2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
『ヤングガン2』 バットギャレットとビリーの物語。 アクションよりは、人間模様が中心。 ビリーは本当に死んだのか? 老人が、物語を語る構成は、興味深かった。
『ヤングガン』 ヒリーザキッドと仲間の物語。 西部劇ではあるが、完全な青春映画。 ラストのスローモーションはいただけない。 見せ場の銃撃戦がつまらなくなった。
『記者たち 衝撃と畏怖の真実』 記者というのは、真実のみを報道するもの。 新聞記者たちの奮闘を描いた実話。 一番かがやいていたのは、主人公の2人より、編集長だった。 大量破壊兵器はなかった。 実際、イラクへの進行は正しかったのか、考えさせられる。
『ハロウィン』 第1作の正統な続編。 殺人鬼マイケルは、ホラーの歴史を変えたキャラクター。 ジェイミー・リー・カーティスも40年ぶりに登場。 しかし、期待は大きく裏切られた。 シリーズ化の成功は、本当に難しい。
『大脱出2』 CG頼りの低予算映画。 1作目から比べると、中身の薄さはいなめない。 ☆ひとつ評価もうなずける。 スターロン、なぜこの作品に出た?
『やわらかく、考える。』 外山滋比古(著) 息休めにはピッタリの一冊。 しかし、忙しいときに読んだので、あまり効果がなかったかもしれない。 仕事を見直しに気付きを与えてくれる内容だった。 機会があれば、読み直したい。
『アガサ・クリスティー ねじれた家』 キャッチコピーは、クリスティ自身が誇る、最高傑作。 しかし、これは映像より、本で楽しむ作品。 会話劇が中心で、展開も単調。 終わり方が突然でびっくりした。 子どもが犯人というのは、どうなのか?
『オーヴァーロード』 コミック的な展開に、最後は笑った。 戦争とホラーの融合は、なかなか斬新。 JJエイブラムスも、基本はB級。 何も考えないで見る映画も、たまには必要。