大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2017-01-01から1年間の記事一覧

マンチェスター・バイ・ザ・シー(DVD)

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』 ケイシー・アフレックの喪失感は、半端なく良かった。 特に、その理由が解る後半以降は、展開に心揺さぶられた。 主人公は、最終的に地元に住む選択を選ばなかった。 いや、選ぶことなどできるはずはなかった。 終わり方…

無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

『無敵の思考 誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21』 西村博之著 「最悪のシュミレーション」をしておく ◎少しの面倒で「大きな面倒」を回避する 僕は頭で考えるのが好きなので、最悪のケースというものをとことんまでシミュレーションして考えま…

狼の血族(DVD)

『狼の血族』 あまりに幻想的な展開に、物語を理解できなかった。 「赤頭巾ちゃん」をモチーフにしたというのは解るのだが。。。 狼の変身シーンは、『ハウリング』の方が好き。 この作品は、ちょっとグロテスク過ぎる印象だった。

ハウリング(DVD)

『ハウリング』 最初から、最後まで、上手くまとめたなぁ〜という印象。 狼に返信するSFXも、当時は話題となった。 この作品で、ジョー・ダンテ監督は表舞台に登場! その後、スピルバーグと組んで話題作を連発することとなる。

基礎から学ぶWeb広告の成功法則

『基礎から学ぶWeb広告の成功法則』 本間和城著 バナーとランディングページの連動のさせ方は勉強になった。 広告の種類についても、概要を知ることができた。

ライフ(DVD)

『ライフ』 完全たるB級作品。 ラストの展開なんか、まさにB級映画の典型的な終わり方。 まあ、何も考えないで楽しめます。 役者は豪華です。 大好きな、ジェイク・ギレンホールが出ているだけ、見る価値はあった。 日本からも、真田広之が参戦しています!

絶対にミスをしない人の脳の習慣

『絶対にミスをしない人の脳の習慣』 樺沢紫苑著 特に、目新しいことは書かれてなかった。 おさらいの意味では、良書だと思った。 究極のストレス発散法は、「運動」と「睡眠」です。 運動をすると、それだけで「むしゃくしゃした気分」や「腹立たしさ」が吹…

海底47m(DVD)

『海底47m』 B級以下のC級作品。 途中までハラハラさせられたが、後半は凡庸。 ラストも夢落ちとは。。。 サメにはもう少し盛り上げのため、活躍して欲しかった。

VR for BUSINESS

『VR for BUSINESS』 株式会社アマナVRチーム著 VRの導入を学ぶには、いい本だった。 ベースとなる考えは、この本で十分だと思う。

すばらしき映画音楽たち(DVD)

『すばらしき映画音楽たち』 映画にとって、音楽は欠かせない存在。 この作品は、作曲家と映画に係りを描いたドキュメント。 特に、若きスピルバーグとジョン・ウィリアムズの映像は必見。 数々の映画でヒット生み続けてきた、原点を見ることができた。 個人…

フィフティ・シェイズ・ダーカー(DVD)

『フィフティ・シェイズ・ダーカー』 第一作よりはましだったが、それでも不満は残った。 セックスシーンが、どれも同じ展開で中途半端に終了。 第三作も作られるようだが、正直、期待はしてない。 それでも、リリースされたら見てしまうかもしれない自分が…

パトリオット・デイ(DVD)

『パトリオット・デイ』 新聞で知っていた事件は、想像以上の展開でビックリした。 誇張はあれど、こんな事が起こるアメリカは恐ろしい。 映画の良いところは、事件の裏側を知れること。 この事件のスピード解決も、複数の偶然の重なりが原因なのだと解った。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』 西野亮廣著 過去の常識にしがみつくな。 その船は、もう沈む。 逃げろ。 『えんとつ町のプペル』で僕がとったのは『フリーミアム戦略』だ。 「フリームアム」というのは、ウィキペディア先生によると、「基本的な…

ゲット・アウト

『ゲット・アウト』 なんとも趣味の悪い物語。 たしかに、ひねりは効いてるが??? 典型的なB級サスペンス映画。 テレビ東京の午後のロードショーで見る分で十分な作品。

ハクソー・リッジ(DVD)

『ハクソー・リッジ』 見ごたえのある戦争映画だった。 これが実話というのだから、余計にスゴイ。 しかも、沖縄戦というのが、日本人にとっては皮肉だ。 悲惨な中にも語るべきことがある。 この作品は、そのように感じさせてくれる1本であった。

おじさんメモリアル

『おじさんメモリアル』 鈴木涼美著 自分もおじさんの1人として楽しく読めた。 説教するおじさんは、世界共通というのは納得! 遊ぶときは、楽しんで遊ぶ。 この手の世界の女の子に対峙するときは、そんな気構えが必要なんだ。

