大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2012-01-01から1年間の記事一覧

2番目のキス(TV)

『2番目のキス』 大人になったドリュー・バリモアはラブコメが似合う。 彼氏が“ボストン・レッドソックス”の熱狂的ファン。 仕事中心の彼女が、彼に惹かれていく過程を面白く描いていた。 主な舞台はフェンウェイパーク。 あの場所で、野球を見たときのこと…

他社から引き抜かれる人の仕事術

『他社から引き抜かれる人の仕事術』 中山遼二著 ・自分の軸がわかれば、今やるべきことがわかる あなた自身の中で得意だと思えることに対する自信を大きくしていくことこそが、軸が見えてくる、ということになるのです。

裏切りのサーカス(DVD)

『裏切りのサーカス』 スパイ映画というジャンルだけで、気になっていた。 ただ、評判通り難しい内容の作品だった。 舞台は、東西冷戦時代の英国。 英国諜報部<サーカス>にもぐりこんだ、ロシアの二重スパイを探し出すというという話。 原作はジョン・ル・…

心構えが奇跡を生む

『心構えが奇跡を生む』 ナポレオン ヒル著 PMA“Positive Mental Attitude”・・・積極的心構え、肯定的心構え NMA“Negative Mental Attitude”・・・消極的心構え、否定的心構え PMAには富と成功をもたらしてくれる力と、NMAにはそれらを遠ざける力がある。力…

出来る人ほど情報収集はしないもの!

『出来る人ほど情報収集はしないもの!』 津田久資著 正直、かなり難しいことが書いてあって、読んでいて疲れた。 それでも、印象に残った言葉もあった。 「私はこれまで、偶然のひらめきで、価値ある発見をしたことなど一度もない。」「全ての発明というの…

ハングリー・ラビット(DVD)

『ハングリー・ラビット』 ロジャー・ドナルドソン監督の演出はテンポがいい。 ニコラス・ケイジもB級作品を満喫している感じが凄くした。 ジャニュアリー・ジョーンズの射撃シーンなど伏線の使い方も上手い! この手のアクションは、期待を裏切られることが…

外事警察 その男に騙されるな(DVD)

『外事警察 その男に騙されるな』 NHKのドラマで放映していた時は、正直知らなかった。 『ハゲタカ』のスタッフが作ったというのも納得の、なんとも暗い作品。 しかし、渡部篤郎は何を演じても渡部篤郎だ。 良くも、悪くも、それが彼の魅力なんだろう! 警視…

「夫婦」はもっと仲良くなれる

『「夫婦」はもっと仲良くなれる』 武石晃一著 ここに登場する旦那さんはヒドイ人ばかりだ。 こんな状況の夫婦が、実際に多いのかと思うと驚きだ! もう少し、普通の夫婦が、さらに仲良くなる方法を期待していた。 そういう意味では、残念な内容だった。

失敗したって、いいんだよ

『失敗したって、いいんだよ』 志茂田景樹著 100%望みが絶たれることはありません。 必ず1%の希望があるから、それを探して、大きくしようね。

北のカナリアたち

『北のカナリアたち』 吉永小百合の映画は、ほとんど見たことが無かった。 たしかに美人女優と言われるのもわかるが、それ以上に若い。 分校の教え子たちを尋ねながら、過去を振り返る作りは悪くない。 ただ、ラストの落ちは、ちょっとどうかなと思った。 そ…

軽く扱われる人の話し方影響力のある人の話し方

『』 大串亜由美著 ・頼みやすさは、普段からどれくらいコミュニケーションしているかに、比例します。 ・YESをもらえている人は、双方向の会話で、相手にたくさん喋らせている人。相手の話を引き出し、そこから、YESのヒントをたくさん拾っています。 ・「…

特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ

『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ 』 五百田達成/堀田秀吾著 人は、出会った最初は「類似性」に目が行きます。休日んお過ごし方や好きな歌手など、似ていること、共通していることがあると親しみを感じやすいの…

欲望のマーケティング

『欲望のマーケティング』 山本由樹(著) ・もっと売りたいという欲が、ブランディングの一番の敵。 ・商品に自信があればあるほど、顧客をもっと増やそうとしてしまい、結果的に元の顧客も失うという失敗に終わりがちです。 ・レッドオーシャンで生き残るに…

「超」入門失敗の本質

『「超」入門失敗の本質』 鈴木博毅著 日本軍の敗北と現代日本社会を重ねた切り口は面白い。 読んでいて、たしかに共通項目を多く感じた。 ・勝利につながる「指標」をいかに選ぶかが戦略である。性能面や価格で一時的に勝利しても、より有利な指標が現れれ…

ワン・デイ 23年のラブストーリー(DVD)

『ワン・デイ 23年のラブストーリー』 23年間の1日を切り出すという設定は斬新だった。 しかも、その日が2人にとって特別な日だったらなおさらだ。 ただ、エマが死んでしまうという結末はいかがなものか? ベストセラー小説の映画化だからしかたがないのか…

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(DVD)

『デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-』 基本、戦争映画なので、悲惨なシーンが多かった。 特に、フセインの長男ウダイ・フセインは、本当にひどい人物。 そんな主人公と影武者の物語なので、作品的にはゲンナリする内容。 しかし、演じたドミニク・クーパ…

007 スカイフォール

『007 スカイフォール』 アクションは前半部分に集約。 後半は、人間ドラマ中心の構成だった。 正直、いままでの007らしくはないが、これもアリかもしれない。 舞台もほとんどが英国。 世界を飛び回って活躍するボンドにとって、自国での任務は珍しい。 しか…

7日間で人生を「進化」させる方法

『7日間で人生を「進化」させる方法』 井口晃著 ・あなたが物事に対してどういう「意味づけ」力があるかのよって、人生は変わります。 ・「充実のない成功は失敗である」 人生における成功とは、いくらお金を稼ぐかではなく、どれだけの業績を達成するかでも…

人生の特等席

『人生の特等席』 見終わった後、とても清清しい気分になった。 親子の絆だけでなく、どう生きるかをこの作品は教えてくれた。 大切なことは、自分の信念を信じて行動すること。 そうすれば、必ず道は開ける。 ジャスティン・ティンバーレイクがいい役回りを…

ターミネーター3(DVD)

『ターミネーター3』 fuluで回線が弱く見れなかった作品。 あえて、DVDを借りなくてもTVで十分な内容だった。 前作が、男の悪役だったので、今回は女だったのか? シュワちゃんはともかく、主役の2人が魅力が無かったのが残念。 核の発射を回避できなかった…

歓びを歌にのせて(DVD)

『歓びを歌にのせて』 大学時代の友人Kに勧められて見た作品。 音楽に疎いせいか、作品の良さが良くわからなかった。 ただ、2005年当時、スウェーデンでは大ヒットしたらしい。 音楽は心で歌うものという主人公の指揮者。 ラスト、会場に広がっていくシーン…

ジェイコブス・ラダー(DVD)

『ジェイコブス・ラダー』 エイドリアン・ライン監督作品の中では、かなり異色な作品。 ベトナム戦争ものとしても、異色な切り口だった。 ラストの落ちは、やはりそうかという内容で新鮮さは無かった。 それでも、監督お得意の光と影の映像マジックは、存分…

ホテルビーナス(DVD)

『ホテルビーナス』 公開当時、じっと見たいと思っていた作品。 草薙くんとLOVE PSYCHEDELICOの対談に触発されレンタル。 視聴してみて、この世界観には付いていけなかった。 全編、韓国語というのは新鮮だったが、中身は最悪。 映像が綺麗だけというフジテ…

ザ・ドライバー(DVD)

『ザ・ドライバー』 全編に漂うスタイリッシュな世界が最高! この頃のウォルター・ヒルは、いい作品を連発していた。 イザベル・アジャーニの配役もフィルムノワールを意識してたのだろう。 寡黙なライアン・オニールは、プロの仕事人を上手く演じていた。 …

よく生き よく笑い よき死と出会う

『よく生き よく笑い よき死と出会う』 アルフォンス・デーケン著 「死の哲学」という分野を切り開いた功績は大きいと思った。 特に感銘を受けたのは彼の父の言葉。 『自分の頭で考え、自分の良心に従って生きろ』

きみたちはどう迷うか

『きみたちはどう迷うか』 ・結果として成果を出した人、またはほかの人材にないスキルを身につけた人が、上に行くものだよ ・知識がないと驚けない ・会社の理念に共感できるのならば、その組織で成果を出せるような人材になってほしいと思う。逆に、理念に…

テルマエ・ロマエ(DVD)

『テルマエ・ロマエ』 今年一番つまらなかった作品。 全体的にシュール過ぎて、笑うに笑えなかった。 ただ、阿部寛が全編裸で頑張っているのは評価したい! ローマ人という役柄ながら、違和感が無かった。 しかし、最近のフジテレビ系の映画はひどい作品ばか…

逆境を越えてゆく者へ

『逆境を越えてゆく者へ』 新渡戸稲造著 かなり昔に書かれた本だが、今にも通じることがたくさん書かれていた。 ・逆境にある人は絶えず「もう少しだ、あともう少しだ」と思いながら進むことだ。必ず前途に光明が現れるからだ。 ・人生の禍福は全て自分の心…

「自分を売り込む力」のつくりかた

『「自分を売り込む力」のつくりかた』 高城幸司著 ・上司に対してアピールするときのコツは、上司の立場になって想像することです。 ・自分が会社の業務のどういう場面で使える人間なのか、上司がイメージできるような強みを見つけて、訴えていくことが重要…

2015年の電子書籍

『2015年の電子書籍』 野村総合研究所編 電子書籍を読む端末も専用端末、携帯電話、その他携帯端末(ニンテンドーDS、PSPなど)、PCなどと多様化がはじまっている。筆者らが米国で行ったインタビューでも、すでに端末ごとに利用するユーザー層が大きく異なる…