大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

ベッティナ ランス写真展


※モデルは道端ジェシ

「有楽町朝日ギャラリー」に置いてあったチラシに惹かれ恵比寿に移動。
東京都写真美術館で開催中の『ベッティナ ランス写真展』を鑑賞。

副題は「MADE IN PARADISE 女神たちの楽園 セレブたちの美しき幻影と気品」

シャーロット・ランプリングの写真が10年の歳月を掛けて2枚あった。
特に、若いときのモノクロのものがとても印象的だった。

因みに、ベティナ・ランスの紹介はこのように書かれていた。
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「女性のヌードが撮りたい」。かつて、作家のセルジュ・ブラムリーにカメラを与えられたベッティナ・ランスは、何が撮りたいかと聞かれて、すかさずこう答えたといいます。1978年、初めての被写体にストリッパーを選んで以来、女性をモデルとした作品を数多く発表してきた彼女は一貫して、女性たちが生まれながらにしてまとう華やかさと儚さ、内面から湧き出る美や苦悩、憂いを写し出してきました。その被写体にはマドンナ、シャロン・ストーンケイト・モスソフィー・マルソーシンディ・クロフォードなど、映画や音楽、ファッション界で一時代を築いた魅惑的な女性たちが名前を連ね、レンズの前で飾り気のない心情や濃厚な人間性を惜しげもなくさらしています。日本からはベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した寺島しのぶ、ファッションモデルの道端ジェシカの2人が、これまでのイメージを覆すかのような一面を見せてくれます。