大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

スパイ・ゲーム(DVD)

『スパイ・ゲーム』 トニー・スコット監督としては、地味な作品だった。 アクションシーンは、ほとんど無し。 これは、友情と愛の物語。 男の友情、愛する人を守ること。 いい意味で期待を裏切られた。

縁の切り方 絆と孤独を考える

『縁の切り方 絆と孤独を考える』 中川 淳一郎著 なかなか考えさせられる一冊だった。 ・インターネットは誰でも話しかけるのが可能だ。だが、実際に話しかけたり、その後もやり取りを続けるのは、同じような趣味嗜好を持ち、同じような仕事をしている人に結…

ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ(TV)

『ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』 このまとめ方は、やってはいけない。 完全にお客さんをバカにしている。 ダコタ・ファニングは、たしかに上手い。 演技派ロバート・デ・ニーロも、彼女の前では影が薄かった。 しかし、これゃないよ!

摩天楼ブルース(DVD)

『摩天楼ブルース』 かなり地味なアクション映画。 日本の任侠を感じさせるというコピーはどうだろうか? 名優アート・カーニーも、こんな役じゃ可愛そう。 こんないい加減な脚本じゃ、感情移入できないよ。

400万人に愛されるYouTuberのつくり方

『400万人に愛されるYouTuberのつくり方』 HIKAKIN著 オリジナル動画では、「季節性」を意識することも大切。例えばハロウィーンの時期ならば無理やりでもカボチャを出すとか、他にも正月、クリスマス、バレンタインデーなどの鉄板イベントには絶対に乗っか…

人に強くなる極意

『人に強くなる極意』 佐藤優著 ・国民一人ひとりのレベルと質は高いものがあると思いますが、それをまとめる政治家や官僚たちの驕りと侮り。戦前の指導者たちのそれを、いまの日本は見事に引き継いでいる。 ・自分をとり巻く人たち、目の前に起こるさまざま…

ジャージー・ボーイズ(DVD)

『ジャージー・ボーイズ』 イーストウッド監督らしい、骨太な物語。 彼の作品は、娯楽要素が少ないのが残念。 そうは言っても、フォー・シーズンズの美声は見事。 『シェリー』、『君の瞳に恋してる』は時代を超えて歌い継がれる名曲に違いない。

NY心霊捜査官(DVD)

『NY心霊捜査官』 刑事者と持ったら、単なるオカルトものだった。 最後は、普通の悪魔祓いでジ・エンド。 一番盛り上がったのは、冒頭のイラク戦争のシーン。 エドガー・ラミレスの神父らしくない風貌が面白かった。

諦める力

『諦める力』 為末大著 ・自分の憧れる存在が本当に自分の延長線上にいるかどうかを、しっかりと見極めることは非常に大事なことになってくる。 ・勝ちたいから努力をするよりも、さしたる努力をすることもなく勝ってしまうフィールドを探すほうが、間違いな…

少女は異世界で戦った

『少女は異世界で戦った』 知人がこの作品のプロデューサーをやっており、鑑賞に行った。 思ってたより、アクションに見ごたえがあり驚いた。 低予算ながら、作りこみの努力は随所に感じられた。 アイドル、タイムループ、アクションと切り口の多さも良かっ…

GODZILLA ゴジラ(DVD)

『GODZILLA ゴジラ』 ゴジラが、1時間経って、ようやくの登場。 しかも、暗いシーンばかりで認識しにくかった。 脚本も、狙いすぎの演出が目立ち雑だった。 渡辺謙が芹沢博士を演じてたのが感慨深かった。

30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由

『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』 杉本宏之著 会社がダメになっていく過程はリアルだった。 あと、仕事を進める上で仲間がいかに大切かを教わった。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(DVD)

『猿の惑星:新世紀(ライジング)』 前作に比べると、技術は上がったが、内容はつまらなくなった。 猿vs猿の決闘は、誰が見たいのか? 特に、前半のダム発電までの経緯が長すぎる。 ゲイリー・オールドマンの役どころも、魅力なし。 第三弾の鑑賞は予定なし…

テロ,ライブ(DVD)

『テロ,ライブ』 ほぼ全編、ラジオ局の中だけの密室劇。 ハ・ジョンウの芝居は、最後まで見ごたえあった。 脚本のテンポも良く、98分間は短く感じた。 しかし、ラストの終わり方は哀しかった。 韓国的といわれれば、それまでだが。。。

壇蜜日記

『壇蜜日記』 壇蜜著 壇蜜は、やはり壇蜜だった。 彼女独特の世界観が、初めから終わりまで広がっていた。 これからも、壇蜜として活躍する予感がする。 そんな雰囲気が感じられた。