大人のたしなみ blog

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心を上手に透視する方法


『心を上手に透視する方法』 トルステン・ハーフェナー著

・人間というものは、何でも疑ってかかる傾向があり、何にでも理由を見つける。誤解されないように、本当の理由をすぐに伝えるのがよいだろう。

・できるだけ口数を少なく、そして必要なことだけを話す
誰かに影響を与えたいときは、話をまくし立ててはいけない。影響力のある人たちを思い浮かべること。そういう人たちは、重要な局面で、口数が」多いだろうか、少ないだろうか?
無口になれとは言わないが、必要以上には話さないことだ。しゃべればしゃべるほど、決定的な瞬間に何か間違ったことを言う可能性が高くなる。そしてどうしてよいのかわからなくなってしまうかもしれない。