大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

「有名人になる」ということ


『「有名人になる」ということ』 勝間和代

・市場が欲しているのに、ありそうで、なかったものを
まず大事なのことは、市場のニーズと、商品としても自分のマッチングです。
わたしは「ありそうで、なかったもの」という表現うをいつも使っていますが、市場が欲しているにもかかわrず、実際にはまだ提供されていない商品・サービスでないと、なかなかブレークしません。
●自分には、どんな商品性、才能があるのか。
●その中で、市場にまだ公開されていないけれども、それを欲している人がいるものはどれか

・次に、どのようなパートナーと組めば、いま自分が持っている才能を、それを欲している人にわかりやすい形で商品(サービス)化し、届けられるのかを考えています。

・商品性を磨き続けること×その商品があるということを発信続けること
を繰り返していれば、市場は意外と早く、あなたの価値を見つけてくれるのです。
なぜなら、市場はつねに、新しい商品を欲しているからです。

・「自分の商品性は、市場とのやり取りの中なかでまわりが育ててくれるもの」、そのような理解があると、自分の商品性を把握し、顧客やパートナー、競争相手を特定するのは楽になると思います。極端な話、自分の商品性は自分が好きなことを「仮置き」ではじめてしまってもいいくらいです。

・『競争優位で勝つ問う形式』(ジェフリー・マー著)
「結果を重視してはいけない
確率的に高い割合で勝算があるものにチャレンジし続けているかどうかを重視せよ。
正しい意思決定をしている場合には、
短期的に結果がともなわなくとも、中長期的には必ず勝つのだから」