ジーサンズ はじめての強盗(DVD)

『ジーサンズ はじめての強盗』 なんともお気楽なジイサンたちの物語。 強盗してもお咎め無しとは、理由が理由だからなのか? 日本同様、アメリカの老人たちも年金はシビアな問題だと感じた。 重要なのは、生きたいように生きること。 そして、友情も重要な…

ワイルド・スピード ICE BREAK(DVD)

『ワイルド・スピード ICE BREAK』 何も考えなくて見られるのが、このシリーズの魅力。 しかし、最後まで得るものがないのもどうなのか? 話の展開も、毎度変化がないのは残念。 クライマックスは氷上のアクション。 潜水艦と戦うとは、よく考えたが、もろCG…

メッセージ(DVD)

『メッセージ』 公開当時、劇場で見たが、不覚にも途中で寝たため再度鑑賞。 しかし、今回も、何度もも眠気に襲われた。 正直、何がなんだかわからなかった疑問は解けた。 主人公が、エイリアンに接触して、未来が予知できるようになったこと。 途中、途中で…

ノー・エスケープ 自由への国境(DVD)

『ノー・エスケープ 自由への国境』 トランプ大統領の就任時からメキシコ国境に関するニュースは多く流れた。 それを考えると、タイムリーな作品。 正直、ここまでアメリカが夢のある国なのか、日本人には理解できない。 映画なので、娯楽要素はあるのだろう…

組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム

『組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム』 日高裕介著 小さな争いに付き合わず大局的に考えて行動する人がグループで大きな結果を出せると信じています。 ビジネスをしていると、自分の得意なやり方が通じない局面があります。そんな…

ウイラード(DVD)

『ウイラード』 正直、主人公には共感出来なかった。 最後、無残な死で終えるが、それも仕方なし。 若き日のソンドラ・ロックが出ていた。 この後、クリント・イーストウッドとの黄金時代を築いていく!

LION/ライオン 〜25年目のただいま〜(DVD)

『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』 技術の進歩がもたらした実はを基にした作品。 階級社会のインドだからこそ、こんな悲劇が起きたのだろう。 デヴ・パテルはいい役者になった。 しかし、この作品で一番輝いてたのはサルーの幼少期を演じた子役。 彼…

午後8時の訪問者(DVD)

『午後8時の訪問者』 サスペンス映画と思ってたが、全く違った。 これは、1人医師の信念の物語。 正直、娯楽要素は皆無です。 最後は、移民問題を取り上げて終了。 ヨーロッパには、日本人には理解できない何かがある。

ダンケルク

『ダンケルク』 クリストファー・ノーラン監督の映像は、劇場で見るに限る。 この作品も、陸・海・空から奥行きのある世界が楽しめた。 しかし、独軍が全く登場しないのには驚いた。 そういう意味でも、従来の戦争映画とは、また違った味わいがあった。 映像…

ムーンライト(DVD)

『ムーンライト』 正直、娯楽色は一切ない、重厚な内容の作品だった。 アカデミー作品賞に選ばれるのは、こんな作品が多い。 収穫は、マハーシャラ・アリに出会えたこと。 作品前半のキーマンとして、いい味を出していた。

なぜ夫は何もしないのかなぜ妻は理由もなく怒るのか

『なぜ夫は何もしないのかなぜ妻は理由もなく怒るのか』 高草木陽光著 参考になるヒントが色々と書かれていた。 ・「ありがとう」をたくさん伝える。労いの言葉も忘れずに。 ・妻の暴言は”心の叫び”。まず否定しないで話を聞いてあげること。 ・相槌は、「そ…

新感染 ファイナル・エクスプレス

『新感染 ファイナル・エクスプレス』 最後まで飽きることなく、見せてくれた。 父と娘というベタなお涙ちょうだいな展開も悪くなかった。 劇場内も、多くの観客が泣いていたのは事実。 決して可愛くはないが、少女の子役は見事な演技だった。 自分も娘がい…

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(DVD)

『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』 決して面白い作品ではないが、雰囲気は最高だった。 邦題の意味は、最初の伏線と結びつく辺り、非常に上手い。 ジェイク・ギレンホールは、最近の役者では一番。 ナオミ・ワッツも、ダメ母親を見事に演じていた。 …

ダーティ・グランパ(DVD)

『ダーティ・グランパ』 正直、かなりヒドイ内容だった。 ここまで下世話な展開だとうんざりする。 ただ、デ・ニーロもザック・エフロンも楽しそうだった。 名優たちも、たまにはこんな役で息抜きがしたいのだろう。