大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

有馬温泉とヴィヨンの妻

阪急梅田駅からバスに乗って『有馬温泉』へ向かう。
時間にして、約1時間はとても近い。

まずは、一通り散策コースを回る。
鼓々滝公園〜瑞宝寺公園〜銀の湯〜金の湯





しかし、休日だったせいかやたらと人が多かった。
温泉も人、人、人で全く浸かった気分にならなかった。
やはり、有名温泉は平日でないとダメみたいだ。

観光ポイントを押さえて駅に向かった所、変わった銅像を見つけた。
良く見ると、地元の定山渓温泉有馬温泉は友好関係にあるらしい。
北海道民としては、ちょっと嬉しかった。


阪神電鉄に乗って、なんばに向かっている途中夕日がとても眩しかった。
時間を見ると、16時50分頃。
日没まで約40分ぐらいだった。

今回、大阪では夕日百選の場所に行くのが目的の1つだった。
ここは、此花区
舞洲スポーツアイランド、新夕陽丘のある地域だった。

西九条に降りたのは17時5分頃。
急いでバス停に向かうが、次のバスは17時30分だった。

ジ・エンド・・・
ただ、やるだけ最善は尽くした。
西九条の民家の奥に沈む夕日を想い写真を撮った。


夜は、心斎橋の「神座」でラーメンを食べた後映画に行く。
『ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ』を1200円のレイトショーで観る。


女に惚れられるようになるには、相手に好きになって貰うしかない。
自分から好きになるだけじゃダメだね!

松たか子は、浅野忠信に惚れていたのだろう。
しかし、男は本当にダメな生き物だ。
この映画を見て、つくづく思った。

しかし、なんばのこの劇場は良かった。
大阪の人のマナーにも関心!
六本木の客にも見習わせたいよ。

これで、大阪の全日程が終了。
明日はいよいよ東京に戻ります。
もっと、大阪にいたいよ〜(涙)