大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

パージ(DVD)

『パージ』 パージという設定を思いついた段階で、成功が約束された。 ラスト、普段は親しくしていた隣人たちが、逆に敵となる。 よくあるパターンだが、この流れは悪くない。 途中で、イーサン・ホークが死ぬのは意外だった。 続編も作られたが、この展開な…

007 スペクター

『007 スペクター』 上映前にしっかりトイレに行ったのに、後半ダメだった。 148分は、正直長い。 アクションも、期待の割りには低調だった。 サム・メンデスには、娯楽映画は無理。 ストーリー重視で採用なれたのだろうが、不満だった。 しかし、専門家や一…

過剰な二人

『過剰な二人』 林真理子/見城徹著 ふつう運命とは、自分の力ではどうにもならないものと考えられていますが、私はそう思いません。 信じることが、運命を切り開いてゆきます。運命とは、意志のことだとつくづく思います。強く信じれば、幸せな未来に向かっ…

ホーンズ 容疑者と告白の角(DVD)

『ホーンズ 容疑者と告白の角』 原作は、スティーヴン・キングの息子ジョー・ヒル。 生えた角に対して、人々が本音を語りだすというのは面白かった。 ただ、映像は趣味の悪いシーンがかなり多かった。 完全にアレクサンドル・アジャ監督のセンスによるものだ…

リピーテッド(DVD)

『リピーテッド』 子どもが泣き止まなくて、何度も中断を余儀なくされた。 しかし、マーク・ストロングはこの手のサスペンス映画によく出る。 物語も、こんな話ある?と思ってたが、最後は上手くまとめていた。 最後、息子に会って記憶が戻るというのは、ま…

フォックスキャッチャー(DVD)

『フォックスキャッチャー』 実話をベースにした作品らしい。 初めから終わりまで、暗い雰囲気のまま終わった。 重厚なドラマともいえるが、映画的娯楽は無かった。 正直、見続けるのが辛かった。

恋愛氷河期

『恋愛氷河期』 勝部元気著 「付き合いたい」「結婚したい」などのような言語的な欲求を求めるのではなく、「この話をしたい」「見ていたい」「触っていたい」「一緒にいたい」など、感覚的な欲求を大事にするのも、恋愛に大事な要素だと思うのです。

映画 ビリギャル(DVD)

『映画 ビリギャル』 単純に、最後まで楽しめた。 子どもの夢を切り開くのは、信じてあげること。 当たり前だけど、多くの親はそれが出来ないのかもしれない。 慶応大学に行けば、夢は広がる。 人間、上を目指さないと落ちていくだけというのは本当だ。 『意…

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(DVD)

『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』 登場人物はたった1人、車の中だけの物語。 電話での会話は仕事、家庭というごく普通の内容。 ただ、愛人の妊娠とう特別な日が、この物語に膨らみを持たせてる。 絶望から、希望に変る終わり方もいい。 主人公が、今後…

誘拐の掟(DVD)

『誘拐の掟』 最近のリーアム・ニーソンは、この手のサスペンス主演が多い。 全編ダーク雰囲気で、殺害シーンもかなり残虐だった。 それでも、脚本がしっかり書けてたせいか最後までハラハラした。 子どもの相棒TJとの関係を示した終わり方も悪くない。

社内プレゼンの資料作成術

『社内プレゼンの資料作成術』 前田鎌利著 本編スライドの大きな構成 �@現状報告 ・何が「課題」か? ・その課題の生じる「原因」は何か? �A提案 ・「原因」を解消する「解決策」 ・「解決策」を実施した「効果予測」 <カラーの法則> ・ポジティブ・メッ…

パリよ、永遠に(DVD)

『パリよ、永遠に』 歴史の史実を描いた舞台劇の映画化。 ほとんどが、主演2人の芝居劇。 現在のパリの姿は、もしかしたら無かったかも。。。 1人の人間として、歴史的決断をしたコルティッツ将軍。 終戦後、パリを訪れたとき、どんな想いを抱いたのだろう?

インヒアレント・ヴァイス(DVD)

『インヒアレント・ヴァイス』 ポール・トーマス・アンダーソン監督作品は相性が悪い。 この作品も、何が面白いのか解らなかった。 役者は個性派が揃い、楽しみだったのだが。。。 しかし、この監督の作品は長いんだよ。

ジョン・ウィック

『ジョン・ウィック』 新宿のTOHOシネマ、IMAXで鑑賞。 しかし、IMAXで見るほどの音響効果の高い作品では無かった。 それでも、物語には満足。 キアヌのアクションの連続で、最後まで飽きなかった。 ウィレム・デフォーが、脇でいい味を出していた。 最近は…

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』 吉田尚記著 非常に読みにくい一冊だった。 後半は、読み進める興味も失せて、飛ばし読みした。 心に響いた言葉 ↓ コミュニケーションの最強戦術は何より「聞く」ことなんです。