大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

運とつきあう

『運とつきあう』 マックス・ギュンター著 海外の著者の本は、日本人には向かないことがある。 この本も、そんな一冊だと思った。 それでも、気になったフレーズがあった。 「人と人との細かいつながりが意外な縁をもたらすというのは、人間社会の不思議な現…

不愉快なことには理由がある

『不愉快なことには理由がある』 橘玲著 なかなか難しい内容だった。 橘玲のお金の本は、非常に面白かっただけに残念。 しかし、これが「週刊プレイボーイ」に連載していたとは!?

アウトレイジ(DVD)

『アウトレイジ』 北野監督らしい、強烈なバイオレンス作品だった。 セリフは極端に少なかったが、雰囲気にスゴミがあった。 しかし、普段は善人を演じる役者も、悪人になっても違和感なし。 ここに出てくる役者の演技に感服した!

キャスト・アウェイ(BD)

『キャスト・アウェイ』 人間ドラマとして、見ごたえのある作品だった。 作品の3分の2は、無人島のサバイバル。 極限状況の人間心理を、トム・ハンクスは見事に演じていた。 しかし、見所は助けられてからの物語。 恋人には、旦那さんと子供が。。。 出演シ…

心をひらく「ほめグセ」の魔法

『心をひらく「ほめグセ」の魔法』 西村貴好著 ほめることで人は伸びるというのは本当だと思う。 この本で、気になった点。 ・ちょっとした感謝を表す時、私たちは「すいません」と言うことが多いですが、これを「ありがとうございます」と言い換えてみまし…

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(DVD)

『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』 新婚旅行で訪れたパリ。 帰国直前に、クレイジー・ホースのショーを見に行った。 ドキュメントで流れていた演目は、実際に見たものとほぼ同じ。 1年半ほどの月日が流れているが、あの時の思い出が蘇ってきた。 しか…

エクスペンダブルズ2(DVD)

『エクスペンダブルズ2』 とにかくスカッとする作品だった。 最後に、悪党をやっつける勧善懲悪の内容。 シルヴェスター・スタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガーの大御所も勢揃い。 個人的には、チャック・ノリスの出演が嬉しか…

すべては一杯のコーヒーから

『すべては一杯のコーヒーから』 松田公太著 久しぶりに、心が熱くなる本を読んだ。 ベンチャースピリッツというのは、こういうことを言うのだろう。 今日は外出する機会があった。 恵比寿のタリーズに行かずにはいられなかった。 もちろん、店員さんに、こ…

ゆっくり生きれば、遠くまでいける

『ゆっくり生きれば、遠くまでいける』 小林弘幸著 ・食べてから寝るまでは最低三時間は空けてください。 その習慣が良い睡眠を誘発し、結果として副交感神経が高い状態で明日を迎えることができます。 ・「人間がミスをする五大要素」 1、自信がない 2、時…

出会いとつながりの法則

『出会いとつながりの法則』 永松茂久著 ・僕たちは気づかぬうちに常識にとらわれてしまい、ここが盲点になってしまってます。「枠の中で考える」という、一つの考え方を信じ込んでしまううちに、他のアプローチに目がいかなくなってしまうのです。 ・『何を…

セカンド・ラブ(TV)

『セカンド・ラブ』 東陽一の描くラブロマンスは昔から好きだった。 この作品も、基本訳の解らない展開が続く。 しかし、それがまた東作品の魅力なのだ。 大原麗子は裸こそ見せないが、濡れ場はきちんと演じている。 冴えない夫役、小林薫のダメっぷりも見事…

ダイ・ハード/ラスト・デイ

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』 全く中身の無い作品だった。 アクション、アクション、アクションだけ。 シリーズとして共通しているのは、ツイてないというだけ。 もう少し、物語をしっかり作って欲しかった。 唯一、上映時間98分というテンポの良さは評価…

図書館戦争 革命のつばさ(DVD)

『図書館戦争 革命のつばさ』 公開当時、劇場行きを逃した作品。 図書隊という切り口が斬新敵で、アニメでも見たいと久々に思った。 TVシリーズを見ていたので、人物背景が解っていたので楽しめた。 ラブ・ロマンスも多く盛り込まれていたのは、映画だからか…

中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?

『中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?』 NHK_PR1号著 企業の公式アカウントに必要なのは「いじられやすさ」なのかも知れない。よくいえば「いじられ力」とでもいうのかな。いじられたり突っ込まれたりするうちに、なんとなく親しみが増して…

「ムダ」が多い人ほど、よく伸びる

『「ムダ」が多い人ほど、よく伸びる』 木村尚義著 ・良いリーダーは暇そうにする リーダーの仕事は「全員の仕事の環境を整えること」です。メンバーの仕事が増えてきたら平均化させるのか、交代で休ませるたほうがよいのかを判断させるのがリーダーの仕事で…

エージェント・マロリー(DVD)

『エージェント・マロリー』 スティーヴン・ソダーバーグ監督はアクションには向いてない。 ここまで、スカッとしないアクション映画は始めてだ! 脇役に、豪華役者を揃えていてもこの内容じゃ×××。 女子総合格闘技界の人気スター、ジーナ・カラーノの腕っ節…

たった1人に伝わると大勢が感動するGIFTの法則

『たった1人に伝わると大勢が感動するGIFTの法則』 平野秀典著 ・自社(自分)という「一人称」ではなく、不特定多数の顧客(読者)という「三人称」でもなく、たった1人の大切な人へ意識を向けた結果、自社(自分)という枠を超えた広がりを持ち、可能性を…

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』 佐藤優著 全体的に、かなり難しい内容の本だった。 これを実践するのは、正直きつい。 ただ、言語を学ぶことに対するくだりは面白かった。 質問 「ロシアで仕事をすることになるので、ど…

フライト

『フライト』 監督は実写が久しぶりのロバート・ゼメキス。 『フォレスト・ガンプ/一期一会』のようなヒューマン・ドラマを期待して鑑賞。 航空会社を舞台にした人間模様と思いきや、完全なる酔っ払いの物語。 デンゼル・ワシントンもクセのある演技で、ア…