2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
『悪党に粛清を』 久しぶりの西部劇でワクワクした。 物語も、完結明瞭な復讐劇で気軽に見れた。 アメリカが舞台であるが、製作国はデンマーク/イギリス/南アフリカ。 主演のマッツ・ミケルセンもデンマーク人。 最近、アメリカ製西部劇は少なくなった。 …
『ブリッジ・オブ・スパイ』 かなり重厚なドラマ作品だった。 戦争ドラマではあるが、監督は国境を越えた友情を描きたかったのだろう。 マーク・ライランスのアカデミー助演男優賞は納得。 トム・ハンクスとの掛け合いは、ユーモアもあり、見事だった。 ラス…
『きっと、よくなる!』 本田健著 八十を過ぎたおじいちゃんが「人生では、いいことも悪いこともないよ。結局、ただ出来事があるだけだ」と語ってくれたことがありました。 その人は、金持ちが住む老人ホームのリビングで、ぐるっとまわりにいる人を指さし、…
『Re:LIFE〜リライフ〜』 人生、どんな形で変化が起こるか解らない。 しかし、それがまた人生なのかもしれい。 この手のヒューマン・コメディーに、ヒュー・グラントはピッタリ。 映画の脚本家という設定なので、映画ネタも満載。 最後のオチは定石通りだが…
『これからのエリートだけが知っている仕事の強みの磨き方』 吉沢康弘著 仕事は、自分の強みだけを磨き続ければいい。 足りないところは、他人に補完して貰う。 ライフネット生命、立ち上げの物語は読みごたえがあった。
『クリード チャンプを継ぐ男』 ロッキーがこうした形で蘇るとは、誰も想像しなかっただろう。 脚本を手掛けたライアン・クーグラーの愛が溢れている。 ラスト、フィラデルフィア美術館を掛け上がる2人。 新旧ファンにとって、印象に残るシーンとなった。
『エベレスト3D』 実話の映画化だけに、終始淡々と話は進んでいった。 主人公が死んでしまうのも、実話だからしょううがない。 しかし、山登りは怖い。 なぜ、危険を承知で、彼らは山登りをするのだろうか? エベレストは商業ベースで登れない山だと、この作…