大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

「結果を出す人」の手帳の秘密


『「結果を出す人」の手帳の秘密』 美崎栄一郎著

基本的に手帳は使わないが、この本は面白く読めた。
特に、勉強になった項目をピックアップする。

・仕事は段取りが8割りです。

・人は誰かがずっとやってきたことに対して価値を認める

・価格交渉はしない
値段を決めるために何社かに見積もりを出して貰う「相見積もり」も大嫌いです。
相手にも「値段を下げる、叩く、探り合いはしない」ということを初めからお話します。
価格をスピーディーに決めて別のところに時間を掛けるようにしてお互いのモチベーションを上げたほうが、仕事の効率は絶対に上がります。

・誰もやっていない仕事で、しかもそこに自分が価値を見出せる仕事を増やしていけば、自分の価値は上がる

中でも、特にこの言葉には共感した!

・仕事の成功は、能力よりやる気で決まる
能力があってもやる気がなければ、結局時間が掛かることになるのです。やる気のある人にやってもらうことが、時間をいちばんうまく使うことになります。