2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『シン・ゴジラ』 ゴジラの映画というより、役員の群像劇だった。 このリアルさが受けて、大ヒットしたのだろうが、個人的にはダメだった。 もっとゴジラ対人間の戦いを見たかった。 あと、このゴジラには、愛着はわかなかった。 昔のように、人懐っこいゴジ…
『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』 こんな展開が好きだという人も多いのかもしれない。 ただ、自分は全くダメだった。 最後も予想通りの展開過ぎて。。。 今作のレニー・ゼルウィガーは、かなりおばさんなのが残念。
『大いなる眠り』 正直、かなり複雑な内容だった。 脇を固める役者は豪華。 小説の映画化だからなのだろうか? または、レイモンド・チャンドラーの原作によるものか? 監督はマイケル・ウィナーは、チャールズ・ブロンソン主演作品で輝いた。
『うちの娘はAV女優です』 アケミン著 時代は変わった。 登場する女性は、真面目な人が多かった。 AV業界も社会認知が、されてきたのだろうか?
『メッセージ』 前半部分、うとうとして所々で字幕を見逃してしまった。 かなり難解なSF作品、完全に理解できなかったのが残念。 ジェレミー・レナーの抑えた演技は良かった。 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、地味だが気になる人だ。
『さらば愛しき女よ』 ロバート・ミッチャムがフィリップ・マーロウを演じた1本。 小説の文章を、ロバート・ミッチャムが語りで多用している。 終わり方の切なさも、小説的だった。 この作品のシャーロット・ランプリングが、忘れられない魅力がある。
『ビッグ・マグナム77』 身近な人間のことが、実は一番良く解ってない。 ラスト、娘の悪行を知った主人公は、父として何を思ったか? ただ、これは単純明快なアクション映画。 ラストは、ヘリが墜落して、そんな感傷に浸る暇など無かった。 完全なるB級映…
『「週刊文春」編集長の仕事術』 新谷学著 2017年読んだ中で、一番面白く、共感できた一冊だった。 信頼できる人が信頼している人は信頼できる 「大きく勝てないけど負けない戦いをしよう」という縮小生産の発想で作ると、前よりも絶対につまらないものにな…
『ヒッチコック/トリュフォー』 トリュフォーが出した映画解説本は、あまりにも有名。 この本で、ヒッチコックに興味を持った人も多いだろう。 複数の巨匠のインタビューからも、ヒッチコックのスゴサが解る。 途中、挿入される作品のシーンの展開には、目…