大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

入社1年目の教科書


『入社1年目の教科書』 岩瀬大輔

新入社員への指南書。
ベテラン社員の僕でも十分楽しめた。

この本を読んで、敬語の習得は必要だと実感した。
言葉使いの悪さが欠点なのは良く解っている。

面白かったのは、チャンス(運)について書かれていること。

チャンスをつかめる人は、必ずしも人より運がいいというわけではありません。チャンスが目の前に来たときに、それに気がつき、思いっきり跳ぶことができる人なのです。

社会人にとって、最も大切な命題は、自分の能力を最大限に引き出すこと。最大になった力を勝負どころに注ぎ込むのです。

本は速読するなという教えも、非常に腑に落ちた。