大人のたしなみ blog

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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話


『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』 坪田信貴著

人の評価の基準には大きく分けて3つあります。
1、Doing(行為)
2、Having(属性/持ち物)
3、Being(存在)

ほとんどの親御さんが、「Being」で子ども達を愛しています。

社会に出たらBeingでしてくれる人なんていないんです。で、一人くらい、Beingで評価してくれる人がいてもいいなと思いませんか?そしてそれが母親だったら、最高じゃないですかね?

何をやっても、どんな身分になっても、誰かが自分を受け入れてくれる、という精神的なセーフティーネットがあってこそ、初めて、人間って誠実になれると思うし、それにっよって人に好かれると思うんです。