大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

読書をする子は○○がすごい

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読書をする子は○○がすごい 榎本博明(著)

幼いうちは、生きる世界が家庭しかなく、心の拠り所として家庭以外の環境を選択する余地がないため、子どもは家庭の文化的環境のどっぷり浸かり、その影響を強く受けて育つ。その意味でも、子ども時代の家庭の文化的環境は非常に重要となる。

本を読む子になってほしいと思うなら、親自身が本を日常的に読む人になり、本を読む姿勢を身をもって示すことが必要だ。

子ども時代にとくに大切なのは、本に親しみ、本に対して肯定的な気持ちをもち、読書習慣を身につけることである。