大人のたしなみ blog

映画、読書、旅日記をつれずれなるままに

残念な人の思考法


『残念な人の思考法』 山崎将志著

この本を読んで、自分も長い間残念な人だったと実感した。
しかし、一番大切なのは『人』ということに気付いてから残念でない人へと変貌しているようだ。

著者も、年齢と共に仕事の役割が変わっていくと述べている。
ある、理容室チェーンのオーナーの一言が、この本の全てを物語っている。
『商売は人、人が喜んで働いてくれること以外にあり得ない』

著者も、オーナーに出会った感想を下記のように述べている。
『経営者の仕事はビジネスモデルを考えることと、優秀な人が集まり、それを維持する仕組みを作り、運営していくこと』

自分も、まだまだやるべき事が沢山ありそうだ!