大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

生きる悪知恵


『生きる悪知恵』 西原理恵子

なんとも毒舌な一冊だった。

その中でも、共感した部分はコレ。
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どんなに間違った情報でも、真っ赤なウソでも、絶えず発信続けた人間が勝つんです。
「あのいじめはなかった」「あのセクハラはなかった」って、どんな証拠があってもいい続けると、それが正義になっちゃうんですよ。世界の歴史を見てもそうでしょう。どんなに正しくないことでも、信念さえあれば正しくなる。そう思い込んじゃってる人間ほど強いものはないです。