2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『ギリシャに消えた嘘』 パトリシア・ハイスミス原作を映画化。 舞台は、1962年のギリシャ。 三角関係となる展開は、『太陽がいっぱい』を思わせた。 主役のヴィゴ・モーテンセンは、作品はほとんど見てなかった。 なかなか、渋くダンディな役者だった。
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 アカデミー受賞作品が、面白いとは限らない。 特に作品賞を取った作品は、芸術度を重視する傾向にある。 マイケル・キートンの人生そのものの役を演じたのは興味深い。 この作品をきっかけに、彼も復…
『ラン・オールナイト』 ジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソンが3度目のタッグ。 アクションはますます激しくなっているが、ストーリーは急降下。 最近のリーアム・ニーソンは、どれも同じ。 アクションに出るのを控えたほうがいいのでは? 親…
『シグナル』 見終わっても、意味が解らなかった。 インディーズで注目された監督の長編2作目らしいが、これではダメ。 唯一、映像のセンスだけは感じた。 しかし、重要なのは脚本。 こんな?だらけの作品、誰も望んでいない。
『社員100人までの会社の「社長の仕事」』 古田土満著 正直、後半は今の自分には難しすぎた。 ただ、そのタイミングが来たら読み直したい。 ・新商品開発や事業の多角化、周辺ビジネスへの進出などは、 徹底的に儲けられる事業構造が確立した後に取り組むべ…
『おみおくりの作法』 非常に地味な作品だった。 イギリス人も日本人と同じように真面目なんだと思った。 真面目な人の真面目に生きた話。 日本人には共感できる部分が多いに違いない。 死ぬことの希望を感じさせるラストも悪くはない。
『家族という病』 下重暁子著 家族のことは解ってるようで、解っていない。 そんな事を実感した一冊だった。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』 ポール・ウォーカーが亡くなる前、最期の作品。 見所は、空から車がダイブしてのカーアクション。 ジェームズ・ワン監督は、ホラー以外の撮れることをこの作品で証明。 ただ、いかにも特撮というシーンが多く、前作、前…
『逆転の仕事論 あえて、レールから外れる。』 堀江貴文著 ・佐渡島庸平 セブンイレブンが、チェーン店で売り場をしっかり確保して、金の食パンなど、自社商品をヒットさせた販売ビジネスを参考にしています。たしかな売場が持てれば、逆にパンメーカーに「…