大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

ソーシャル・ネットワーク


『ソーシャル・ネットワーク』

公開初日のレイトショーで見に行く。

見る前まで、主人公は天才なのかと思っていたがそうではなかった。
彼は、得意分野の才能があっただけだ。

脇にいた、凡人と思えた人たちも違う分野では才能を発揮していた。
つまり、いかにその分野を見つけて突き進むかが重要なのだ。

ただ、それを見つけても前に進むのは孤独な作業だ。
主人公は富を得たが、それ以上に失った物も大きい。

しかし、そこからも学ぶべきものは多いのも事実なのだ。
映画のラストはそれをしっかり伝えていた。