アメリカの政治映画は大好き。
ただ、この作品は、選挙システムを知らないと楽しめない。
深い部分の笑いが理解できないのは、ちょっと残念。
それでも、スティーヴ・カレルの演技は良かった。
演技の幅の広さには脱帽する。
損をしてしまう人は控え目な人です。
いろんな情報に触れ、目まぐるしく動いていく日常のなかで、控え目な人がぽつんと目の前に現れたところで、去った瞬間に、すぐに忘れ去られてしまいます。
この作品の世界観を映像化しただけであっぱれ。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督だから、映像化できたのかもしれない。
やはり、砂漠しシーンは圧巻。
砂漠のシーンの多くは、中東のヨルダンとアブダビで撮影された。
ただ、話自体に娯楽色がなく、最後まで盛り上げにかけた。
見る人によっては、苦痛の155分かもしれない。
やはり、インデックス投資が基本なのかもしれない。
手数料が低いのがベストなのは間違いない。
改めて、お金を増やすのは簡単ではない。
久しぶりに熱中して読み続けた。
中日も、落合も、特にファンではなかった。
しかし、ここまで実績を残す監督はなかなかいない。
しかも、組織の理論とは別の次元で動く落合の生き方もかっこいい。
口だけでなく、結果を残せる人間は少ない。
完全に落合という人間に魅了された。
前半は、展開が読めなくゾクゾクさせられた。
ジェームズ・ワン監督は、恐怖の演出を心得ている。
しかし、先が読めてきた後半は、疑問形の嵐。
最後は、姉妹愛という結末。
若い警察官がイケメンで、物語にスパイスを与えていた。