪夢前半は、展開が読めなくゾクゾクさせられた。 ジェームズ・ワン監督は、恐怖の演出を心得ている。しかし、先が読めてきた後半は、疑問形の嵐。 最後は、姉妹愛という結末。若い警察官がイケメンで、物語にスパイスを与えていた。

ガンズ・アキンボ(DVD)

ガンズ・アキンボなんともヘンテコな作品だった。 この世界観にはついていけなかった。ダニエル・ラドクリフも、いろんな作品に挑戦してる。 いい意味で、進化してることは評価したい。

ミュージック・ボックス(DVD)

ミュージック・ボックス骨太なドラマだった。 コスタ・ガブラス作品は、見応えがある。法廷ものは、好きなジャンル。 父親よりも、正義を決断する娘は強かった。

イーグル・ジャンプ(TV)

イーグル・ジャンプこれが実話というから驚きだ。 変人も、ここまで来ればヒーロー。主人公が、今、どうしてるのが気になった。 人をここまで狂気に走らせる、オリンピックという存在は凄い。

ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート

ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサートビートルズの演奏をIMAXで堪能。 警察との攻防も見応えあった。ピーター・ジャクソン監督には感謝。 札幌の名画座で見た「ビートルズ/レット・イット・ビー」を思い出した。

オールド(DVD)

オールドシャラマン監督らしい落ちだった。 もしかしたら、こんな場所があるとおもわせるのが凄い。根本にあるのは、人間の欲望。 今回も、キーになる役を監督が演じていた。

殺人鬼から逃げる夜(DVD)

殺人鬼から逃げる夜全編ハラハラ、ドキドキの連続だった。 多少の粗さも目立ったが、充分楽しめた。しかし、主人公はとにかく走る。 殺人鬼に負けない走りっぷりは、凄かった。

パーム・スプリングス(DVD)

パーム・スプリングスタイムループものはまとめ方が難しい。前半は、下ネタも多く、かなり下品な要素があった。 しかし、後半、彼女が消えてからの展開は、切り口が面白かった。脇役のJ・K・シモンズは、相変わらずいい味を出していた。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(DVD)

ワイルド・スピード/ジェットブレイク宇宙まで行ってしまうのは興ざめだった。敵は死んでも、味方は全く怪我をしない。 これもいけない。時間も長く、あまりにもご都合主義。 もう、このシリーズともおさらばする時期かもしれない。

ゴースト・ストーリー(DVD)

ゴースト・ストーリー公開当時気になっていた作品を、発掘良品で鑑賞。名優たちが競演していたが、中身はイマイチ。 クレイグ・ワッソンが、「ボディ・ダブル」と似た役を演じていた。特殊メイクはディック・スミスが担当。 骸骨シーンだけが、唯一の見所。

プロミシング・ヤング・ウーマン(DVD)

プロミシング・ヤング・ウーマンアカデミー脚本賞は納得。 主人公が死ぬのは珍しくないが、終わりのまとめが上手かった。ありふれた題材でも、工夫次第で一味違う作品になる。 そんな事を証明してくれた作品。

白頭山大噴火(DVD)

白頭山大噴火イ・ビョンホン がサイコキラーとして登場。ハ・ジョンウ、マ・ドンソクと脇も豪華。 デザスターものとして、スケールの大きさは感じられた。ただ、期待したほどのドキドキ、ワクワクは無かった。 原因は、少し雑な脚本にあったと思う。

ファイナル・プラン(DVD)

ファイナル・プランリーアム・ニーソンは悪役で登場。 アクションシーンは、期待したほどではなかった。FBI捜査官との友情は、良く描けていた。 悪徳捜査官の描き方に、もう一工夫欲しかった。

恐怖に襲われた街(DVD)

恐怖に襲われた街CGが無い時代なので、全てがリアル。 ラストのヘリコプターから吊るされたシーンは、迫力満点!ジャン・ポール・ベルモンドは、意外とマッチョ。 お色気シーンも絵になる役者だ。