大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

逆境を越えてゆく者へ


『逆境を越えてゆく者へ』 新渡戸稲造

かなり昔に書かれた本だが、今にも通じることがたくさん書かれていた。

・逆境にある人は絶えず「もう少しだ、あともう少しだ」と思いながら進むことだ。必ず前途に光明が現れるからだ。

・人生の禍福は全て自分の心が作り出す。

・あることを継続して熟達すれば、その中に含まれている大きな原則が自然と会得され、万事に応用することができるようになるものである。