『祈りの幕が下りる時』 原作の東野圭吾は、ストーリーテラーだ。 親子の愛情を上手く描いて、見る者を泣かせる。 日本橋を舞台にした、新参者シリーズは雰囲気が好きだ。 もちろん、主演の阿部寛も大好き。 事件の真相を知って、涙が止まることがなかった。

『ブルースチール』 ジェイミー・リー・カーティスは好きな女優。 公開当時、話題になったこの作品は、今も記憶にある。 改めて見ると、お粗末な展開にガッカリ。 もっと、早く犯人を片付けて欲しかった。

『ザ・シークレットマン』 たまに、このような実録政治ドラマが見たくなる。 法を破ってでも、正義を実行できる人はスゴイ。 もし、ニクソンが大統領を続けていたら。。。 実話を基にした作品だからこそ、思わぬ想像を掻き立てられる。

『ニア・ダーク／月夜の出来事』 キャスリン・ビグロー監督の若かりし頃の作品。 吸血鬼というありふれた題材を、上手く味付けしていた。 ラスト、太陽が昇る間際の攻防は見ごたえあった。 人間に戻れる理由の説明が足りないが、ハッピーエンドなので良しと…