『年収3000万円を生み出すコア学習法』 午堂登紀雄著
・「百聞は一見に如かず」と言われるように、実際に体験することの重要性は昔から言われてきたことです。学習においても、身体を動かしてマスターすることがもっとも効果が高いと言えます。
・情報よりも知恵、知識よりも実践が求められる時代。そうした時代に重要なのは、情報や知恵に依存せず、振り回されず、過信せず、必要なときには過去に習得した知識をいったんすべて捨てて白紙状態でものごとを見ることができる力です。
今までの学習に代表される「もっと多くを知る」というのは、場合によってはもっと多くの先入観や固定観念をつくってしまうリスクとは無縁ではありません。
・元NBAマイケル・ジョーダンの言葉
「僕は、ものごとを中途半端な気持ちでやらない。なぜなら、もしそうすれば、中途半端な結果しか得られないとわかっていたからだ」
・わからない問題にウンウンうなっていても解けるはずがありません。披露するし、時間も無駄になってしまいます。
そこで、問題文をパッと読んで「あ、こりゃわからないな」と思ったら、すぐに答えを読みます。
学習初期の頃は、そもそも知識不足です。知らない問題を考えても答えが出てくるはずがありません。ヤマカンで当たったとしても意味がありません。
それなら、最初から答えを見て解説を読んだほうが速いということです。
・DVD教材を保存する「DVDfab」
通常はコピーガードがかかっていますが、DVDfabなどを使えば問題ありません。
