仕事が10倍できる人の「手抜き」術
『仕事が10倍できる人の「手抜き」術』 松本幸夫著
1、「余計なことは極力しない」ということ。そして、その分の時間やエネルギーを集中してやるべき仕事にあてるということです。
2、ルーティンワークや、あまり重要でない仕事に力を費やしてしまうとエネルギーが少なくなり、いざというときに“力”が出なくなってしまいます。そして、「手を抜けない」人はエネルギーを分散して使えないため、肝心の仕事に集中できなくなる傾向にあるようです。
3、「ノー」というのは、「手抜き」のための不可欠といってもいい会話上のスキル
「ノー」というときには必ず代替案を示すこと
4、あいさつはひと言加えていくだけでコミュニケーションをよくしていきます。たとえば、近所の人であれば、「おはようごあいます」ですませずに、「佐藤さん、おはようごっざいます。どちらまで?」」というようにひと言質問を加えましょう。
結果的によい人間関係を築く原動力になるのです。