大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

欲望のマーケティング


『欲望のマーケティング』 山本由樹(著)

・もっと売りたいという欲が、ブランディングの一番の敵。

・商品に自信があればあるほど、顧客をもっと増やそうとしてしまい、結果的に元の顧客も失うという失敗に終わりがちです。

レッドオーシャンで生き残るには「選ばれる商品」より「選ばせる商品」にならなければなりません。なぜなら「選ばれる商品」は、最終的に価格競争になってしまいからです。

・社会現象化させると、低コストでブームを作ることができ、そこに市場ができやすいというわけです。