2013-10-05から1日間の記事一覧
『トム・ホーン』 西部劇で活躍した役者ほど、晩年は西部劇に出たくなるのだろう。 しかも、完全なる正統派の西部劇に! ジョン・ウェインは『ラスト・シューティスト』 クリント・イーストウッドは『許されざる者』 開拓時代末期に活躍した実在の人物も、時…
『フッテージ』 かなり後味の悪い終わり方だった。 ホラー作家が、実際に事件のあった家に住むと言う設定は買う。 過去に事件のあった家に住んだ人が死んでいくという流れも悪くない。 しかし、その真相はいかがなものか? 正直、二度と見たいと思わない作品…
『ノウイング』 アレックス・プロヤス監督は『未知との遭遇』をやりたかったのだろう。 ただ、作品のスケールの割りに、内容は陳腐に感じた。 ニコラス・ケイジのオーバーアクションは相変わらずヒドイ。 最後は、世界の破滅で終わるのも、なんとなくやるせ…
『人間にとって成熟とは何か』 曽野綾子著 かなり読みにくい本で、読み終わるまで時間が掛かった。 本作のテーマに対して著者の言葉 ・成熟した人間というものは、必ず自分の立場を社会の中で考えるものだ。
『パッション』 デ・パルマの新作を劇場で見れる幸せを実感した。 『ミッドナイトクロス』以降、2作品を除き、全て劇場で見てきた。 しかも、今回は彼の得意ジャンルであるサスペンス。 途中で、話の展開が解ってしまxひてもいいじゃないか。 ラストが、全…