ビジネス読解力を伸ばす未来経済入門
『ビジネス読解力を伸ばす未来経済入門』 小宮一慶著
最後の章には、今後の仕事に向かうヒントが含まれていた。
「種をまく市場」を間違いないこと
種をまく市場を決めるということは、自社の強みや弱みを徹底的に分析することです
長期雇用を前提としている日本の経営システムは、デメリットよりもメリットが大きい
お客様から見た商品やサービスをいかに高めるかが企業経営の根本です
お金を追わずに、仕事を追う風潮を取り戻すこと、それが企業発展の原点です
五年後を支えるのは新規事業、十年後を支えるのは人
そのためには、現在自社が手にしているものを「手放す」覚悟も、時には必要な場合もある
などなど、どれも納得の助言ばかりだった。